上田大愚先生のおとなの書道講座ご案内 21.11.20 寅年の年賀状

雲城山正教寺 お知らせ 2021/11/09

ご好評いただいている上田大愚先生のおとなの書道講座

今月は11月20日(土曜日)に開催されます。

 

テーマは「2022 寅年の年賀状」

昨今の年賀状はスマホでのお年賀に押されて

送る人が減っているそうです。

送るとは言え、ついついパソコンで作ってしまい

ます。今年はぜひ手書きの年賀状にチャレンジしましょう!

 

第23回おとなの書道講座

 

 

 

 

 

 

 

おとなの書道講座第23回PDFダウンロード

 

次回の予定は12月18日(土)テーマ:書いて飾る です。

 

 

「どうろをつくるじどうしゃ」 2021年11月6日

今日のまゆーら 2021/11/07



今日見つけたのは、鈴木まもる作の『じどうしゃえほん』シリーズの1冊、

『どうろをつくるじどうしゃ』。

ちっちゃい絵本で、乗り物好きの子どもに人気の絵本だ。

どうろをつくるじどうしゃ

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴木まもるさんの親しみやすい絵もいいし、この人の絵本に必ずくっついていて、

どのページにも出てくる小さいネコも好き。

 

実は私の孫娘が子ども園に通っていた時、ママの自転車に乗っては

行きかう車、特に働く車に興味津々だったとか。

確か3歳くらいの誕生日プレゼントの中に、この本を入れた記憶がある。

 

もう4年生になって、今さらそんなことを言われても、と

恥ずかしがるかもしれないけれど。

 

文庫の棚には、他にも『かじをけすじどうしゃ』とか、

『ビルをつくるじどうしゃ』などのシリーズもある。

乗り物好きのお客さんが来ないかな。

あお君だったら見てくれるかしら。

 

あっという間に季節が進んで、来月はもう12月。

成道会の季節だ。

今年もやっぱりコロナが気になるので、お汁粉の出番は無し。

お客様があるといいな。

12月4日の土曜日です。どなたでもどうぞ。

 

今日は一人で文庫に座って、児童書を片っ端から取り出して読んだ。

和子さんのセリフじゃないけど、幸せな時間です。

 

次の文庫の日は、11月20日です。

(芝 直子)

「どうろをつくるじどうしゃ」 2021年11月6日

今日のまゆーら



今日見つけたのは、鈴木まもる作の『じどうしゃえほん』シリーズの1冊、

『どうろをつくるじどうしゃ』。

ちっちゃい絵本で、乗り物好きの子どもに人気の絵本だ。

どうろをつくるじどうしゃ

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴木まもるさんの親しみやすい絵もいいし、この人の絵本に必ずくっついていて、

どのページにも出てくる小さいネコも好き。

 

実は私の孫娘が子ども園に通っていた時、ママの自転車に乗っては

行きかう車、特に働く車に興味津々だったとか。

確か3歳くらいの誕生日プレゼントの中に、この本を入れた記憶がある。

 

もう4年生になって、今さらそんなことを言われても、と

恥ずかしがるかもしれないけれど。

 

文庫の棚には、他にも『かじをけすじどうしゃ』とか、

『ビルをつくるじどうしゃ』などのシリーズもある。

乗り物好きのお客さんが来ないかな。

あお君だったら見てくれるかしら。

 

あっという間に季節が進んで、来月はもう12月。

成道会の季節だ。

今年もやっぱりコロナが気になるので、お汁粉の出番は無し。

お客様があるといいな。

12月4日の土曜日です。どなたでもどうぞ。

 

今日は一人で文庫に座って、児童書を片っ端から取り出して読んだ。

和子さんのセリフじゃないけど、幸せな時間です。

 

次の文庫の日は、11月20日です。

(芝 直子)

「ぐるんぱのようちえん」 2021年10月30日 

今日のまゆーら 2021/11/06



一気に秋が来て、お墓の周りのコスモスもきれいになった。

和子さんが本の日焼けを心配するほどのいいお天気だ。

 

