ご好評いただいている上田大愚先生のおとなの書道講座
6月の日程が変わりました。6月21日→6月14日
ご注意ください。
一年の予定は以下リンクをクリックしてください。PDFで御覧いただけます。
令和7年 おとなの書道講座1月~12月年間予定表(6月日程変更)
写真は2024年10月の様子です。
過去の予定表
ご好評いただいている上田大愚先生のおとなの書道講座
6月の日程が変わりました。6月21日→6月14日
ご注意ください。
一年の予定は以下リンクをクリックしてください。PDFで御覧いただけます。
令和7年 おとなの書道講座1月~12月年間予定表(6月日程変更)
写真は2024年10月の様子です。
過去の予定表
今日はとても賑やかな文庫。
お習字に来たママを待つ、りぜちゃんと、マンカラカラハをしていたら、
しおりちゃん登場。
しおりちゃんのママに、マンカラカラハを説明して、りぜちゃんと対戦したが、
やっぱりしおりちゃんが玉をつかみに来る。
うん、前回のしずくちゃんとおんなじ反応だ。
おんなじ8月生まれの1歳半だものねぇ。
育休明けも、保育園デビューも同時期になる予定の親子さん。
そしたら、ママ同士が東中学校のバレー部の先輩後輩だったという
つながりまで分かって、ビックリ。
今のところ、まゆーらではすれ違いばかりで、対面はまだだけど、
しずくちゃんとしおりちゃんが、文庫で一緒に遊んでくれるのが楽しみだ。
半年ぶりに来てくれたりぜちゃんも、すっかり大きくなって、
言葉遣いや振る舞いが、さすがもうすぐ1年生の雰囲気になっている。
季節外れの巨大松ぼっくりのクリスマスツリーを作って、持って帰ったが、
なぜか、1年生になった子どもは文庫に来られないと思っていたらしい。
いやいや、幼稚園じゃないからね。
またぜひ遊びに来てね。
私のお友だちの栄田さんも、本を借りに来てくれて、大賑わい。
顔を出してくれた藤浪さんも一緒になって、
ワチャワチャとお話を一つ聞いてもらう。
岐阜県の昔話で『みそ買い橋』。
とても賑やかで楽しかった文庫の終わりに、しおりちゃんが
仕掛け絵本を借りてくれた。
赤ちゃん向きの仕掛け絵本、色々あって、
とりあえず『ばあぷっぷ!』はどうだろう。
わだことみ作の、小さい絵本で、お出かけのバッグにも入っておススメ。
他にもあるから、また見てね。
次の文庫の日は、3月1日です。
(芝 直子)
午前中の青空がすっかり隠れてしまった文庫の時間。
天気予報は夕方から雨だと言うし、文庫のお客はないかなと思っていたら、
3時半ごろになって久しぶりにあお君とこが来てくれた。
1歳半になるしずくちゃんの入園準備が、文庫の日に重なっていたらしい。
しずくちゃんは、駐車場から自分で歩いて来てくれたそうだ。
ホントにしっかりしてきて、感激してしまう。
遊ぶのも、お兄ちゃんと同じものに興味津々で、
あお君は、渋々しずくちゃんの興味が逸れるのを待つことに。
写真は私とマンカラカラハをしようと、出したとたんに、
しずくちゃんが参戦して、ちっともできないものだからあきらめて、
ヘビのカードゲームをしてしずくちゃん待ち。
ちゃんとしずくちゃんの興味が逸れるのを待てるお兄ちゃんはすごい。
その後、マンカラカラハもしっかり遊びました。
1差か2差で勝負が決まるので、なかなかスリリングだったよ。
すぐに帰る時間になったので、大急ぎで本を選んでいたら、
しずくちゃんもせっせと書架から本を出して、積み上げてくれる。
お母さんが書架から見つけたのは、ピーター・スピアの『雨、あめ』
いい本よ、とおススメしたけれど、あお君に却下されたようだ。
そのうちポツポツ雨が降ってきて、帰るころには
駐車場まで歩いて帰るのが無理そうな大雨になってしまったので、
お母さんに文庫の前まで車を回してきてもらうことにした。
大きい車なので、すごく不安だと言うお母さんを、
子どもたちと一緒に、屋根のある自転車置き場で待つ大騒ぎになった。
うん、こんな日こそ、『雨、あめ』を借りてほしかった。
字のないこまかい絵の、きれいな絵本で、
雨の日に外に出てみつけた風景や、帰って積み木をする場面とか、
なんともタイムリーだったのにな。
また今度見てください。
次の文庫の日は、2月15日です。
(芝 直子)
今日はお習字の日で、駐車場も車がたくさん。
栄田さんが自転車で来てくださって、車の多さにびっくりされたらしい。
この寒い中、自転車でおいでになる方がびっくりしてしまうんだけど。
そこへ、しおりちゃんがママと一緒に来てくれた。
でも、相変わらず初めはビェーンと大泣き。
で、いやいや、おばちゃんはあなたの方を見てないよ…と
お手玉を投げて遊んでたら、すぐに元気になった。
