上田大愚先生のおとなの書道講座開催 2025年の予定 

雲城山正教寺 お知らせ 2024/12/24

ご好評いただいている上田大愚先生のおとなの書道講座

1月から新しい年が始まります。

基礎をやりたい方には基礎学習用テキストを用意してくださっています。

経験者の方には作編研究資料として、半紙和歌、半紙俳句、小作品などのお手本を

毎月準備してくださっています。

希望者の方は令和8年2月開催のシルバー美術展出品を目指します。

どうぞお気軽に楽しんでお越しください。

第1回目は以下の通りです。

1月18日(土)14時~ 

ちょっと遅い書き初め

一年の予定は以下リンクをクリックしてください。PDFで御覧いただけます。

令和7年 おとなの書道講座1月~12月年間予定表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は2024年10月の様子です。

 

 

 

 

 

過去の予定表

令和4年 おとなの書道講座4月~年間予定

令和5年 おとなの書道講座1月~12月年間予定表

令和6年 おとなの書道講座1月~12月年間予定表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「魔女の宅急便」 2024年12月21日 

今日のまゆーら



いよいよ年末最終日となった文庫の日。

うれしいことに前回来てくださった、いつき君としおりちゃんたちが来てくれた。

しおりちゃんには、また顔を見るなり泣かれたけど。

 

今日もドールハウスや積み木で、いっぱい遊んでくれた。

お母さん方も子育て情報の交換に余念がないようで、良かったわ。

 

本堂ではやはり今年最後のお習字の日。

今日のテーマは何だろう、年賀状かなあ。

 

 

 

 

 

 

写真は、お習字が終わって、境内を帰っていかれる方たちを

ガラスにへばりついて、興味津々で見ている二人。

どうやらお知り合いの方もいらっしゃったらしい。

 

いっぱい遊んでおやつタイムになり、お菓子や白湯に夢中になった所で、

お母さんたちにお話を一つ押し売りした。

九州の昔話で『ものいう亀』。

大みそかとお正月が舞台なので、

今を逃すと語るタイミングが難しいお話だ。

聞いてくれてありがとう。

 

ところで前回の帰り道、すごい事故渋滞に巻き込まれて帰ったのだけれど、

家に着いたころには、このブログのテーマの本の名前を忘れ果てていた。

いつき君のママが借りてくださったのは、実は『魔女の宅急便2』だったのだ。

なんで『ハウルの動く城2』だと思い込んだんだろう。

単に私が好きな本、っていう共通点しかないわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勢い込んで、『ハウルの動く城』の3巻を持って来たんだけどな。

文庫に来てから気がついて、あら恥ずかしい。

 

角野英子さんの『魔女の宅急便』は、確かに文庫には2冊しかない。

本当は6巻まで出てると思う。

『ハウル』もそうだけど、アニメのイメージが強いので、

完結編までを活字で読んでくれる子どもがいないのだ。

ぜひ、お母さんが読んでください。

 

さあ、今年も無事に文庫ができました。

来年もこんな年が続くといいなあ。

素敵な本にいっぱい出会えますように。

 

年明けは4日から始まると思います。

和子さんに相談できなかったけれど、三が日も済んでるし。

では皆さま、良いお年を。

 

次の文庫の日は、1月4日です。

(芝 直子)

「ハウルの動く城」 2024年12月7日 

今日のまゆーら 2024/12/15



今日の文庫はお客様がいっぱい。

昔、文庫に通っていたいずみちゃんが、お子さんを連れて来てくれて、

懐かしくておしゃべりしていたら、お友だちの親子さんも来てくれたのだ。

 

いずみちゃん、っていうよりも、昔の「いーちゃん」っていう呼び名が出てくる。

そうそう、いーちゃんだわ、小さくてかわいくて、

いつもお姉ちゃんと一緒だった、ちょっぴり甘えん坊のしゃべり方の…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それがなんと、1歳半のお子さん、しおりちゃんを連れて、

素敵なお母さんになっていた。

自分が歳を取るはずだと、思ってしまった。

 

