うめきちまってて

今日のまゆーら 2011/11/19

暴風警報発令中の文庫。
風だけでなく、雨も叩きつけるように降り続ける。

みきちゃんたちが途中まで来たものの
道路が冠水しかけていて引き返したというほどだ。

ヤバいわぁ。
と言うわけで今日のお客はけんたろう君と
はるちゃん兄妹だけだった。

はるちゃんがどっさり絵本を出してきて
「誰か読んでほしいな」とかわいくリクエスト。

はるちゃんが持ってきたのを次々読んでたら
なかしまきよし作『うめきちまってて』が出てきた。

なつかしぃ!
30年近く昔、うちの息子にせがまれて
初めて飼ったイヌの名前が『うめきち』。

もちろんこの絵本が大好きで、イヌを飼うことに憧れ、
絵本の名前を付けたのだ。
そしたらきっとこんなかわいいイヌになるかと…。

甘かった!
見事に当てが外れて、とってもアブナイイヌだった。
十数年してうめきちが天国に行って以来、
イヌは二度と飼っていない。

さて写真は水を入れた空き瓶に、
ボタンや下敷き製の魚を入れてみたけんたろう君。

下敷きが浮いて、イメージ通りにはいかなかったようだ。
でも赤いボタンが金魚に見える!


ところで次の文庫の日、12月3日の2時から
成道会をすることになりました。

お釈迦様が悟りを開かれたお祝いの日だそうで、
文庫では別名「お汁粉パーティ」

すっかり私が忘れていて失礼なことをした、
200冊になった人や100冊になった人のお祝いも
あわせてします。

さて、道路が無事なうちに、文庫は早仕舞い。

次の文庫の日は、12月3日です。
  (芝 直子)

11ぴきのねこマラソン大会

今日のまゆーら 2011/11/05

今日はみきちゃん家族の貸し切り文庫。

みきちゃん・りこちゃん姉妹の他
お母さんとおばあちゃんまで来てくれて、
ゆっくり遊ぶ。

みきちゃんたちが見つけたのは
馬場のぼるの絵巻絵本『11ぴきのねこマラソン大会』

ひろげれば3メートルにもなる長ーい絵本で、
スタートからゴールまでのマラソンの様子が見える。

さあ、スタート。
見て行くとねこたちの走る様子だけでなく、
脇役にも色んなドラマがあっておもしろい。

結婚式をしているねこ、
買い物をしている富豪(?)ねこ、
カラスにつつかれて落ちる気球、
マラソンの途中で転んでパンツが脱げたねこ。

スタート時には20数匹いたはずなのに、
途中次々脱落して、さあ最後にゴールするのは…?

みきちゃんたちにとっても受けたけれど、
何しろ古い本で絵巻の折り目がボロボロ。

修理しているけれどまた破れていて、
分解したらマズイと思われたのか
借りるのは遠慮されてしまった。
惜しい!

さて二人でドールハウスを出して遊んでいたが、
こっちも絵巻絵本に負けないくらい古いので、
色々壊れてきている。

壊れてもまた修理するからそれはいいけど!
でもびっくりしたのは写真のミニチュアお寿司だ。

飯台に乗った握り寿司、
いつの間にか数が減って、
そんなことでは驚かないが、え?なんか変!

ネタのマグロやハマチが無くなって
白いシャリだけになっていたのだ。
食べた?と みんなで大爆笑してしまった。

ところでまじめなお話。

文庫が始まった30年ほど前に
いつも文庫に来てくれていた人が、
病気で亡くなられたそうです。

今ではご自分もお母さんになられていたのに。
お子さんたちの事を思って
どんなにお辛かったでしょう。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

次の文庫の日は、11月19日です。
  (芝 直子)

からすのパンやさん

今日のまゆーら 2011/10/29

『からすのパンやさん』は、
言わずと知れたかこさとしの絵本。

40年も前からのロングセラーで、
今も本屋さんの児童書コーナーに堂々と並んでいる。

久しぶりに来てくれたゆきや君が本棚を物色して
かこさとしの本が並んだ中に見つけた。

ゆきや君のおうちにもあるそうだ。
おうちの本棚に絵本がたくさんあるって、
すごくいいね。

子どもの側にいつもいい本を置きたい。
手に取れる所にいっぱい本が欲しい。

そう思って文庫が生まれ、
文庫が集まって紀北子どもの本連絡会が出来た。
(今は細々と続けているけど)

