「しっぽしっぽ しっぽっぽ」 2012年11月17日 

今日のまゆーら 2012/11/17

今日の文庫は、大失敗の巻

すごい嵐の中を文庫に行ったものの、
開店休業で藤浪さんとおしゃべり。

この分ではお客も無いわ、と
そそくさと引き揚げた後にみきちゃんらが
来てくれたらしい。

あまりの嵐で、みきちゃんらを車に残して
お母さんだけが文庫をのぞいてくれたとか。

電気も消えてたので休みと思われたのだろう。
ヤバ…! ホントに申し訳ないことをした。

嵐だろうと何だろうと、文庫に座ってることが楽しみで
いつもなら一人で文庫に居続けるのに!

嵐のせいで魔が差した、と深く反省。
皆さんごめんなさい。

帰る前、誰も来ない文庫で、
藤浪さん相手に読み聞かせをした。

木暮秀夫作の『しっぽしっぽ しっぽっぽ』
開くと長ーいひもが出てくる絵本。

ひもはネズミのしっぽになっていて、
もしもぼくのしっぽが長かったら、
あんなこともこんなこともできるのになあ…

だけど!!
しっぽが長かったら、
こんなヤバい事があるかもしれない。

というのが、藤浪さんがひろげているページです。
びよーんと伸びてくるひもが面白くて、
新しく買った仕掛け絵本。

きっとさやちゃんがよろこんでくれるわ。
それともひもをつかんで引っ張るか?

誰かが引っ張って千切れる前に読んでみて。
『こ』の所にあります。

さて次回の文庫は成道会。
お汁粉パーティーです。
時間は2時から。
ぜひおいで下さい。

成道会にお客が無いと、鍋一杯のお汁粉を
藤浪さんと二人で食べなくてはならないぞ。
それは大変。

次の文庫の日は、12月1日です。
(芝 直子)

「如月会」20周年に寄せて 村田溥積

如月会 行事記録 2012/11/11

「如月会」がスタートしてから20年を迎えました。
心よりお祝いとお喜びを申し上げます。

平成4年(1992)7月、藤浪和子さんの御努力で、
正教寺さんをお借りして、地元の方々を中心に、
和歌山ではじめての勉強会を開くことになりました。
如月会
女性の方々を中心に、時事問題、古典文学、法律、
教育その他あらゆる分野の知識を身につけ、
自らで判断できる力を身につけることが目標でした。

私は、はじめは、こんなに長く続くとは、夢にも思って
いませんでした。

しかし、参加した方々は、すべて純粋で真面目、
勉学意慾に燃えていて、しかも和やか。

この会の様子が20年たった今も変わらず、
しかもこの間に蓄積された知識と教養は
はかり知れないほど大きく、深いものがあります。

どうかこの会がずっと続きますよう祈るのみです。

終わりに、正教寺さん、藤浪さんありがとうございました。

村田溥積先生自筆原稿

日曜学校

雲城山正教寺 2012/11/04

毎月第4日曜日 8:00~9:00
読経・本堂清掃
読経と掃除を通じて、心穏やかに体を動かすことの喜びを一緒に学びましょう。
黙々と掃除をさせていただくことで、自分自身の心との対話の時間を持ちませんか。

水曜茶論

雲城山正教寺

毎月第3水曜日 13:00~15:00
音楽法要の練習をかねてサロンを開催します。
お茶とお菓子をご用意しますので、どうぞお気軽にご参加頂きますよう、よろしくお願い致します。

竹子会(ちくしかい)のお知らせ

内観研修所

  竹子会例会
  1月29日(日) 12:00~15:00 新年会
           
  会費:2000円(昼食込)
  場所:和歌山内観研修所