災害メンタルヘルスセミナー、わかものゲートキーパー養成講座のご案内

心のSOSサポートネット 2019/10/30

NPO法人 心のSOSサポートネットが主催するイベント・講座のご案内です。

当NPO法人の講座は、会員・非会員に関わらず参加可能です。


『災害メンタルヘルスセミナー』

日時:2019年11月24日(日)9:30時~11:30(受付9:00~)

会場:和歌山ビッグ愛9階A会議室

住所: 和歌山県和歌山市手平2丁目1-2

定員:50名(要申込み・先着順)

講師:益田充(日本赤十字社和歌山医療センター医師、和歌山災害メンタル医員)

主な対象:一般の方。災害時に家族や大切な方を心の不調から守りたい方

内容:これまでの国内の大規模災害発生後、被災地での救助・救援・復旧・復興にあたったみなさんが心身の不調を訴える事例が多数報告されています。和歌山県は南海トラフ巨大地震や風水害のリスクを抱えています。大規模災害が発生した場合、どのような精神的リスクが発生するかを学び、もしもの時に備えるきっかけづくりとします。

参加費:無料

申込方法:下記の申し込みフォームからお願いします。

申し込みフォーム 

上手くいかない場合はメールでご連絡お願いします:info@cocosapo.net

申し込み期限:11月22日17時


『こころの安全パトロール隊員養成講座:わかものゲートキーパー養成講座』

日時:2019年11月24日(日)13:30時~16:30(受付13:00~)

会場:和歌山ビッグ愛9階A会議室

住所: 和歌山県和歌山市手平2丁目1-2

定員:50名(要申込み・先着順)

講師:東睦広(心のSOSサポートネット理事長 日本赤十字社和歌山医療センター精神科部長)

主な対象:若年層・10代~20代対象 および若者の支援をしたい方

内容:若者のメンタルヘルス

参加費:無料

申込方法:下記の申し込みフォームからお願いします。

申し込みフォーム 

上手くいかない場合はメールでご連絡お願いします:info@cocosapo.net

申し込み期限:11月22日17時

■第329回如月会のご案内■

如月会 2019/10/29

村田溥積先生の楽しい身近な古典・法律の勉強会です。 お気軽にご参加ください。

〈11月時間表〉

・13:00~13:40  ・11月の言葉
              ・表紙(詩)鑑賞
              -金子みすず・日本唱歌集ー

 

・13:40~14:30  ・古典文学シリーズ
              「源氏物語」

 

・14:30~15:00  ・明治文学シリーズ
              ・「みだれ髪秀歌」(与謝野晶子)

 

・15:00~15:30  ・「くらしの法律シリーズ」(相続)

 

☆日時:2019年11月1日(金)
  13:00~15:30 例会

 

☆場所:正教寺
☆例会会費:1500円
☆初めての方もお気軽にご参加下さい。

お母さんにも人気!忍者のおはなし会

雲城山正教寺 お知らせ 2019/10/27

2016年に来ていただいて盛況だった忍者のおはなし会

 

またお願いしたいと思いながらもう3年経ってしまいました。

2019年11月2日土曜日 14時からお寺の本堂で開催します。

30分程度なので、終わったらまゆーら文庫で本を読んで楽しんでください。

大人向けにはブックカフェもオープンしています。

 

 

 

 

 

 

 

和歌山の忍者 名取三十郎に扮する、宮脇書店の西田社長による

忍者のおはなし会

 

前回は本屋さんをモデルにした楽しいお金の話もしてくださいました。

難しいかな?と思いましたが、

低学年の子たちも食い入るようにお話を聞いていたのでおどろきました。

社長さんならではの視点でした。

聴いてくれた子たちから将来企業家が生まれてくれればうれしいですね。

 

 

 

檀家会のみなさまと庭木の剪定作業をしました

雲城山正教寺 行事記録 2019/10/22

今年も報恩講まであと数週間

毎年この時期に、檀家会のみなさんが庭木の剪定作業をしてくださいます。

住職、副住職も一緒に作業させていただきました。

農家の方が多く、剪定や木々の性質など

よくご存じの方が多いので、教えていただきながら一緒に汗をかくのは楽しいものです。

当山は檀家さんの軒数が少なくこじんまりとしたお寺ですが

法要や作業にほとんどのお宅が参加してくださるので

ありがたいと感謝しています。

このようなご奉仕で、法話を聴聞する場が保たれています。

11月10日日曜日は14時から報恩講のお勤とご法話があります。

日常生活のご恩に感謝する機会としてどうぞお参りください。

おとなの書道講座~心が伝わる一筆箋~

7月からスタートした上田大愚先生の『おとなの書道講座』

早くも4回目となりました。

今回のテーマは「心を伝える一筆箋」

字をどうきれいに書くかだけではなくって

一筆箋の歴史から始まって、種類や、きれいに見えるレイアウト

マナーやタブーなどなど

そんなルールがあったの?というようなノウハウやうんちくの数々

楽しい90分でした。

講座が終わってからも、大愚先生に質問したり

ご参加のみなさんにはなごやかな時間を過ごしていただけたようです。

次回は11月16日土曜日 14時~

テーマは「簡単!手書き年賀状」

おとなの書道講座 第5回 ちらし

年賀状って長年書いているけど、

やっぱり知らずにやってしまっているルール違反あるのかな?

