第227回如月会のご案内

如月会 2011/05/27

5月如月会例会(第227回)予告

〈5月時間表〉

・13:00~13:40  ・5月のことば
  ・時事問題ワンポイント
  ・表紙(詩)鑑賞>
―金子みすず・日本唱歌集―

・13:40~14:30  ・古典文学シリーズ>>
「源氏物語」

・14:30~15:10  ・くらしの法律シリーズ
  「相続」

・15:10~15:30  ・明治文学シリーズ
与謝野晶子「みだれ髪」

☆日時:5月27日(金)13:00~15:30
☆場所:正教寺

第116回竹子会

内観研修所 行事記録 2011/05/22

下記内容で開催されました。
日時  平成23年5月22日(日)
・内 観:午前 9時~12時
・座談会:午後 13時~15時
場所  和歌山内観研修所
参加費 ¥500-

ねずみくんのチョッキ

今日のまゆーら 2011/05/21

今日の文庫はネズミの日。
この間やっと作り方を思い出したハンカチのネズミを
ぴょーんと手のひらから飛ばして遊ぶ。

けっこうみんなマジでビビったり、
不思議がってくれるのだ。

ハンカチの中に何か仕込んでるだろうと言ったり、
おどかされた反動で、しっぽを振りまわしたり、
みんなの反応が面白い。

「なぜてやったら飛ぶ」と私が言うと、
「飛べへん…」
「愛情が足らんのや」

飛ばし方が分かると、今度は実践。
きょうた君やみきちゃん、みうちゃんは、
結構上手に飛ばせる!

ハンカチネズミのせいでもないだろうが、
今日みんなが本棚から出したのはネズミの本。

きょうた君らが、なかえよしを作の
『ねずみくんのチョッキ』シリーズをどっさり借りたし、
さやちゃんも佐々木マキ作の
『ねむいねむいねずみ』を読んでもらっていた。

『ねずみくんのチョッキ』のシリーズは、
文庫にある他に、
確か全部で30冊近く出ているはずだ。

昔からのロングセラーで、
新しいものが出版され続けるというのは結構すごい。
最近の物をまた何冊か買ってみよう。

さて、そのうちネズミにも飽きたみんなは、
「カメを見に行こう」と、
バケツを持ったいっと君を先頭に出て行った。

写真はそのバケツを頭にかぶったさやちゃん。
実は結構バケツをかぶるのが気に入って、
何度も何度もかぶっていた。

現代版鉢かづき姫を写してくれたのは
みきちゃんカメラマン。

おとぎ話の鉢かづき姫は、鉢が外れた時、
宝物が出てくるのだけれど、
さやちゃんのバケツからは何が出る…?

もう一枚の写真は、文庫で目薬をさしている
ゆきや君とみぃちゃん親子。
と言うのはウソ。

昔々の文庫を写した幻燈のスライドを
電燈にかざしてのぞいています。

幻燈機は行方不明で、なにが写っているのか
永遠に分らないのだ!!

次の文庫の日は、6月4日です。
  (芝 直子)

ハンカチおりがみ

今日のまゆーら 2011/05/07

一足飛びに夏になったような暑い日。
みんな汗だくで境内を走り回っている。

家から、竹岸千春著『ハンカチおりがみ』の
本を持って行った。
ついでに試作用のハンカチいっぱい。

でも簡単に折れる割には、
本の写真のようにきれいにならない。
材質とか、あるのかしかん。

バラになるはずがソフトクリームみたいだし、
ヨットも、そう言われれば…という位。

でも、この本には載っていなかったのだが、
ホントに作りたかったのは、ハンカチのネズミ。

うちに帰ってじっくり試していたら、
作り方を思い出した。
生きてるみたいにピョンと動くやつ。

たしか昔、病院の待合室で前の席の子どもが
ぐずっていたので、作って飛ばして見せたわ。

何でも最近、みんな忘れます。

本当の今日の工作は、回転ロケットの予定だった。
でも試作品1号を作っただけで、
みんなは試作品を飛ばして遊んでいた。

この工作は傘袋を2重に重ねるのがミソで、
投げるとクルクル回転しながら飛ぶ。
2重になった分、いくらか丈夫になり結構遊べていた。

でもそのうち、みんなが鬼ごっこ(?)をはじめて、
回転ロケットはこん棒代わりになり、
さんざん叩きつけられて、ジ・エンド。

残念でした。
写真は、さすがにまずいと思ったのか、
神妙な顔で持ってきてくれたゆきや君。

別にいいよー。
いっと君が描いた龍の絵はきれいだったけど
最初にこん棒にしていたのは多分いっと君だから。

もう一枚の写真は、
お花を髪に挿したさやちゃん。

ところで先週発注した折り紙の本は
結局品切れで手に入らず、
ボヤいていたらみきちゃんのママが
ネットで買ってくれることになりました。

どうもありがとう。

次の文庫の日は、5月23日です。
  (芝 直子)