お母さん、おうちの中にぜひ
子どもたちの興味を引く本を並べて下さい。

子どもたちがつい手に取りたくなるような本を。
お母さんのおススメの本があれば、
さりげなくその中に混ぜて置いて下さい。

おっと、柄にもなく偉そうなことを書いてしまった。

『からすのパンやさん』の中でも一番人気は
見開きページ一杯に面白いパンが並んだ所。

みぃちゃんのお気に入りは、ぱんだぱん。
ゆきや君の好きなパンはどれ?
ついつい必死でパンの名前を読んでしまう本だ。

ところで先日、きょうた君の借りた本の数が
100冊になって、お祝いのキーホルダーをゲットした。

だとしたら、他の子も100冊位にはなっているのでは?
そう思って今日はみんなの貸出ノートをカウントする。

そしたら案の定、みきちゃんは100冊どころか250冊位、
りこちゃんとゆきや君も100冊を突破していた。

兄妹3人で1冊のノートを使っているあいか姉ちゃんも、
きっと100冊になっているハズ。

やあやあ、来週はみんなまとめて100冊のお祝いだ。
写真は貸出ノートを見せてくれる、りこちゃん。

ノートには返したしるしの孔雀のスタンプが並ぶ。
孔雀はサンスクリット語で悪を食べる鳥との事。
まゆーらのシンボルなのです。

うーん、久々に文庫周回マラソンをして、
フウセンカズラの種をあちこちの草はらに
『花咲かじいさん』ヨロシク蒔いてきたらくたびれた。

次の文庫の日は、11月5日です。
  (芝 直子)

第233回如月会のご案内

如月会 2011/10/21

10月如月会例会(第232回)予告

〈10月時間表〉
・13:00~13:30 ・10月のことば
・時事問題ワンポイント
・表紙(詩)鑑賞>
  ―金子みすず・日本唱歌集―

・13:30~14:20 ・古典文学シリーズ>>
「源氏物語」

・14:20~15:10  ・くらしの法律シリーズ
「相続」

・15:10~15:30  ・明治文学シリーズ
与謝野晶子「みだれ髪」

☆日時:10月21日(金)13:00~15:30
☆場所:正教寺

なぞなぞのくにのアンパンマン

今日のまゆーら 2011/10/05

今日の文庫はあいか姉ちゃんと、さやちゃんだけ。

ハロウィンも近いことだし、
カボチャやおばけ、こうもりなどの切り絵をして遊ぶ。

でも何でこの時期、猫も杓子もハロウィンだろうね。
お菓子の包装紙もハロウィン一色。

その割に、ジャック・オ・ランタンともいう
あのカボチャの目鼻立ちがいまいち分からない。

もっとギザギザの歯で、とか
三角の目で、とか、苦労して作ったのが写真のカボチャ。

さあ、出来栄えはいかに。
写真は、出来たカボチャを顔にあてたさやちゃん。
カメラを向けたらきっちりポーズを取ってくれた。

いいお顔もしてくれたのだけれど、
カボチャの陰で…。

あいか姉ちゃんが帰った後は、さやちゃんの天下。
いっぱい遊び、大好きなアンパンマンの絵本を
読んでもらう。

ママの妙ちゃんが取りだしたのは、
『なぞなぞのくにのアンパンマン』

やなせたかし作のアンパンマンシリーズの中では
ごく初期の本で、今は絶版らしい。

なにしろさやちゃんのリクエストで
アンパンマンの登場人物のイラストをササッと描ける
妙ちゃんが、「顔が違う」と言うほど。

うーん、長く連載しているコミックなんかで、
第1巻を見たら、あまりのタッチの違いに
びっくりするよねぇ。

アンパンマンも変化しているらしい。

内容は、アンパンマンがなぞなぞを
すらすらと解答していく話。

ピーマンに、
どうしてそんなにアンパンマンはよく知ってるの、と
聞かれたジャムおじさんが、
顔の中においしいアンが入っているからだよ、と。

今度ピーマンのお腹にもいいものを入れてあげよう、と
言うのだけれど、えーっ、それは余計なお世話…。

さてさて、もう一枚の写真は
二人羽織状態でブンブンゴマを回す
さやちゃんとママです。

次の文庫の日は、10月29日です。
  (芝 直子)

11ぴきのねこ

今日のまゆーら

今日の文庫はレディースディ。

みきちゃん・りこちゃん姉妹に、あいか姉ちゃん、
それに寝起きでまだちょっぴりお眠のさやちゃん。

色画用紙で作ったムササビを
輪ゴムの力で飛ばす工作をする。

けっこうスイスイ滑空して、宙返りしたり、
予測のつかない飛び方になるのもおもしろい。

などと言っていたら、あいか姉ちゃんのムササビが
シュパッと勢いよく飛んで、本棚の隙間に…。
でもって、いくら探しても見つからない。

「夜になったら出てくるんやわ、夜行性やし」
と慰めていたら、妙ちゃんが一言。

「巣を作って子ども生んでたらどうしよう」

それは大変だ。
でも見たい気がするわ。

一方、寝起きのさやちゃんは、
後生大事に風船をつかんでいたが、
境内で遊んでいるうちにパーンと割れた!

