今日のまゆーら

  たんけんライト その後

2011年06月04日

今日の文庫はいったい何人いたのやら…?

たつや君のお友だちと、そのちっちゃい弟、
それからそれから…

最後には見たことのない子どもたちや大人の方が
境内を走り回っていて、
カウント不能。

とにかく足の踏み場もない、にぎやかな日でした。

中でも『たんけんライト』が人気で、
「あの懐中電池で見る本!」と
子どもたちが喜んで見てくれる。

『古代エジプトたんけん』では、
ピラミッドの中をドキドキしながらライトで照らし、
『どうくつたんけん』では、
地底湖の割れ目を降りて行く人を照らし…。

こんなに喜んでくれるのなら、
同じシリーズをもっと買ってみよう。

確か全部で10冊ほど発行されているはず。
次回に持って行けたらいいな。

『魔法つかいとオバケたんけん』なんてあるよ。
こわいかもなぁ。

写真は境内で見つけただんご虫とゆきや君。
さやちゃんまで一緒になって、
みんなで境内でだんご虫探しをしていた。

でもさやちゃんは、だんご虫をプチッ!
思わずさやちゃんママの妙ちゃんが
「境内で殺生やってる」と悲鳴を上げる。

悲鳴と言えば、
ゆきや君の戦利品の大量のだんご虫を
折り紙の箱に封じ込めるのに失敗した、
ゆっくんママのみぃちゃんの悲鳴もすごかった。

だんご虫はねぇ、みんな一度は通る道だわ。
うちの息子も、ズボンのポケットに詰めて来て、
知らずに洗濯機に入れたこともあったなぁ。

さて次回の文庫は、勝手ながら私はお休み。
でも、文庫はありますよ~

その日は、和歌山市と旧那賀郡で文庫をしている
仲間の「紀北子どもの本連絡会」の総会なのです。

昔はこのエリアに子ども文庫は20近くもあって、
勉強会や講演会などもしたのだけれど、
今では加盟文庫はたった3つ。

桃山の「桃の木文庫」、内原の「かいがら文庫」、
それに「まゆーら文庫」です。

その3つに「和歌山おはなしの会 語りの森」が
加わっています。
そこで仕入れる本の情報や子どもの話は、
本当に楽しくて役に立つのだ!

と言う事で、次回は皆様でどうぞよろしく。

次の文庫の日は、6月18日です。
  (芝 直子)