急に寒くなった文庫で、ドールハウスの冬支度。
すだれや夏用座布団を片付けて、こたつを出した。
コタツの上には、紅葉弁当と松茸の炭火焼き。
ちょっとタイミングが遅れたけれど、千歳あめも置いてみた。
もうすぐ12月で、お正月バージョンに変えなくてはいけないのに。
お客様がなかったので、書架の模様替えに専念する。
赤ちゃん絵本を一か所にまとめてみようかと。
棚を動かし、背の高い本も入れられるようにしたので、
あちこちに突っ込んでいた赤ちゃん絵本を集められる。
そうは言っても、スペースが限られているのだけれど。
棚一杯に集めた赤ちゃん絵本。
やっぱりいいなあ。
眺めてて思ったのは、絵本に出てくるクマの多いこと。
どうも最近はクマと言うと、すっかり危険な動物のイメージで、
素敵な絵本とのギャップに、頭を抱えてしまう。

『もう おきるかな?』は、薮内正幸さんの緻密な絵で、
動物の親子が自然に描かれている。
ネコ、ウサギ、クマ・・・
とてもいい赤ちゃん絵本だと思う。
きれいなクマの写真集も見つけたし、やっぱり見てもらいたい。
さて、お客様がなかったので、和子さんのリクエストでお話を語る。
『風の神と子ども』 晩秋から木枯らしが吹くころのお話だ。
来週の土曜日は、成道会になったので、
誰もお客様が無くても、何か語ろうと思う。
誰か来てくれるといいな。
次の文庫の日は、12月6日です。
(芝 直子)







