おてらおやつクラブのご報告 20.11.27

雲城山正教寺 お知らせ 2020/11/28

今月も「おてらおやつクラブ」(お供物のおすそ分け活動)を

海南市の社会福祉協議会様にお届けさせて頂きました。

ご理解、ご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

またまたコロナの感染者数が増えてきて

心配ですが、おやつが届くご家庭の

楽しいひと時になれば嬉しいです

今回のおすそ分けの内容です

どんなお子さんやお母さんが召し上がるのかな?と

楽しみながら選んだものも一緒にいれています。

クッキー、スナック菓子、チョコレート、野菜子ジュース、

コーヒー、カレー、チンするごはん、お鍋のおだし

上田大愚先生のおとなの書道講座ご報告 20.11.20

雲城山正教寺 お知らせ

ご好評いただいている上田大愚先生のおとなの書道講座

今月は11月20日(土曜日)に開催されました。

テーマは「手書きが映える丑年の年賀状」

皆さん楽しみながら添削していただきました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご参加ありがとうございました。

次回は12月19日(土)

テーマは書いて飾るクリスマス&お正月&年賀状です。

年賀状をもってきて追い込みしていただいてもよいようですよ。

ではお楽しみに♪

第14回おとなの書道講座案内

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぐりとぐら」 2020年11月21日

今日のまゆーら



 

 

今日も、ひなのちゃんとあやのちゃん姉妹が来てくれた。

一緒にいろんなカルタやゲームをして、時間いっぱいまで楽しく遊ぶ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回よりも、妹のあやのちゃんが慣れてきて、

生き生きと遊んで行ってくれたのがうれしい。

 

『ぐりとぐら』のカルタをして、お姉ちゃんが読み手になり、

私とあやのちゃんで取る競争をしたら、なかなか手ごわい。

私が大人げなくパーンと取ったら、プウと膨れて、とってもかわいい。

 

 

 

 

 

 

 

そのあとで、カルタのもとになっている絵本、中川李枝子作の『ぐりとぐら』を

出して読んだら、あやのちゃんが食いついて聞いてくれた。

そりゃあ楽しい絵本だもの。

 

大きな鍋いっぱいの、黄色いカステラ。

あやのちゃんも本に手を伸ばして、パクパク食べる。

 

申し訳ないことに、読んでる途中で私に電話がかかってきて、

ややこしい電話でしばらく中断したのに、ちゃんと待っていてくれた。

ありがとうね。

 

ところで今日一番びっくりしたのは、宏典様に飲み物をいただいて、

さあこぼさないうちに早く飲もう、と私がマスクを外したら、

ひなのちゃんが、「そんな顔やったんか」と言ったこと

 

えっ・・・・・。

そう言われれば、何か月も前から会っているけれど、いつも必ずマスクをしていた。

素顔で話したことがなかったのだ。

「目しか見えやんかったもん」 ごもっとも。

 

前から感じていたけれど、このコロナ禍でマスクが常態化していて、

小さい子どもに、相手の微妙な表情がわからないことが不安だった。

誰であっても、生き生きした表情って、大事な気がするなあ。

早くマスクの要らない社会が来ないと、何かが壊れそうで心配だ。

 

さて、楽しく遊んだところでおしまいの時間。

また面白い本を読もうね。

 

次の文庫の日は、12月5日です。

(芝 直子)

■第341回如月会のご案内■

如月会 2020/11/20




村田溥積先生の楽しい身近な古典・法律の勉強会です。

 

 

 

 

 

 

 

お気軽にご参加ください。

如月会(第341回)予告

〈11月時間表〉

・13:00~13:40  ・11月の言葉
              ・表紙鑑賞
              -金子みすず・日本唱歌集-
・13:40~14:40  ・古典文学シリ―ズ
              「源氏物語」
・14:40~15:00  ・「新シリーズ」
・15:00~15:30  ・「くらしの法律」シリ―ズ
☆日時:2020年11月27日(金)
  13:00~15:30
☆場所:正教寺
☆例会会費:1500円
☆初めての方もお気軽にご参加ください。

