ご好評いただいている上田大愚先生のおとなの書道講座
今月も開催されます。コロナ対策もしっかりしてお待ちしています。
お気軽にご参加ください。
今月は4月16日(土曜日)です。久しぶりに開催致しますので、
皆様どうぞお気を付けておこしください。
テーマは連綿「続け書き」を学ぶ
どうぞお楽しみに♪
次回の予定は5月21日(土)の予定です。
ご好評いただいている上田大愚先生のおとなの書道講座
今月も開催されます。コロナ対策もしっかりしてお待ちしています。
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今月は4月16日(土曜日)です。久しぶりに開催致しますので、
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テーマは連綿「続け書き」を学ぶ
どうぞお楽しみに♪
次回の予定は5月21日(土)の予定です。
写真、見てください!
おばけのバーバパパと子どもたち。
作ってくれたのは、思いがけなく文庫に来てくれたはるかちゃん。
今度来てくれるのは夏休みだなと思っていたら、
ゴールデンウイークで帰省中だったらしい。
で、何かしたいと言ってくれたので、工作材料の箱を引っ張り出して、
ビーズを探してたら風船が出てきた次第。
初めは口で吹こうとしたけれど、固いし、コロナのご時世、
マスクを外してプウプウするのもまずいし、秘密兵器のポンプでパコパコしたら、
古い風船なのに、問題なく膨らんだ。
それがきれいなピンク色。
私がオレンジの風船にネコを描いたものだから、
このピンクに顔を描くなら、そりゃあバーバパパでしょう、と
本棚から出した絵本を見ながら、はるかちゃんが描いてくれたのだ。
そっくり!
ついでに黄色と青の風船にも顔を描いたら、バーバの子どもたち。
生き物好きのバーバズーと、発明好きのバーバピカリの出来上がりだ。
バーバモジャなら描けなかったと思うので、黒の風船が無くて良かった。
せっかくなので、バーバパパファミリーの記念撮影。
はるかちゃんはその向こうで、ビーズを通してネックレスの制作中だ。
そっちもすごくかわいいのができた。
因みに、遅れてやってきた弟のあきら君は、
負けじとオレンジの風船を膨らませて、バーバリブを描いてくれた。
そっちの方が難しかったようだ。
はるかちゃんにお話を二つ聞いてもらったし、文庫を開けてて良かった。
前に『元気な仕立て屋』を語ったら、怖かったようなので、
今日は怖くないお話にしようと言ったら、「こわいのがいい」とのこと。
ホント? それならと、『ちいちゃいちいちゃい』をやってみた。
ちょっぴり怖くて、最後はびっくりするお話。
それと、境内でしきりにさえずる鳥に因んで、『鳥吞爺』だ。
さあ、文庫を開けてると、やっぱりいいことがあるわ。
また楽しいことがありますように。
次の文庫の日は、5月21日です。
(芝 直子)
ゴールデンウイークの真ん中という事で、静かな文庫。
ひょっとして誰かが来たら、と思うとお休みにはできない。
誰もいない文庫で、本を読んだり、お話の練習をしたりして過ごす。
お話と言えば、ずうっと昔、まだ県立図書館から団体貸し出しを受けていたころ、
借りていた、1冊の絵本を探している。
トリニダード・トバゴの民話を、内田莉莎子さんが絵本にしたもので、
『ヤギとライオン』という、楽しい絵本だ。
雨宿りをさせてくれたライオンが、実は自分を食べるつもりだと気づいたヤギは、
機転を利かせてピンチを切り抜ける。
むかいながまささんの大胆な絵と相まって、そんなアホな…と思いながらも
突拍子もない言葉で繰り返される歌詞が、ずっと心の中で残ってしまう。
文庫でも良く読んだし、人気の絵本だったと思う。
お話を語る時のテキストにしている本の中に、同じお話が載っていて、
懐かしくて、でも、私にとってはやっぱりあの絵本!
文庫の本ではなかったことが、残念だ。
なにしろ今買おうとしても絶版で、ネット通販ではたまげるほどの値段。
やっぱり図書館で借りて見るしかなさそうだ。
次に覚えるお話は『ヤギとライオン』にしよう。
ただし、このお話のネックは歌なのだ。
リズム音痴かと思うくらいに、歌は苦手。
なんとか歌えなければこのお話は語れないから…。
チャレンジしよう。
和子さんにお話をリクエストされて、『鳥呑爺』を語る。
きれいな声で鳴く小鳥をうっかり吞んでしまったおじいさんの話。
するとおなかの中で鳥が鳴くのだ。
境内ではひっきりなしにウグイスが鳴いている。
和子さんによると、朝の4時半頃から鳴いているとのこと。勤勉だわあ。
ウグイスではないが、イソヒヨドリという鳥がいて、いい声で長々と鳴く。
あれを聞くたびに、『鳥吞爺』の鳴き声、「アヤチュウチュウ コヤチュウチュウ
ニシキサラサラ ゴヨノサカズキ モッテマイロウカ ビビラビン」を
思い出すのだ。あ、アヤチュウチュウって鳴いてる…と。
次の文庫の日は 5月7日です。
(芝 直子)