次回が待ち遠しいです。参加ご希望の方は下記にメール連絡を頂けると

準備の都合でありがたいです。お気軽にご参加ください。

「ごきげんなすてご」 2019年10月19日 

今日のまゆーら

 

 

今日は久しぶりに新しいお客様。

ニュース和歌山を見たというお母さんが電話をしてこられて、

男の子二人と一緒に来てくださった。

 

お兄ちゃんが1年生で、弟君は3歳。

お兄ちゃんはすごい本好きで、来るなりずうっと本を引っ張り出しては

次々に広げて読んでいた。

 

普段から図書館などによく通われるということで、

面白そうな本を探す嗅覚もありそうだ。

 

弟君はとにかく元気。

絵本も気になるけど、遊ぶのも大好き。

久しぶりに私も小さい子と遊ばせてもらった。

 

で、お母さんもかなりの本好きさんで、

絵本や読み物の本棚の本を熱心に取りだして読んでおられた。

 

そこでお好きな本のジャンルをお尋ねしたら、

「実用書か、自己啓発系の本が好きです」とのお答え。

おっと、私の一番苦手な分野だわ。

 

弟君がトイレに行きたいと言ったのでご案内したついでに、

トイレの前の大人向きの本をご紹介しておく。

気に入ってくださる本があるといいな。

 

そうしているうちに、「子どもの声がする!」と言って、

本堂で今日も大人のための書道教室をしてくださっていた

上田先生が文庫に顔を出してくれて、

「ここでずうっと本を読んで育つと、こんな大人になって…」と言う。

どんな大人だか、きっと立派な大人だわ。

 

ところで、お母さんに、お兄ちゃん向きの読み物を尋ねられて、

すぐ横の本棚から出しておススメしたのが、

いとうひろし作の『ごきげんなすてご』。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弟が生まれて、お猿みたいな弟をみんなが可愛がるので

うんざりしたお姉ちゃんが、自分から捨て子になって、

段ボール箱に入って誰かに拾ってもらおうとするお話。

 

 

 

どんな家に拾われたいか、あれこれ考えているが、結果は?

小さいお兄ちゃんやお姉ちゃんが、意地を張りながら

しぶしぶ下の子を受け入れる様子が見えて、好きな本だ。

 

さあ次は誰か来てくれるかな。

 

次の文庫の日は、11月2日です。

(芝 直子)

「はじめまして」 2019年10月5日 

今日のまゆーら 2019/10/08

 

 

「はじめまして」と思わず言ってしまったのは、

文庫にかわいい赤ちゃんが来てくれたから。

 

今日は一応文庫のリニューアルオープンの日で、

チラシを見て懐かしくて、と遊びに来てくれたのが、

かつての常連さんだったさよちゃんと、生後4カ月のひかりちゃん。

 

東京にお住まいだけれど、里帰り中でチラシを見てくれたとか。

来週にはご自宅に戻られるとのことで、それは残念。

 

文庫に赤ちゃんが来てくれたのは、やっぱり出産帰省中だった

せっちゃんの赤ちゃん以来だわ。

 

そこへ「リニューアルオープンの日に誰もいないとさみしいから

賑やかしに来た」と、ゆきや君とママが来てくれて、

「キャー、赤ちゃん!」と大喜びしてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真はゆきや君に抱っこされたひかりちゃん。

なんだかうれしそうなゆきや君を見ていると、

将来いいパパになるのが目に見えるようだ。

そうなったら、ママのみぃちゃんはおばあさんだぞ。

 

 

 

 

 

 

懐かしがって文庫の本を見てくれたさよちゃんにおススメしたのが

グザビエ・ドゥヌの『はじめまして』。

ページごとに穴があいて、次のページが覗ける。

穴に赤ちゃんが指を突っ込んでも壊れないし、なかなかおススメだ。

 

 

 

 

 

 

それをママに読んでもらい、みんなにさんざん抱っこされて構われて、

少々くたびれたから帰ろうか、というタイミングで

和子さんが出てきて「私にも抱っこさせて」と。

ずっと我慢して順番を待っていたそうだ。

 

ところでリニューアル記念に、以前からたくさん残っていた孔雀のブローチを

ミニチュアの紙袋に入れた物を用意した。

皆さんにもらっていただいたら、さよちゃんがびっくりして、

「これって、昔たくさん本を読んだ時に記念品にもらったやつですよね、

100冊か200冊の時。」と

言われて、そう言えばそんなこともあったなあ…。

 

「本を読まないのにこんなに簡単に頂いて!」

いえいえ、ぜひもらってくださいませ。

 

お疲れの赤ちゃんをおうちに寝かせてから、さよちゃんは妹の

いずみさんと一緒に引き返してくれた。

いぃちゃん、と呼んでた気がする。懐かしい!

 

今日は、本堂の横の一室に出来た『サロン・ド・まゆーら』の

オープンでもあり、そちらにも新しいお客様があったりして、

いろいろ様変わりした日。

 

さあ、次はどんな方が来てくれるかな。

 

次の文庫の日は、10月19日です。

(芝 直子)