 

 

「バルサの食卓」 2020年11月7日 

今日のまゆーら 2020/11/09




珍しくも(!)、文庫がとても賑やかだった日。

大人のお客さんお二人、そこへ久々に子どもの声がして、

ひなのちゃんと、あやのちゃん姉妹が来てくれた。

 

 

 

 

 

 

 

3か月ぶりにやってきた二人は、本を返して、また何冊も借りてくれた。

妹のあやのちゃんの方はノンタンがお気に入りで、

何冊かお姉ちゃんに渡しては、一緒のノートに書いてもらっていた。

 

それからお姉ちゃんはプラバンをして、

その間にあやのちゃんと私はカルタやカードゲーム。

年中さんなのに、一人でカルタをスイスイ取っていく。

 

写真はひなのちゃんが作ったプラバンと、折り紙だ。

ひなのちゃんが来たら喜ぶかなあと、8月から準備していた、

鬼滅の刃のランドセルなのに、3か月の間に私が折り方を 忘れた !

 

 

 

 

 

 

 

 

 

始めに折り紙を縦4分の1だけ切り取っておくのを忘れたのだ。

でもまあ、その分は別の1枚を持ってきて、何とか完成したけれど、

すらすらできるひなのちゃんに、ややこしい教え方になってしまって、ごめんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕方からまた小雨が降ってきて、お迎えに来てくれたおばあちゃんと一緒に

バイバイと言って帰って行った。

来てくれてありがとう。 やっぱり子どもの声がいいな。

 

子どもたちに気を遣って、サロンの方へ引っ越してくださった大人のお客さんたち。

約束通りあいか姉ちゃんのお母さんには、前回お渡しできなかった

『妖怪アパート』の別巻・『るり子さんのお料理日記』をお渡しし、

ついでに、あいか姉ちゃんが好きだった『守り人シリーズ』のお料理本、

『バルサの食卓』も押し貸し !

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『守り人シリーズ』の中に出てくる色々なおいしそうな料理が、

写真付きで、レシピとともに載っている。

バルサやチャグムが物語の中で食べた食べ物の描写、

本当においしそうに描かれているから、こういう本が出るのだわ。

 

さて、前回お知らせした成道会のお知らせプリントを作りました。

まだ少し早いけれど、皆さんのおいでをお待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の文庫の日は、11月21日です。

(芝 直子)

「かいけつゾロリのメカメカ大さくせん」 2020年10月31日 

今日のまゆーら 2020/11/04




 

今日は底抜けの晴天だけど、季節の進むのは早い !
もう10月も終わりだ。

ドールハウスの食卓にも、松茸と栗ご飯を作ってみた。
本物を食べてみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで今日は、文庫で昔話を語ってみた。
今日はせっかくのいい季節に因んだお話を覚えてきたけれど、
子どものお客もなかったので、たまたまお寺においでになった
あいか姉ちゃんのおかあさん他、和子さんや宏典くんを捕まえて
拙いお話の練習台になっていただいた。

さしずめ犠牲者1号、2号、3号・・・。

 

 

 

 

 

 

 

あいか姉ちゃんのお母さんは、本当は文庫に本を借りに来てくださった
貴重な文庫のお客様だったのに、その本が文庫になくて、
来週取りに来てくださることになった。

何回か前のブログに書いた、『妖怪アパート』の別巻、
手首だけの幽霊・ルリ子さんのお料理ブックを借りに来ていただいたのに、
あれは私の家の蔵書だったの。 ごめんなさい。

さて、前回からほったらかしていた本の整理。
宏典くんにいただいた『かいけつゾロリ』と、学研ひみつシリーズの受け入れ。
おうちにあった本とのことで、文庫にも数冊あるので、
ありがたくいただくことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしてもゾロリって、70冊くらい出てるんじゃないかしらん。
原ゆたかさんって、ゾロリのイメージが強すぎて、他が思い出せないくらい。