第5土曜日のせいか、誰もお客のない文庫で、和子さんとおしゃべり。

文庫のある日には、朝、雨戸を開けるのが楽しみだと言われる。

雨戸を開けて、ついでに腰かけてしばらくドールハウスを眺めるとのこと、

 

その時間がすごく楽しくて、昼からは文庫でお話を聞くのも幸せなのだと

言ってくださって、私もうれしい。

 

私が退職後に始めた昔話の語りは、現在毎月3か所に行っているけれど、

文庫で和子さんお一人に聞いてもらうのも、また楽しみなのだ。

拙いお話を聞いてくれて、私の方こそありがとうございます。

 

何しろ文庫は奇数土曜日。

月に2、3回はあるので、そのたびに聞いてもらおうと思うと

結構頑張って次々に新しいお話にチャレンジすることになる。

それも励みになっているのだ。

 

今日聞いてもらったのは、ポーランドのお話で『お月さまの話』。

なぜお月さまは毎月毎月、太ったり痩せたりを繰り返しているのか???

それはね。

ぐるんぱのようちえん

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日のおススメ絵本は『ぐるんぱのようちえん』。

西内ミナミ作・堀内誠一絵の、50年以上昔の絵本だ。

 

先月の絵本の勉強会のテーマだった絵本で、もちろん文庫にもある。

ゾウのぐるんぱが仲間のゾウにすすめられて働きに行く。

でも、ビスケット屋さんのびーさんにも、お皿作りのさーさんにも、

他のどこのお店でも、ぐるんぱの作るものが大きすぎて断られてしまう。

 

作った大きな車やお皿、ビスケットなどを持って、ぐるんぱが進んでいくと、

子どもがいっぱいいて大忙しのお母さんに出会う。

子どもたちを遊ばせているうちに…。

 

NHKの『グレーテルのかまど』で、この大きなぐるんぱのビスケットを

作っていたのを観たが、作れるんだ! とびっくりした。 いいなあ。

 

次の文庫の日は、11月6日です。

(芝 直子)

「じどうしゃ じどうしゃ じどうしゃ」 2021年10月16日

今日のまゆーら 2021/10/22



今年はいつまでも暑い日が続いて、ちょっと動くと汗をかく。

文庫に遊びに来てくれたあお君も、半袖だ。

明日から急に寒くなるって言うけれど、ほんとかしらん。

 

あお君は、前に一度文庫に来てくれた3歳の男の子。

今日は本堂で上田大愚センセイのお習字の日で、お母さんが初参加。

その間あお君は文庫でお留守番というわけだ。

 

お母さんいわく、あお君はまゆーらの事を「遊ぶ図書館」と言っているそうで、

それはすごくうれしい。

それこそ子ども文庫の醍醐味のような気がするわ。

 

お目当てのドールハウスを低い台の上に並べたものの、

すぐに迷路や積み木、ギザギザハサミ、と興味が移って、大忙し。

写真は自然材の積み木をせっせと積んでいるところ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この積み木が入っている箱も、実は輪っかがついていて車になっている。

積み木を出した後は自分が入って、文庫の中を動いたり、

本を一杯積んで、トラックにしてお店屋さんごっこ。

これがほんとの移動図書館。

 

渡辺茂男作の『じどうしゃ じどうしゃ じどうしゃ』も、

あお君がその車に積むために、本棚から出してきた本。

装丁が幼年童話のようになっているので、絵本の棚ではなく、

読み物の所に並んでいたのだが、開いてみると字はごく少しで、

大友康夫さんの自動車の絵がページいっぱいに描かれている。

じどうしゃ じどうしゃ じどうしゃ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乗り物好きらしいあお君のチョイス。

さっそく読んでみたら、ピトッと横に座って聞いてくれた。

ほとんど絵本と同じ感覚で読める本だった。

 

町から隣の村に向かう途中の一本道で、なぜか車が数珠つなぎになって、

どうして渋滞しているのか、運転手さんが順番に前の車に聞きに行くと…。

伝言ゲームみたいに返事が変わって伝わるところも面白い。

さて、渋滞の本当の原因は?