このところよく来てくれる、あお君兄妹の、しずくちゃんと全く同じ月齢。

あいにく今日はあお君たちは来られなかったけれど、

同じ年、同じ育休事情、保育園入園事情までそっくりとのこと。

きっとお話したらいいお友だちになりそうだ。

 

後から来られた、2歳半のいつき君を連れたお母さんも、

いーちゃんのお友だちだった人の、お嫁さんなんだとか。

なんと山形から冬野へ嫁いでいらっしゃったらしい。

 

いつき君にかくれんぼ人形を見せたら、お母さんが、

市民図書館の子育てサークル、くすの木で見たとおっしゃる。

わあ、語りの森のおはなし会に参加してくださったのね。

製作者は私です、と言って、わらべうたも飛び出した。

 

始め、お母さんの膝から降りなくて、泣いていたしおりちゃんが、

動き回ってわらべうたに拍手してくれた。良かった。

今度からわらべうたグッズも持ってこよう。

 

今日のお話は、和子さんに『おそなえもち』、

いーちゃんに「扇ノ芝のたぬき」を聞いてもらった。

 

たつき君がドールハウスを気に入って、いっぱい遊んでくれたし、

また来てくれると嬉しいな。

 

お母さん二人も読書好きで、懐かしがって本を選んで借りてくれた。

いつき君のお母さんが、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの

『ハウルの動く城』をもう一度読みたいとおっしゃって、

2巻を借りてくれたけれど、もしかしたら読みたかったのは3巻ではなかったか…

私の思い違いで、見当たらなかっただけで3巻も昔に買ったんだ。

どっかにあるはず。次回までに探しておかなくては。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ帰ろうとしたら、なんと下の県道が大渋滞で、駐車場から出られない。

うちの団地の下で、大きな事故があって、通行止めで、

Uターンしてくる車しか動かないし、パトカーの指示に従っても進まない。

すごーく遠回りして、2分ほどの自宅まで40分かけて帰りました!

 

さて次回の文庫の日は、もしかしたらお汁粉を炊いて、

お習字の方と一緒に成道会をするかも、とのことです。

もしかしたら、ね。

 

次の文庫の日は、12月21日です。

(芝 直子)

「11ぴきのねこマラソン大会」 2024年11月30日 

今日のまゆーら 2024/12/01



いよいよ今日は、紀北子どもの本連絡会の講演会。

朝から県立図書館の講義研修室で、宮澤優子さんを講師にお迎えして、

「学校図書館の未来を変える」講演会。

おかげさまで大盛況でした。

 

終わっても皆さんアンケートに記入しておられて、なかなか席を立たず、

片付けもそこそこに戻って来たけれど、ちょっぴり文庫には遅刻。

駐車場で佐武さんが待ってくださっていた。

 

文庫で佐武さんや和子さんとおしゃべりしていたら、

久しぶりにあお君やしずくちゃんが来てくれた。

 

なんと、しずくちゃんは駐車場から歩いてきたんだとか。

この前まではベビーカーだったのに!

なんならそのちょっと前は、抱っこひもだったよね。

お顔もずいぶん赤ちゃんから、子どもの顔になって来たみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は境内で縄跳びをするあお君。

すごーく高速で、ダッダッダッと跳んでいた。

 

そのうち、境内にカメラみたいなものを発見したあお君。

それに向かって、変顔をしてアカンベー。

おいおい。

 

あお君がずっと文庫で借りていた(おばけの本)のブームは、

もう気が済んだようなので、

今日は最近お気に入りの絵巻絵本シリーズから、

馬場のぼる作の『11ぴきのねこマラソン大会』。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作者の馬場のぼるさんが、親友だった手塚治虫さんを

登場人物の中に紛れ込ませている。

ちっちゃいから、頑張って探してみてください。

ヒントはゴール地点。

編集者に見張られて漫画を描いている手塚治虫さん。

ゴールを見ている姿もあるよ。

 

明日はなんと12月。

今年は秋がなかった気がする。

扇風機の片付けと、ストーブの支度がいっぺんに!

文庫もストーブがついて、暖かでした。

 

次の文庫の日は、12月7日です。

(芝 直子)