この本も、お約束のだじゃれと、いつもの悪役が登場して、
ある意味、ファンの期待を裏切らない。

ちなみにもう1枚の不思議な写真は、お寺の掲示板。
何年も前から、時々ここにビールをお供えしてくださる方がおられるらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どなたかが未だにわからないそうで、
見つけたら本堂にお供えし直しているとのことだ。

近くで庭仕事をしていらっしゃった、好子さんの水分補給用かと
馬鹿なことを思ってしまった。 とんだ失礼をした。
でもすごーく不思議であったかい出来事。

さて、和子さんと相談した結果、今年も成道会をやってみようということになった。
花祭りを中止した時は、コロナ真っ最中だったが、今は少しマシかも。

ただし例年のようにお汁粉のお振る舞いはやめて、
お持ち帰りのできるお菓子を少しばかり用意することになった。

あと、去年の忍者のお話会の代わりに、私の昔話を聞いてもらえたらいいな。
もちろん絵本読みもします !

日にちは12月12日土曜日の、2時から。いつもの文庫の時間とは違うのでご注意を。

次の文庫の日は、11月7日です。
(芝 直子)

おてらおやつクラブ募金箱のご報告 20.11.02

雲城山正教寺 お知らせ 2020/11/02

本堂に「おてらおやつクラブ」(お供物のおすそ分け活動)への

募金箱を置かせていただいています。

↓こんなものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おてらおやつクラブの活動に対する支援となります。

お参りくださる皆様からの募金を先日集計しました。

 

 

合計4837円でした!

ありがとうございます。

副住職からの募金も足して1万円を

「おてらおやつクラブ」様に振込させて頂きましたので

ご報告します。

 

 

 

ご理解、ご協力ありがとうございました。

引き続きよろしくお願いいたします。

境内の剪定作業と障子の張替え ご報告とお礼

雲城山正教寺 行事記録 2020/10/21




報恩講に向けて

年に一度、檀家会の皆様と境内の剪定

たくさんの方が奉仕作業をしてくださいます。

今年は障子の張替えも一緒に。

10月17日土曜日に障子張り替えの準備にお越しくださいました。

午前中いっぱいで約20枚の障子の紙をはがしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

そして、翌日10月18日

早い方は朝7時頃から、境内の剪定に来てくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外回りのお掃除のチームと本堂での障子貼りのチームに分かれての作業です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真で分かりにくいですが、この木に登って

作業してくださっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お墓の生垣の剪定をしたり、庭先の松の剪定など

いろいろです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電動バリカンや

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剪定はさみやのこぎりを使います。

剪定の作業でよく知っている方から

いろいろなことを教えて頂きながら作業をします。

大きくなりすぎた木は、数年計画でだんだん小さくしてゆきます

このあたりを切ったらいいかな?と

考えながら木を切るのは面白いですね

 

 

 

 

 

 

 

 

休憩時間もいろいろなおはなしが聞けて楽しいものです

毎回話題にのぼるのは

いのししの被害や田んぼの稲刈りの話

今回は使わなくなった趣味のものを

どうやって処分するか?

とか

ドローンで田んぼの風景などを撮影して

Youtubeにアップしている方がいてその話題など

楽しい話題がたくさんでした。

↓ 檀家さんがアップロードされているYoutubeチャンネルです!

https://www.youtube.com/channel/UCRXjcxdh5tDBj-8IYOsuSlQ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回もたくさんのごみが出ました。

これを何度も軽トラで運んで処理してくださいます。

お昼前には剪定作業は終わりました。

障子貼りの作業は残っていたので

お昼ご飯をご自宅に食べに帰って

昼からも作業してくださいました。

すっかりきれいになりました。

ありがとうございました!