 

あお君は気に入ったようで、帰りにこの本も借りてくれた。

いっぱい遊んでいたが、そのうちだんだんお母さんが恋しくなって、

こっそり本堂をのぞきに行ったのは、当然だよね。

 

「○○知ってる?」とたずねると、知らない、じゃなくて

「知ってない」と答えるあお君。

また遊びに来てください。

 

次の文庫の日は、10月30日です。

(芝 直子)

■第352回如月会のご案内■

如月会 2021/10/17




村田溥積先生の楽しい身近な古典・法律の勉強会です。

 

 

 

 

 

 

 

お気軽にご参加ください。

如月会(第352回)予告

〈10月時間表〉

・13:00~13:40  ・10月の言葉
              ・表紙鑑賞
              -金子みすず・日本唱歌集-
・13:40~14:40  ・古典文学シリ―ズ
              「源氏物語」
・14:40~15:00  ・「方丈記」
・15:00~15:30  ・「くらしの法律」シリ―ズ
☆日時:2021年10月22日(金)
  13:00~15:30
☆場所:正教寺
☆例会会費:2000円
☆初めての方もお気軽にご参加ください。

 

 

「ねずみのなるき」 2021年10月2日 

今日のまゆーら



『ねずみのなるき』

さとうわきこ作の、20年くらい前に出た絵本。

今日まゆーらに遊びに来てくださったお客様が、絵本に詳しい方だったので、

私も一緒に本棚をのぞいていて、見つけた本だ。

ねずみのなるき

 

 

 

 

 

 

 

ネコに捕まって食べられそうになったネズミが、逃がしてもらう代わりに、

一粒の種を差し出す。

ネズミのなる木の種だというのだが…。

 

ネズミが鈴なりに実ると信じて、嵐にも、実を狙う鳥にも負けずにネコは奮闘する。

たった一つになってしまった実を、一生懸命世話して、巨大な実ができた。

さあ、中にはネズミがぎっしり詰まっているはずだ。

マサカの結末はぜひ絵本を見てほしい。

 

一生懸命育てていて、実は思惑とは違ったモノを育てていた、という実例を

最近見たばかりなのだ。

飼育ケースに入っていたのは、少しの○○、そう思っていたのに、

止まり木の裏で××が大繁殖していた。

ゾワー…、思い出すのはもうやめよう。

 

さて、文庫に来てくださったのは、以前内原にあった「かいがら文庫」の

お手伝いをされていた、栄田さん。

かいがら文庫は、残念なことに代表の宮永さんが亡くなられて、閉まっている。

とっても素敵な文庫で、良い本もどっさりあった。

地区の子どもたちにも愛されて、前の道路では子どもがいっぱい遊んでいた。

 

まゆーら文庫も前から気になっていて、と、おっしゃる栄田さんは、

さすがに絵本に慣れていて、本棚から次々に絵本を出しては読んでおられる。

その選択眼がすごい。

 

帰り際、せっかく来たのだからと、お話を一つ語ってくれた。

栄田さんは私と同じくお話の会『語りの森』の大先輩でもあるので。

お話は『きつね女房』。

田んぼに稲が実り、あちこちで稲刈りが始まっている、

この季節ならではのお話だった。

 

返す返すも残念だったのは、今日も文庫にお客が無くて、

せっかくのお話を聞いてくれる子どもがいなかったこと。

栄田さん、どうもありがとう。ぜひまた来てください。

 

次の文庫の日は、10月16日です。

(芝 直子)

上田大愚先生のおとなの書道講座ご案内 21.10.16 変体仮名を学ぶ①

雲城山正教寺 お知らせ 2021/10/14

ご好評いただいている上田大愚先生のおとなの書道講座

8月はコロナ、9月は台風でお休みさせて頂きましたが

今月は10月16日(土曜日)に開催されます。

 

テーマは「変体仮名を学ぶ①」

書道の作品は素人には何を書いているのかわからないことが多いですが

崩し方と変体仮名と特に難しく感じます。

今回はその変体仮名を教えて頂きます。

展覧会で書道作品をすらすらと読にで味わえるようになるかもしれません!