お手玉をポーンポーンと二つ投げて、確かお手玉の数え歌があったよね、と
話していたら、ママのいーちゃんがスマホで調べてくれた。
でもなんだか馴染みがない歌ばかり出てくる。
昔遊んだんだけどなぁ。
いーちゃんも子どもの頃は、おばあちゃんにお手玉を教えてもらったらしい。
写真は、元気に遊ぶしおりちゃんと、横でアルバムを見ているママ。
栄田さんに、このママは小さい頃から文庫に来てたのよ、と説明して、
ひょっとしたら古いアルバムに写っているはずだと、
ほこりだらけのアルバムを降ろして見てもらったのだ。
ちゃーんと写っていた。
平成2年以降のアルバムに、どんどん大きくなっていくいーちゃんの姿。
そこへ来られたいつき君のパパの、いかにも元気な男の子っていう姿もあった。
古いアルバムが役に立って良かった。
そういえば、古くて重いアルバムも、10冊ほどになった所で終わっている。
その後は行事が減って写す機会がなくなったというのもあるけれど、
フィルムカメラの時代が徐々に終わって行ったのかなあ。
デジカメになって、あんまり紙に焼かなくなった気がする。
ましてスマホになってからは、しょっちゅう写すのに、写真になってない。
大事な記録なのになあ。
デジカメのデータは、古いパソコンが壊れて、それっきりだし。
なんとか最近のだけでも、アルバムにしておきたいと思ったわ。
さて、かくれんぼ人形で遊ぶしおりちゃんがあんまり可愛くて、
お話の勉強会でも報告したいねと栄田さんと話して、
お話も聞いてもらうことにし、『干支のはじまり』。
ネコがネズミに騙されて、十二支の仲間に入れなかったお話。
うん、ネコは可哀そうなのだ!
いつき君のママは、もうすぐご出産とのことだから、
次にお目にかかる時は赤ちゃんが見られるかなあ。
赤ちゃん絵本もいろいろあります!
特におススメは、かがくいひろし作の『だるまさん』シリーズかなあ、
いつ見ても面白いわ。
借りてくれたらいいな。
次の文庫の日は、2月1日です。
(芝 直子)
明けましておめでとうございます。
新年早々、文庫を開けました。
今年も面白い本にたくさん出会えますように。
そして、文庫でもみんなと遊べますように。
三が日を過ぎたばかりで文庫を開いたのは、
ひょっとして東京から帰省したはるかちゃんとあきら君が
遊びに来てくれるかなあと、期待したから。
だから二人が本当に来てくれて、すごくうれしかった。
見るたびに背が伸びるよねぇ。
入ってきた途端、「かいけつゾロリを読みに来た」と言うあきら君。
文庫にあるのは確か10冊くらいかなあ。
それを次々に出してきて夢中で読んでいて、その速さにびっくりしてしまった。
確か1年生だよね。
原ゆたか作・絵の『かいけつゾロリ』シリーズは、
子どもたちに大受けするけれど、一部の方には不評だったりする。
いつまでもゾロリばかり読んでないで、もっと違う児童書を読んで、などと
言われがちな本。
私は、ゾロリをたくさん読んで何が悪いの、と思うけど。
堪能したら、好きな子は他の本に手を伸ばすし、
とことんゾロリが好きな子は、それでいいじゃないか。
なにしろ発行以来40年ほど。
いまでも新刊が出続けているんだから、その魅力は推して知るべし…と思う。
あら、お正月から偉そうなことを言ってしまった。
お姉ちゃんはせっせとドールハウスを並べ替えて遊び、
それからおもちゃ箱から見つけたビンゴゲームを一緒にして、
和子さんが提供してくれた商品のお菓子をもらい、
最後は百人一首で坊主めくり。
いやあ、よく遊んだ。
お正月仕様にしていたドールハウスに、ミニチュアの米俵があり、
はるかちゃんが「枕?」と言う。
いやいや、米俵って、今の子どもは知らないのか。
そこで米俵が出てくる、この季節限定のお話『笠地蔵』を聞いてもらう。
傘を被せてもらったお地蔵様が6人、米俵やら餅、酒魚、銭などを
橇に積んで、おじいさんおばあさんの家まで引いてくるお話。
おじいさんが「お地蔵様に傘をかぶせ申したので、正月支度は買えんかった」と
言うと、「それは良かったなあ、おじいさんいいことしてきやった」
と言うおばあさん。
そこではるかちゃんが、思わず「うそよ!」と口走ったのはおかしかった。
うんうん、そう思うよねぇ。
ではまた春休みに会いたいね。
次の文庫の日は、1月18日です。
(芝 直子)
ご好評いただいている上田大愚先生のおとなの書道講座
1月から新しい年が始まります。
基礎をやりたい方には基礎学習用テキストを用意してくださっています。
経験者の方には作編研究資料として、半紙和歌、半紙俳句、小作品などのお手本を
毎月準備してくださっています。
希望者の方は令和8年2月開催のシルバー美術展出品を目指します。
どうぞお気軽に楽しんでお越しください。