びっくりしてしばらく固まっていたさやちゃん、
気を取り直して…
境内のフウセンカズラを千切っている写真です。

どっちも風船に違いない。
でもこの時期のフウセンカズラの実は
まだ緑だったり、薄い黒だったり。
微妙な薄墨色の実を見て、
「昔の喪服の色みたい、にび色って言うの」と
面白い連想をしたのはみきちゃんのママ。

鈍色って書くんだよね。
薄い黒と言うか、濃い灰色と言うか。

写真はまだそこまで色づく前の、緑色の種。
グリーンピースみたいだ。

ところで今日持っていたのは、
前から買いたかった『11ぴきのねこ』シリーズ。

言わずと知れた馬場のぼるの名作絵本だ。
ボロボロだったのを、6冊まとめ買い。

30年も前から、うちの子どもたちも大好きだった。
『11ぴきのねことあほうどり』の、
あほうどりの兄弟がどんどんでっかくなって
ねこたちの前に現れる所は、何回読んだか。

あのコロッケは、ホントにおいしそうだった。

次の文庫の日は、10月15日です。
  (芝 直子)

なつのおとずれ

今日のまゆーら 2011/09/17

2週間前の文庫の日が、
台風12号による警報で中止になったので、
1か月ぶりの文庫になった。

今日もまた遠くにある台風2つの影響で、時々強い雨。

その中をきょうた君兄弟や
みきちゃんとこの姉妹が来てくれた。

「他の子は来ないの?」ときょうた君が聞いたけど、
うん、まあ誰もこない日もあるよ。

誰も来なくても文庫は開いてるから、
きょうた君も少年野球が雨で休みの時には来てね。

今度少年野球のチームに入るそうだ。
がんばってください!

ところでそのきょうた君が、
いつものように作ったブンブンゴマに
パンチでたくさん穴をあけた。

「穴をあけたら回るかどうかの実験」らしい。
一見、エーッと思う程のたくさんの穴…

写真で穴が分かればいいのだけれど。
それは回らんだろ…と心配したら、なんとびっくり。

空気の抵抗が無くなるのか、少しの力で軽々と回り、
ちっとも指が痛くならない!

けっこう風を切るいい音もして、
目からウロコのブンブンゴマになっていた。
なんでも斬新な発想が必要だと実感した!

さて今日の本は、『なつのおとずれ』・かがくいひろし作。

ホントは彼岸花が咲いて秋が訪れてるんだけれど、
前回お休みだったし…と言い訳。

梅雨が明けて夏はどんなふうにやって来る?
と言う本です。

なんと、夏に欠かせない色んな道具や食べ物たちが、
一斉に流しソーメンの水に乗ってやって来るのだ!

流しスイカ、流しかき氷、流し金魚、流し扇風機、
流しうちわ、流し蚊取り線香…って、オイオイ。

かがくいひろしさんの発想はいつもながら飛んでマス。

この本を買ったのは、勿論、
文庫で毎年お母さん方がやっている
『流しソーメンの会』が頭にあったから。

ソーメンの他に、ミニカップゼリーの剥いたのやら、
色々面白いものが流れるらしい。
確か今年はイチジクが流れたとか。

来年はぜひこの本を参考にして下さいませ。
金魚が流れたら、子どもたちがびっくりするだろうなぁ。

その時は箸ではなく、金魚すくいのタモで
チャレンジして下さい。

次の文庫の日は、10月1日です。
  (芝 直子)

第231回如月会のご案内

如月会 2011/09/16

9月如月会例会(第231回)予告

〈9月時間表〉
・13:30~14:00  ・表紙(詩)鑑賞>
―金子みすず・日本唱歌集―

・14:00~14:30  ・古典文学シリーズ
「源氏物語(松風)」

・14:30~15:15  ・くらしの法律シリーズ
「相続(相互扶助義務)」

・15:15~15:30  ・明治文学シリーズ
与謝野晶子「みだれ髪」

☆日時:9月16日(金)13:30~15:30
☆場所:正教寺

第230回如月会のご案内

如月会 2011/08/26

8月如月会例会(第230回)予告
〈8月時間表〉

・13:00~13:40  ・8月のことば
  ・時事問題ワンポイント
  ・表紙(詩)鑑賞>
  ―金子みすず・日本唱歌集―

・13:40~14:30  ・古典文学シリーズ>>
「源氏物語」

・14:30~15:10  ・くらしの法律シリーズ
「相続」

・15:10~15:30  ・明治文学シリーズ
与謝野晶子「みだれ髪」

☆日時:8月26日(金)13:00~15:30
☆場所:正教寺