おとなの書道講座の上田大愚先生から和歌山市で解散される展覧会をご案内いただいています。
◇第72回和歌山市美術展覧会(市展)
第2期:書道
2024年7月31日(水)~8月5日(月)和歌山城ホール
8月4日13時30分~15時 ギャラリートーク
担当審査員 小澤清湖線先生・戸村舟里先生
『和歌の聖地・和歌の浦千三百年
(続日本紀・万葉集より)』
(半懐紙3段/額/小字)
上田大愚先生は招待作家として下記作品を出品されます。
おとなの書道講座の上田大愚先生から和歌山市で解散される展覧会をご案内いただいています。
◇第72回和歌山市美術展覧会(市展)
第2期:書道
2024年7月31日(水)~8月5日(月)和歌山城ホール
8月4日13時30分~15時 ギャラリートーク
担当審査員 小澤清湖線先生・戸村舟里先生
『和歌の聖地・和歌の浦千三百年
(続日本紀・万葉集より)』
(半懐紙3段/額/小字)
上田大愚先生は招待作家として下記作品を出品されます。
2024年7月21日(日)13時30分~15時00分
ZOOMによるオンライン
申込フォーム: https://forms.gle/
■第41回心の安全パトロール隊員養成講座ベーシックコース
2024年8月25日(日)9時30分~11時30分
ZOOMによるオンライン講座
申込フォーム:https://forms.gle/
鍼灸師の熊井利將 先生による
姿勢を整えるけんこう体操教室 7月教室のお休みをご連絡します。
7月開催日時は7月21日(日)の開催予定でしたが当山の所用のためお休みとさせていただきます。
ご準備いただいていた熊井先生、楽しみにしてくださっていた参加者の皆様には
誠に申し訳ありませんがご了承をお願い申し上げます。
次回は8月18日(日)の予定です。
開催概要
日 時:毎月第3日曜日 10:00~11:00 (予定)
場 所: 雲城山 正教寺
参加費: 500円以内でお寺にお供えお願いします
※要申込み
都合により実施できない場合もあります。
体温並みの猛暑の中、あお君としずくちゃんを連れて、お母さんが来てくださった。
でっかい図鑑2冊を含めて、返す本も一杯だし、
ベビーカーのしずくちゃんごと、下の駐車場から
階段を登っておいでになったのは、どんなに大変か。
来てくれてありがとう。
しばらくぶりのしずくちゃんは、また大きくなって、
今日はなんと初めてのお絵描きをしていた。
鉛筆が気に入ったらしくて、いっぱい描いている。
何の絵かな。
お兄ちゃんはかくれんぼ人形でしずくちゃんをあやしたり、
借りる本を選んだりと、忙しい。
「キャラクターの本がいい」と言われたけど、
それはなかなか難しそうだ。
パムとケロのシリーズは、どうやらキャラクターの範疇らしい。
その他にあお君が見つけたのは、『たなばたものがたり』
舟橋克彦作、二俣英五郎絵の、きれいでズバリ今の絵本。
きっと保育園でも七夕飾りを作ったんだろうな。
織姫と彦星が、仕事をしないで遊んで、天帝に叱られる話だよ、と
あお君が教えてくれた。
うんうん、その通りです。
七夕の絵本は他にもあるんだけれど、これだけでいいとのこと。
この絵本の絵が、親しみやすかったようだ。
実は今日、個人的に探したい本がいっぱいあって、
文庫にあったはず…と思ったのに、無いのが結構あって、がっかりした。
10年以上前に、古い本をかなり除籍した時に、廃棄したらしい。
見る目がないなあ。
文庫の書架も限りがあるから…と、自分に言い訳する。
前回持って来た、新しいドールハウスの写真も撮ってみました。
次の文庫の日は、7月20日です。
(芝 直子)
ようやく先週梅雨入りしたと思ったら、
そんなに律義に毎日降らなくても…と思うほどの雨続き。
今日は幸い薄日が差したので、大きな風呂敷包みを持って来た。
一月ほど前に、和子さんにリクエストされた、寝室のドールハウス。
寝室の様子は写真に撮らせてもらったので、それをモデルに
手持ちの材料で頑張って作ってみたのだ。
元は和室だったところをフローリングにして、ベッドを二つ置いてある。
境内に面したテラスからは、お庭が見える。
天袋も含めて、襖を三か所。
もう片面は、アルミサッシの建具になっていて、
アルミの建具は初めての挑戦だった。
何とかそれらしくできて、やれやれ。
テラスは開閉できるようにしたが、材料不足で、
テラスのみ、そうめんの木箱で作ったものだから、
元々巻いていたビニールのベルトの跡がどうしてもくっきりと…。
うちでチマチマ作ったのはいいけれど、油断すると、
すぐに猫たちが来て、植木鉢やカットした木をくわえて行ったりするので、
出来立てを慌てて持って来たのだ。
そしたら写真を撮り忘れた。
また今度撮ってみよう。
和子さんがとても喜んでくださったので、良かった。
文庫は誰もお客様が無くて、和子さんとドールハウスの話をしたり、
お茶をいただいて、おしゃべり。
「もう一回あの話を聞きたい」と言ってくれた、和歌山弁の
『だんまりくらべ』を聞いてもらって、今日はお終い。
紀州の方言で語るお話、色々あって、語るのも大好き。
文庫にも『紀州の民話』があるけれど、
あれは読んで楽しむ本かなあ。
語るためには、もう少し自分で手直ししなければならないかも。
でないと、隔靴搔痒の感じがして気持ちが悪かったりするのは、
私自身が小さい頃に、父母の語る和歌山弁の昔話を聞いたせいだろう。
『だんまりくらべ』は、語るためのテキスト『子どもに聞かせる日本の昔話』から
採った話だが、やっぱり自分で和歌山弁に直している。
また、和歌山の他のお話も和子さんに聞いてもらおう!
次の文庫の日は、7月6日です。
(芝 直子)