上田大愚先生のおとなの書道講座ご案内 21.12.20 寅年の年賀状

雲城山正教寺 お知らせ 2021/12/15

ご好評いただいている上田大愚先生のおとなの書道講座

今月は12月18日(土曜日)に開催されます。

 

テーマは「書いて飾る⑤2022お正月」

せっかく書道を習って、それを何かに活かさないともったいないですよね。

生活を彩る書

自分で書いた書を飾ってみましょう!

百均やとっておいたきれいな紙などを活用して

いろいろな飾るアイデアにチャレンジしてみましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

おとなの書道講座第24回PDFダウンロード

 

次回の予定は1月15日(土)テーマ:漢字の筆遣いの基礎を学ぶ です。

 

 

■第354回如月会のご案内■

如月会 2021/12/10




村田溥積先生の楽しい身近な古典・法律の勉強会です。

 

 

 

 

 

 

 

お気軽にご参加ください。

如月会(第354回)予告

〈12月時間表〉

・13:00~13:40  ・12月の言葉
              ・表紙鑑賞
              -金子みすず・日本唱歌集-
・13:40~14:40  ・古典文学シリ―ズ
              「源氏物語」
・14:40~15:00  ・「方丈記」
・15:00~15:30  ・「くらしの法律」シリ―ズ
☆日時:2021年12月17日(金)
  13:00~15:30
☆場所:正教寺
☆例会会費:2000円
☆初めての方もお気軽にご参加ください。

 

 

「おもちのきもち」 2021年12月4日 

今日のまゆーら 2021/12/05



 

 

今日はまゆーら文庫の成道会。

お釈迦様が悟りを開かれたお祝いの日。

 

以前はお汁粉のお振る舞いがあったり、子どもたちもたくさん来てくれて

賑やかだったんだけど、昨今のコロナ禍もあって、

今日のお客様はあお君とママのお二人。

 

後はいつものお寺の皆さんと私だったが、

本堂を元気に動き回る3歳のあお君のおかげで、

子どもの声が響く賑やかな成道会だった。

 

副住職の宏典様の、成道会の成り立ちのお話も、

さすがにあっさりにならざるを得ず、ちょっぴり残念。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私もろうそくを点けて昔話を二つ。

ドイツの昔話『まほうのビール』と、日本の昔話で『宝ゲタ』。

聞いてもらえそうなら、『聞き耳頭巾』にしようと思っていたが、

長いからあお君が飽きるといけないので変更した。

どうせ変更するなら、『サトリ』にするんだったと後で気がついたけど。

 

読み聞かせ用に絵本は用意したものの、それは出来なくて、

帰りにあお君が借りて帰ってくれた。

かがくいひろし作の『おもちのきもち』。

おもちのきもち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お正月前のこの季節、お餅たちは受難の時期??

杵でたたかれ、丸められたりちぎられたり。

挙句にいろんなものをまぶされて、食べられてしまうのだ。

 

鏡餅だけは、今のところ大事にされているけれど、いつ何時…。

それで逃げ出してしまう鏡餅が、さて、どうなったでしょうか。

お餅を食べたくなってしまう事、請け合いの本だ。

 

お母さんが本棚から『おだんごぱん』を見つけ出して、

懐かしがって借りてくれたが、おんなじ感じの絵本かも。

面白いよ。

 

さて、あお君は文庫でいっぱい遊んで、

まだ遊び足りないとイヤイヤしながら帰って行った。

副住職さんにもドールハウスでいっぱい遊んでもらっていたのにね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は、瓦屋根より高いあお君。

また遊ぼうね。

 

そう言ったところで、今日の午前中に、あるイベントに参加してお話した時、

同じように帰り際に「またね」と声掛けした、4歳位の男の子を思い出した。

「また? もうないで。どこで?」と言われた。 うっ、冷静な子や…。

でも次の回の途中でまた入ってきたから、本気にしてくれていたのかも。

 

小さい子って、楽しい。

 

次の文庫の日は、12月18日です。年内最終だわ。

(芝 直子)