お彼岸の法要ご案内

雲城山正教寺 お知らせ 2018/03/21

3月21日1時から

お彼岸の法要があります

貴志川で『生と死を語る会』
を主催されてる
坂口健太郎先生にご講話頂きます

重い話を軽いタッチで聞かせていただけるので
わかりやすいし、心が軽くなります

興味ある方は
お気軽にお参りください

↓坂口健太郎先生の記事http://www.wakayamashimpo.co.jp/2018/01/20180112_76011.html

「ピーター・ラビットのおはなし」2018年3月17日 

今日のまゆーら

 

 

いいお天気で暖かくなった文庫に、うれしい出来事がたくさん。

まず、生後半年になったあきら君が、ママに抱かれて文庫デビュー。

 

お姉ちゃんのはるかちゃんも、3ヶ月か4カ月見ない間に

すっかり大きくなって言葉も増えて、びっくりしてしまう。

この時期の数カ月は目覚ましいなあ。

 

そんなに話をしていたら、いきなり和子さんが顔を出してくれた。

昨日退院されたのだとか。早い!!

ひざの具合も「ちっとも痛くない」とのことで、本当に良かった。

 

とどめのお祝い事は、けんたろう君の小学校卒業式。

めでたくご卒業、おめでとうございます。

 

それにしては親指のギプスが痛々しい。

「骨折のプロフェッショナル」なんて、自分で言ってる場合じゃないよ。

早く良くなってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
さて、ハイハイを始めたあきら君の側で、はるかちゃんは水族館の工作。

おじいちゃんがビンゴで当てたというキットを、

ママと私とでせっせと組み立てた。

 

お手伝いしたいはるかちゃんも、ハサミでチョキチョキとお魚を…

切り取るはずがお刺身のように裁断。

うーん、はるかちゃんはこれを切ってね、と

型抜きが終わった台紙を渡してお願いする。

 

3人でがんばって、可愛い水族館が完成した。

糸が無いのでタコ糸を使ったから、釣られているお魚に見えるのはご愛敬。

 

そのはるかちゃんがおうちから大事に抱えて持ってきたのが

ウサギのぬいぐるみで、「お名前は?」「○○ミセスさん」

 

 

 

 

 

 

よく聞いたら、絵本『ピーター・ラビットのおはなし』の、ピーターのお母さんだった。

いたずらっ子ピーターが、お母さんの言いつけを聞かずに

マグレガーさんの畑に行って、ひどい目に会う話。

 

確かピーターには女の子のきょうだいが3匹いて、

名前はフロプシー、モプシー、カトンテールだったはず。

この子たちはいい子で、お母さんの言うことをよく聞くのだ。

 

絵本を引っ張り出して、ミセスさんの絵も楽しんだ。

本当にそっくりの服を着ている!

最近このシリーズ、見てなかったわぁ。

 

 

 

 

 

 

 

もう一枚の写真は、最近ウクレレを始めて、練習中のはるなちゃん!

さて次回の文庫は私用でちょっぴり早じまいさせて頂きます。

 

次の文庫の日は、3月31日です。

(芝 直子)

■第309回如月会例会のご案内■

如月会 2018/03/14

村田溥積先生の楽しい身近な古典・法律の勉強会です。 お気軽にご参加ください。

〈3月時間表〉

・13:00~13:40 ・3月の時事問題
             ・表紙鑑賞
             -金子みすず・日本歌唱集-

 

・13:40~14:30  ・古典文学シリーズ
              「源氏物語」

 

・14:30~14:50  ・明治文学シリーズ
              与謝野晶子「みだれ髪」

 

・14:50~15:30  ・「くらしの法律シリーズ」

 

☆日時:2018年3月30日(第5金曜日)
  13:00~15:30 例会

 

☆場所:正教寺
☆例会会費:1500円
  初めての方もお気軽にご参加下さい

「影なし山のりん」2018年3月3日 

今日のまゆーら 2018/03/05

 

 

おひなさまの日。

でもひな祭りにちなんだ工作のネタもなくて、

買い置きの本をかついで文庫に行く。

 

春みたいに暖かい境内で、よっこちゃんがお庭の手入れをしていた。

なんでも先日は芝生焼きまでしたそうな。

門の中の芝生がきれいに焼かれて、春の新芽を待っている。

 

さて文庫はお客が無かったので、おひなさまの代わりに持って行った

新作の工作準備。

とはいえ、『ガリガリトンボ』、昔からある工作だと思うけれど、

私は出来なかったのよね。

 

それを教えて頂く機会があったので、自分でもやってみようと、

材料を持って行って、多分ヒマ(?)な文庫で下準備という次第。

 

買ってきた竹製のお箸に、直径1ミリの穴をあける作業。

ピンバイスではうまくいかず、ルーターの先に1ミリの錐を取り付けてみた。

 

 

 

 

 

 

一人文庫に座って、竹の箸に地道に穴あけ。

なかなか中心に開けられず、地味な作業の割には疲れた。

そっか、老眼鏡を忘れたせいだわ。

 

箸に巻き付けた針金の部分を、別の割り箸で強くこすると、

上の紙製のプロペラがグルグル回るというものだ。

またいつか文庫でもやろうね。

 

さて、文庫に持って行ったのは、先日はるちゃんがリクエストしてくれた

『おばけマンション』シリーズ5冊と、宇佐美敬子作の『影なし山のりん』。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『影なし山のりん』は、小学校中学年くらいの女の子向きの児童文学で、

『おばけマンション』ほど軽くはないが、読みやすくてしっかりしたお話だ。

 

表紙の狐のシルエットをした岩は、狐岩。

山の少女りんが、狐岩や動物たちの力を借りて村を救うお話。

本棚に入れたので、ぜひ読んでください。

 

次の文庫の日は、3月17日です。

(芝 直子)