 

「さらわれたデービッド」 2020年10月17日 

今日のまゆーら 2020/10/18




 

 

冷たい雨が一日中降る中、文庫に行って、先にお墓参り。

2週間前にはこんなになかったはずのコスモスで、

お墓が埋まっていてびっくり。 すごくきれい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思わず写メを撮って、遠方に住む妹二人に送信する。

新潟の妹からすぐ返信があり、

「写メ墓参! 南無阿弥陀仏」…良かったわ。

 

さて今日もお客のない文庫で、せっせ本を読む。

今日読んでいたのはR・L・スティーブンソン作の

『さらわれたデービッド』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週うちで開いた紀北子どもの本連絡会の例会で、

他の文庫の方が薦めてくださった本だ。

まゆーらにもあるのに、内容を覚えていなかったので、

早速引っ張り出して読んでみる。

 

孤児になった少年が、ただ一人の身寄りだと知って訪ねた叔父に売られ、

殺人事件に巻き込まれたり、難破したり。

スコットランドとの内戦で政治犯になっている男とともに行動する、冒険物語だ。

 

イギリスとスコットランドの確執の歴史を知らないと、わかりにくい部分もあるが、

読み始めたら次が気になって、どんどん夢中になってしまう。

気がついたら三分の二ほど読んだところで時間切れ。

文庫の本の片付けもそっちのけで読みふけってしまった。

残りは次にしよう。

 

紀北子どもの本連絡会と言えば、11月の28日にまゆーら文庫をお借りして、

新しくなった文庫見学を兼ねた例会を開くことになった。

子どもの本の目利きの人たちだから、緊張するわ。

 

次の文庫の日は、10月31日です。

(芝 直子)

写経奉納の、支援(奉賛)のお願い

雲城山正教寺 お知らせ 2020/10/17

 

受付を締め切りました。

おかげ様で多数の方々にご奉賛いただきました。ありがとうございました。

正教寺にご縁を結んでくださった皆様と一緒に

阿弥陀経巻末にお名前を揮毫いただいて、形として遺ることが大変うれしく感謝申し上げます。

表具していただくのに半年ほどかかりますので、奉納の法要は6月を予定しています。

それまでに時々表具の経過報告をさせていただきます。

 


「浄土三部経」と呼ばれる
浄土真宗の根本経典で、すごく長い3つのお経の話です

(お経の詳細は一番下にリンク貼っときますので興味のある方はご覧ください。)

3部のお経で2万8000字あります。
それを数年がかりで
書家の上田大愚さんが
写経されました。正式な作法に則って写経された深い志の尊い写経です。

 

 

 

 

 

 

ちなみに皆さんとよくあげさせていただく阿弥陀経(写真)は約1800字なので、その16倍くらいの量です。

この写経を巻物にして
当山に奉納してくださることになりました。

本願寺様や築地本願寺様のような大きなお寺にお参りされたら、本堂の真ん中あたりに、巻物が4本立てて備えられています。あれが浄土三部経です。

数百年受け継がれてゆく
お寺の宝物になります

一緒に奉賛したいと志のある方は
奉賛者として一緒にお名前を巻末に書いてくださるそうです

 

 

 

 

 

 

 

巻物にするため表具していただいたり、経立てなどで
七〜八十万円ほどかかるようなのですが
自分で全部出されるつもりだったようです

でも、奉賛者を募って
お名前を書いていただくのなら
ご懇志を募って
費用に当てさせてもらったらいいと思うのです

そんなわけで
ご縁のある方に近いうちに奉賛のご案内させて頂きます

ご連絡漏れる
失礼のないよう注意します

併せて
クラウドファンディングにも
チャレンジしてみようかと
思っています

是非ご覧いただき、ご支援頂ますようお願い申し上げます

上田大愚さん紹介
https://syoukyouji.com/syoukyouji/library/

浄土三部経
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%84%E5%9C%9F%E4%B8%89%E9%83%A8%E7%B5%8C