第1回目は以下の通りです。
1月18日(土)14時~
ちょっと遅い書き初め
一年の予定は以下リンクをクリックしてください。PDFで御覧いただけます。
写真は2024年10月の様子です。
過去の予定表
いよいよ年末最終日となった文庫の日。
うれしいことに前回来てくださった、いつき君としおりちゃんたちが来てくれた。
しおりちゃんには、また顔を見るなり泣かれたけど。
今日もドールハウスや積み木で、いっぱい遊んでくれた。
お母さん方も子育て情報の交換に余念がないようで、良かったわ。
本堂ではやはり今年最後のお習字の日。
今日のテーマは何だろう、年賀状かなあ。
写真は、お習字が終わって、境内を帰っていかれる方たちを
ガラスにへばりついて、興味津々で見ている二人。
どうやらお知り合いの方もいらっしゃったらしい。
いっぱい遊んでおやつタイムになり、お菓子や白湯に夢中になった所で、
お母さんたちにお話を一つ押し売りした。
九州の昔話で『ものいう亀』。
大みそかとお正月が舞台なので、
今を逃すと語るタイミングが難しいお話だ。
聞いてくれてありがとう。
ところで前回の帰り道、すごい事故渋滞に巻き込まれて帰ったのだけれど、
家に着いたころには、このブログのテーマの本の名前を忘れ果てていた。
いつき君のママが借りてくださったのは、実は『魔女の宅急便2』だったのだ。
なんで『ハウルの動く城2』だと思い込んだんだろう。
単に私が好きな本、っていう共通点しかないわ。
勢い込んで、『ハウルの動く城』の3巻を持って来たんだけどな。
文庫に来てから気がついて、あら恥ずかしい。
角野英子さんの『魔女の宅急便』は、確かに文庫には2冊しかない。
本当は6巻まで出てると思う。
『ハウル』もそうだけど、アニメのイメージが強いので、
完結編までを活字で読んでくれる子どもがいないのだ。
ぜひ、お母さんが読んでください。
さあ、今年も無事に文庫ができました。
来年もこんな年が続くといいなあ。
素敵な本にいっぱい出会えますように。
年明けは4日から始まると思います。
和子さんに相談できなかったけれど、三が日も済んでるし。
では皆さま、良いお年を。
次の文庫の日は、1月4日です。
(芝 直子)
今日の文庫はお客様がいっぱい。
昔、文庫に通っていたいずみちゃんが、お子さんを連れて来てくれて、
懐かしくておしゃべりしていたら、お友だちの親子さんも来てくれたのだ。
いずみちゃん、っていうよりも、昔の「いーちゃん」っていう呼び名が出てくる。
そうそう、いーちゃんだわ、小さくてかわいくて、
いつもお姉ちゃんと一緒だった、ちょっぴり甘えん坊のしゃべり方の…。
それがなんと、1歳半のお子さん、しおりちゃんを連れて、
素敵なお母さんになっていた。
自分が歳を取るはずだと、思ってしまった。
このところよく来てくれる、あお君兄妹の、しずくちゃんと全く同じ月齢。
あいにく今日はあお君たちは来られなかったけれど、
同じ年、同じ育休事情、保育園入園事情までそっくりとのこと。
きっとお話したらいいお友だちになりそうだ。
後から来られた、2歳半のいつき君を連れたお母さんも、
いーちゃんのお友だちだった人の、お嫁さんなんだとか。
なんと山形から冬野へ嫁いでいらっしゃったらしい。
いつき君にかくれんぼ人形を見せたら、お母さんが、
市民図書館の子育てサークル、くすの木で見たとおっしゃる。
わあ、語りの森のおはなし会に参加してくださったのね。
製作者は私です、と言って、わらべうたも飛び出した。
始め、お母さんの膝から降りなくて、泣いていたしおりちゃんが、
動き回ってわらべうたに拍手してくれた。良かった。
今度からわらべうたグッズも持ってこよう。
今日のお話は、和子さんに『おそなえもち』、
いーちゃんに「扇ノ芝のたぬき」を聞いてもらった。
たつき君がドールハウスを気に入って、いっぱい遊んでくれたし、
また来てくれると嬉しいな。
お母さん二人も読書好きで、懐かしがって本を選んで借りてくれた。
いつき君のお母さんが、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの
『ハウルの動く城』をもう一度読みたいとおっしゃって、
2巻を借りてくれたけれど、もしかしたら読みたかったのは3巻ではなかったか…
私の思い違いで、見当たらなかっただけで3巻も昔に買ったんだ。
どっかにあるはず。次回までに探しておかなくては。
さあ帰ろうとしたら、なんと下の県道が大渋滞で、駐車場から出られない。
うちの団地の下で、大きな事故があって、通行止めで、
Uターンしてくる車しか動かないし、パトカーの指示に従っても進まない。
すごーく遠回りして、2分ほどの自宅まで40分かけて帰りました!
