新年のご挨拶

雲城山正教寺 行事記録 2021/01/04



新年あけましておめでとうございます

穏やかで希望に満ちた一年になってほしいですね。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月1日 修正会(しゅうしょうえ)

地域の皆様が名草神社、観音寺、正教寺を

三社参りされます。

 

総代様が早朝から答礼してくださいました。

総代様、お参りの皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

1月2日冬野の地域内をあいさつ回りしました。

早朝から応対いただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名草神社は神武東征の際にこの地域を治めていた名草彦・名草戸畔を

お祀りしている神社です。

観音寺は室町時代からあり、紀国名所図会にも紹介されている古刹

観音堂が一番古い建物だそうです。12変化の観音様が秘仏となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヘンゼルとグレーテル」 2020年12月19日 

今日のまゆーら 2020/12/20



 

 

年内最後の文庫の日は、冷たいみぞれ交じりの雨。

そのせいか今日のお客はゼロで、本棚を眺めて好きな本を選ぶ。

 

目についたのは、物語の本棚で半分埋もれていた薄い本。

絵本サイズなので、入れ間違えたかと抜き出してみると、

ワンダ・ガアグ再話の『ヘンゼルとグレーテル』だった。

 

 

 

 

 

 

 

おなじみの昔話だが、じっくりと読むと、ガアグの再話が子どもにもわかりやすく、

佐々木マキの絵もかわいくて、いい本になっていると思う。

 

絵本の棚に入れなかったのは、多分文字が多かったから。

絵本だと思って読み始めると、結構時間がかかる。

だからここに入れたんだなと、過去の自分に相槌を打ってしまった。

絵本でも良かったかも。

 

お菓子の家など、よく知っているようで実は詳しいストーリーは覚えていない。

貧しい一家の二人の子ども・ヘンゼルとグレーテルが、継母に疎んじられて

口減らしのために、深い森の奥に捨てられてしまう。

父親も妻に押し切られて加担するのだが、のちに深く後悔する羽目になるのだ。

 

二人は、一回目は家に帰ったものの、二回目は目印のパンを小鳥に

食べられてしまって、不思議なお菓子の家にたどり着く。

そこには年寄りの魔女がいて…。

 

つい最近始めた、お話の候補に、語ってみたいなと考えながら読んでしまった。

でも長すぎるから私の実力では無理だわと、本棚に戻す。

いつかこんな長いお話を語れたらいいな。

 

さて暖かい文庫で和子さんといろんなおしゃべり。

覚えたばかりのお話「鳥吞爺」も、聞いてもらった。

 

来年はどうかマスクの要らない日が来ますように。

そして来年も、楽しい本にいっぱい出会えますように。

 

ドールハウスの床の間などに、お正月飾りを並べて、年内最終です。

皆様良いお年を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の文庫の日は、1月16日になります。

(芝 直子)

「まいごになったぞう」 2020年12月12日 

今日のまゆーら 2020/12/13



今日は成道会。

いつもの奇数土曜日ではないけれど、文庫を開けた。

 

成道会のお勤めをしている間は、残念ながら子どもはいなくて、大人が6人。

せっかくなので大人の方のお話会という事にして、私の昔話を聞いていただいた。

 

 

 

 

 

 

 

年末年始が舞台の『ものいう亀』と、地元の民話『扇之芝のたぬき』。

どうせならと、ろうそくも点けて語り、このご時世でろうそくは吹き消さず、

うちの仏壇から持って行った、ろうそく消しをかぶせて消した。

 

子どもたちが来てくれたのは、成道会が終わって本堂から文庫に戻った後で、

お散歩のついでに寄ってくれた、ママとめいちゃん、りなちゃんのかわいい姉妹。

 

本堂で一応お参りをしてもらって、文庫でお菓子をプレゼント。

それから子どもが喜んでくれるかなあと準備していたお話、ミャンマーの昔話

『ひなどりとネコ』をろうそくなしで聞いてもらった。

 

お姉ちゃんでも幼稚園の年中さんで、聞いてくれるかちょっと心配だったけれど、

お姉ちゃんは初めから終いまで、身動きもせずにじっと私を見ながら聞いてくれて、感激した。 また聞いてね。

 

お話の後はお絵かきや、積み木遊び。

写真はお姉ちゃんのめいちゃんが書いてくれた、自分と、妹のりなちゃんのお顔。

りなちゃんの方が大きいぞ。

 

 

 

 

 

 

りなちゃんが途中で、読んで、と本棚から抜き出した本を持ってきてくれたが、

あいにく字ばかりの物語の本だった。

「こっちがいいと思うよ」と、寺村輝夫作の『まいごになったぞう』を出してみた。

 

 

 

 

 

 

 

「あばば、うぶう」しか言えないゾウの赤ちゃんが迷子になるお話だ。

村上勉さんの絵が面白くて、小さい子向きの絵本。

ワニやライオンに出会ってしまって、危機一髪のはずなのに…

「あばば、うぶう」の赤ちゃんは、お母さんに会えるのか?

