「もう おきるかな?」 2025年11月29日

今日のまゆーら 2025/11/30



急に寒くなった文庫で、ドールハウスの冬支度。

すだれや夏用座布団を片付けて、こたつを出した。

コタツの上には、紅葉弁当と松茸の炭火焼き。

ちょっとタイミングが遅れたけれど、千歳あめも置いてみた。

もうすぐ12月で、お正月バージョンに変えなくてはいけないのに。

 

お客様がなかったので、書架の模様替えに専念する。

赤ちゃん絵本を一か所にまとめてみようかと。

 

棚を動かし、背の高い本も入れられるようにしたので、

あちこちに突っ込んでいた赤ちゃん絵本を集められる。

そうは言っても、スペースが限られているのだけれど。

 

棚一杯に集めた赤ちゃん絵本。

やっぱりいいなあ。

 

眺めてて思ったのは、絵本に出てくるクマの多いこと。

どうも最近はクマと言うと、すっかり危険な動物のイメージで、

素敵な絵本とのギャップに、頭を抱えてしまう。

もう、おきるかな?

 

 

 

 

 

 

 

『もう おきるかな?』は、薮内正幸さんの緻密な絵で、

動物の親子が自然に描かれている。

ネコ、ウサギ、クマ・・・

とてもいい赤ちゃん絵本だと思う。

きれいなクマの写真集も見つけたし、やっぱり見てもらいたい。

 

さて、お客様がなかったので、和子さんのリクエストでお話を語る。

『風の神と子ども』 晩秋から木枯らしが吹くころのお話だ。

 

来週の土曜日は、成道会になったので、

誰もお客様が無くても、何か語ろうと思う。

誰か来てくれるといいな。

 

次の文庫の日は、12月6日です。

(芝 直子)

「サンドイッチ サンドイッチ」 2025年11月15日 

今日のまゆーら 2025/11/18



今日のタイトルは、おいしそうな絵本!

久しぶりに遊びに来てくれたしずくちゃんが見つけて、

大事そうにずうっと抱えていた本だ。

サンドイッチサンドイッチ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小西英子作の、サンドイッチの絵本で、その名も『サンドイッチ サンドイッチ』。

しずくちゃんが惹かれたのは、表紙に描かれたゆで卵らしい。

卵大好き、パンも大好きなしずくちゃんの目を釘付けにしたようで、

見るからにおいしそう。

帰りには借りて行ってくれた。

 

本棚にあった『バンどろぼう』の絵本を見つけて、

今日は子ども会の行事で来られなかったあお君が好きな本だと、

お母さんが言っていたが、食パンがいいらしい。

そうね、しずくちゃんの今日のお洋服も食パン模様。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しずくちゃんも、半年見ない間にすっかり大きくなって、

2歳になったとか!!

生まれたばかりの頃から、いやいや、ママのおなかにいる頃からの

文庫の常連さんだ。

 

それが、しっかりした子どものお顔になって、人見知りまで始めたんだって。

半年見ない間に、忘れられてて悲しいよぉ。

でも帰るころには、ニコニコして手を振ってくれた。

帰るから、じゃないよね?

 

しずくちゃんが来る直前までいてくれた佐武さんも、

きっとしずくちゃんに会いたかっただろう。

大きくなっただろう、きっとママは忙しいんだろうと、話していたところだった。

 

佐武さんと、テーブルにいろんなドングリを並べて。

名前あてクイズ(?)をやって遊んでいたら、

本堂からお習字の上田先生が、ハサミを借りに来られた。

 

そしてテーブル一杯のドングリを見て、

「…クマが来るで」とのこと。

うん、こないだも風土記の丘でクマらしい動物の目撃情報があったわ。

幸いあれはどうやらイノシシだった模様。

クマよりましだけど、イノシシかぁ。

 

数日前に、このお寺の山向こうの符ノ谷を散歩してたら、

そこら中、イノシシの掘った跡だらけで、斜面の上の竹の間から、

ブォーっと、何かの鳴き声が響いた。

あれはきっとイノシシだ。危ない危ない。

 

今月は第5土曜まであるので、次は29日です。

で、1週間後の12月6日は、多分成道会です。

 

次の文庫の日は、11月29日です。

(芝 直子)

「木の実ノート」 2025年11月1日 

今日のまゆーら 2025/11/03



昨日の一日中降り続いた雨上がりの、きれいな空。

いつもは空っぽのお墓の花立ての水が、一杯だった。

遠くまでの景色がよく見える。

 

佐武さんがお見えになって、さっそくドングリ談議に花が咲く。

この頃私も、散歩中に拾ったドングリを集めて、見てもらうのが楽しみ。

小さいドングリや、ジュズ玉などは、お手玉の中身にもなるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近集めたのを見てもらったら、

「これはシラカシですね。これはマテバシイ、お尻がくぼんでいるでしょう」と、

すらすら教えてくれる。

一回聞いたのでは耳の右から左へ抜けていくのがつらいところだ。

 

佐武さんが文庫に来る直前に紀三井寺の競技場で拾ったのもあって、

スダジイはすっぽりと殻斗に覆われていて、

いわゆる丸い帽子を被ったドングリのイメージではない。

こんなのが落ちていても、ドングリだとは気づかないかも。

 

マテバシイとツブラシイは、炒って食べられるのだとかで、

さっそく和子さんが台所へ持って行った。

特にツブラシイはおいしいらしいが、こんなに小さいのを食べるのか。

昔の人は根気があったのか、よっぽどおいしいのか、どちらかだな。

 

さんざんどんぐりで遊んだところへ、

前回も来てくださったこはるちゃんと、かほちゃん姉妹が来てくれた。

お昼寝していて遅くなったとかで、時間は短くなったけれど、

ドールハウスや坊主めくりをして遊ぶ。

 

ここだけの話、文庫で坊主めくりをすると、たまに元気な子が

「わっ、坊主出た!」とか「また坊主や、いやや」などと叫ぶので、

ハラハラするのだけれど、お寺に他意はありませんのでごめんね。

木の実ノート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は佐武さんがもってきてくださった、『木の実ノート』で、

ドングリのバイブル、『どんぐりノート』と同じゆあさゆうこ作のシリーズだ。

カヤの実なんかが載っていて、これもなかなか面白い。

佐武さんにいただいた本が増えていく。

ありがとうございます。

 

次の文庫の日は、11月15日です。

そろそろ成道会の季節かな。

(芝 直子)