さて次回の文庫の日は、もしかしたらお汁粉を炊いて、
お習字の方と一緒に成道会をするかも、とのことです。
もしかしたら、ね。
次の文庫の日は、12月21日です。
(芝 直子)
いよいよ今日は、紀北子どもの本連絡会の講演会。
朝から県立図書館の講義研修室で、宮澤優子さんを講師にお迎えして、
「学校図書館の未来を変える」講演会。
おかげさまで大盛況でした。
終わっても皆さんアンケートに記入しておられて、なかなか席を立たず、
片付けもそこそこに戻って来たけれど、ちょっぴり文庫には遅刻。
駐車場で佐武さんが待ってくださっていた。
文庫で佐武さんや和子さんとおしゃべりしていたら、
久しぶりにあお君やしずくちゃんが来てくれた。
なんと、しずくちゃんは駐車場から歩いてきたんだとか。
この前まではベビーカーだったのに!
なんならそのちょっと前は、抱っこひもだったよね。
お顔もずいぶん赤ちゃんから、子どもの顔になって来たみたい。
写真は境内で縄跳びをするあお君。
すごーく高速で、ダッダッダッと跳んでいた。
そのうち、境内にカメラみたいなものを発見したあお君。
それに向かって、変顔をしてアカンベー。
おいおい。
あお君がずっと文庫で借りていた(おばけの本)のブームは、
もう気が済んだようなので、
今日は最近お気に入りの絵巻絵本シリーズから、
馬場のぼる作の『11ぴきのねこマラソン大会』。
作者の馬場のぼるさんが、親友だった手塚治虫さんを
登場人物の中に紛れ込ませている。
ちっちゃいから、頑張って探してみてください。
ヒントはゴール地点。
編集者に見張られて漫画を描いている手塚治虫さん。
ゴールを見ている姿もあるよ。
明日はなんと12月。
今年は秋がなかった気がする。
扇風機の片付けと、ストーブの支度がいっぺんに!
文庫もストーブがついて、暖かでした。
次の文庫の日は、12月7日です。
(芝 直子)
前回の文庫の日をお休みしてしまったので、久しぶりの文庫。
お墓の花が枯れて茶色になっていて、申し訳なかったわ。
小雨が降る日で、残念ながらお客様はゼロ。
雨じゃ、ベビーカーも押せないし、自転車も無理だ。
静かな文庫で、本を読んだり、覚えなきゃいけないお話のけいこ。
うん、よくはかどった。
お習字の日だと思っていたら、先週の土曜日に変更になっていたそうで、
ご存じなかったらしい方がお一人、しばらく待って帰られた。
後は、境内にかわいい小鳥のお客様。
なんの鳥だろう。
先月私が借りて行った絵本を、本棚に戻す。
お菓子をテーマにしてブックトークをする知人のために借りた本だ。
ハッチンスの『おまたせクッキー』や、『ジャイアント・ジャムサンド』
まだまだ借りてるけど、雨だし、また今度持ってこよう。
『おまたせクッキー』は、ブックトークにぴったりだと思う。
おやつのクッキーを6枚ずつ食べようとする兄妹。
そこへピンポーンとチャイムが鳴って、次々にお客が増えていく。
そのたびに、一人のクッキーの数が…
とうとう一人1枚になった時、またピンポーン。
少し計算ができるようになった子どもたちなら、大騒ぎで聞いてくれます。
ドールハウスを秋仕様にして、和子さんにお話を一つ聞いてもらってお終い。
次の文庫の日は、11月30日です。
(芝 直子)