ご参加お待ちしています♪

 

 

 

 

 

 

 

 

おとなの書道講座第22回PDFダウンロード

 

次回の予定は11月20日(土)テーマ:寅年の年賀状です。

 

 

「みんなのSDGs 未来を変えるメッセージ」 2021年9月18日 

今日のまゆーら 2021/09/25



台風14号が東進して、和歌山を直撃するとの予報が出た日。

これはアカンと、前日から文庫の休庫を決めてしまった。

ところが台風は前夜に通り過ぎて、幸い和歌山市内にはたいした被害もなく、

やっぱり文庫を開くことにした。

 

開いてもお客はないとは思ったが、和子さんからのお電話で

伊藤忠商事から、寄贈図書が1冊届いているとの事だったので見に行ったのだ。

みんなのSDGs

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが『みんなのSDGs 未来を変えるメッセージ』という絵本だった。

わざわざ文庫の近況を訪ねるお電話もくださったそうで、なんとご丁寧な事!

 

確かに昨今SDGsという言葉はよく耳にするが、説明しろと言われると

私も自信はない。

この絵本は、そんな大人も含めて、子ども向けにやさしく説明してくれている。

自分で読むなら小学校中学年くらいからか。

 

伊藤忠にお礼状を書いて、よし、読んでお勉強と、読みかけたら

なんとなんと、1年半ぶりに珍しいお客さんが来てくれた。

 

6年生になったというののかちゃんだ。

ずっと借りてたと、本を返してくれて、またいろいろと書架を物色し、

何冊か借りてくれた。うん、返すのはまた1年後でもいいからね。

 

思うに、きっと台風で塾が休みになったに違いない。

つくづく、文庫を閉めてなくて良かったと感激した・

さっさと通り過ぎてくれた台風のおかげだわ。

 

和子さんと、やっぱり今日は開けることにして良かったと喜び合ってしまった。

お客がいなくても、誰かが急に行こうと思いった時のために、

出来るだけ開けていようと決めたのは間違っていなかったと二人で再確認。

 

さて、せっかく来てくれたののかちゃんに、ののかちゃんのいない間に

おばちゃんはお話の語りを始めたんよ、と、お話の押し売りをする。

 

とっさに語っても間違えない和歌山市の昔話、『扇之芝のたぬき』と、

覚えたてで自信のあった『ねこが、ごはんのあとで顔をあらうわけ』。

ろうそくをつけると言ったら、「怪談?」と聞かれたけれど、いやいや。

聞いてくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真はドールハウスの床の間のススキを見て、「秋の七草や」と言って、

すらすらと「萩、尾花、葛、撫子、女郎花、藤袴、桔梗」と唱えてくれたところ。

 

 

 

 

 

 

 

また遊びに来てくれたらいいな。

そうそう台風で塾は休みにならないか。

しまった、ののかちゃんに『みんなのSDGs 未来を変えるメッセージ』を

押し貸ししたら良かった。

 

次の文庫の日は、10月2日です。

(芝 直子)

(お休みのご連絡)上田大愚先生のおとなの書道講座ご案内 21.9.18

雲城山正教寺 お知らせ 2021/09/17

9月18日(土曜日)に予定していました、

上田大愚先生のおとなの書道講座は

おやすみさせて頂きます。

非常に残念ですが、台風14号によりお天気が悪い予報のため

大事を取っておやすみにします。

皆さまどうぞお気を付けください。

尚、次回は10月16日です。変体仮名のお稽古です。

ご期待ください!

 

 

 

 

 

 

 

以下の内容は一旦延期とさせていただきます。

 

テーマは「書で結ぶ絆」

夏休みの特別企画

コラボで作品作りをしてみませんか?

親子、きょうだい、夫婦、孫、友達など

どなたでも構いません。

一緒に作品を作ってみたいと思う方をお誘いください。

一緒に作業することで絆が深まりますし、

思い出深く面白い作品が出来上がると思いますよ。

もちろんお一人での参加も歓迎です。

ご参加お待ちしています♪

 

そして9月のテーマは

「変体仮名を学ぶ①」です。

ひらがなが決まるより以前に使われていた

いろいろな仮名文字

読めるだけでも書道展などでの作品鑑賞がぐんと楽しくなります。

お楽しみに!

 

おとなの書道講座第22回

 

 

 

 

 

 

 

おとなの書道講座第22回PDFダウンロード