 

りなちゃんは自分が持ってきた本じゃなくて、おかんむりだったけれど、

お姉ちゃんが聞いてくれた。

そろそろ干した洗濯物が気になる時間まで、いっぱい遊んで、今日はおしまい。

 

もう一枚の写真は、こたつを出したドールハウス。

料理も鍋になって、いよいよ冬支度です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の文庫の日は、12月19日です。

(芝 直子)

写経表具の進捗ご報告

雲城山正教寺 お知らせ 2020/12/08

 

お世話になっております

12月もあと3週間とちょっとです。いかがおすごしでしょうか。


写経の奉賛は地元でも多数のお申込みがあり、おかげ様で180名の方の

お名前を写経巻末に揮毫させていだける運びとなりました。

揮毫を完了し表具師さんとの打ち合わせが済んだと

書家の上田大愚さんからレポートが送られてきましたのでご報告します。

 

普段表具という作業に触れることがありませんでしたので

職人技の世界を興味深く読みました。

以下上田大愚さんのレポートです。

 

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28日土曜日に、表具師さんと打ち合わせをしてきました。

表具店は、和歌山市葵町にある「真清堂」(しんせいどう)さんです。
和歌山では数少ない美術表装を取り扱うお店です。

今回は、阿弥陀経巻末部分、「願文」「施主一覧」「関係者一覧」を持参し装丁などを打ち合わせしました。

阿弥陀経本文は写経用紙5枚ですが、施主さまが予想以上に増え180名を超えたので巻末部分だけで写経用紙9枚分にもなりました
本文より長いことになり、表具師さんも驚いておられました。有難いことです。

阿弥陀経の巻末部分と願文部分を重ねて、張り合わせをシミュレーションします。

 



その後、覆輪(ふくりん:巻物の上下の縁を和紙で細く覆うように縁取りすること)に使う和紙の色合わせを行いました。巻物に使う裂地(きれぢ:布のこと)や軸飾りなどは前回決めているので、その色味に合わせてご提案頂いたもののなかから、相談して決定しました。どんな色になるかは仕上がりをお楽しみください。

巻物の表面には「題箋」というお経の名前を書いた紙を貼り付けますが、その紙を準備していただきました。

 

 

手早い作業で1枚の厚い紙を「スライス」して薄い紙にしていきます。この技があることは知っていましたが、実際に表具師さんが作業しているのを見るのは初めてのことだったので、思わず写真をとってしまいました。
作業している黒マスクのイケメンが、今回この仕事を請け負って頂いた真清堂の表具師、小澤広起(おざわひろき)さん。皇室の方の御作品や文化財級の書画の表装も手掛ける神戸の名店、原汲古堂さんで長年修行を積まれ、一人前と認められ和歌山に戻って活躍しておられます。

桐箱などの打ち合わせも終えたあと、追加で依頼した「阿弥陀経」の掛軸の進捗状況も教えていただきました。
ちょうど、「総裏打ち」といって本紙・裂をすべて組み立て、全体に裏打ちをした状態で板張りして「ねかせて」いるので、今なら見れますよ、とおっしゃるので
お言葉に甘えて見せていただくことにしました。普通、職人さんは仕事途中のものはあまり公開されないものですが、特別に写真撮影まで許可していただきました。
「はい、これです」と出してきていただいたのをみて思わず「うわー!」っと声をあげてしまいました。何とも言えず上品な色の取り合わせ、決してギラギラした光沢ではなく落ち着いた輝きのある裂が荘厳さをかもしだしています。控えめながらなんとも言えない迫力に圧倒されました。これが自分の作品とは・・・
馬子にも衣裳という言葉は、この作品のためにあるのだなあと思ったり・・・

この後は、風帯(ふうたい:掛軸の上部から2本ぶら下がっているひものようなもの)などの飾りや、軸棒などを取り付けて完成になるそうですが、実はこの張り付けた状態でも軸が湿気を吸ったり吐いたりしているらしく、まだあとしばらくはこのまま置いて安定させるのだそうです。貴重な話をたくさんきかせていただいて、とても勉強になりました。

こちらの軸は、早ければ年内に完成できるとか。とても楽しみです

巻物の方は、ばらばらに書いた用紙を一本につなぐ「継ぎ」の作業はすでに終え、次の段階「裏打ち」に入っていかれるそうです。
また進捗をお伝えできればと思います。

 

大愚拝

上田大愚さん紹介
https://syoukyouji.com/syoukyouji/library/

浄土三部経
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%84%E5%9C%9F%E4%B8%89%E9%83%A8%E7%B5%8C








■第342回如月会のご案内■

如月会 2020/12/06




村田溥積先生の楽しい身近な古典・法律の勉強会です。

 

 

 

 

 

 

 

お気軽にご参加ください。

如月会(第342回)予告

〈12月時間表〉

・13:00~13:40  ・12月の言葉
               ―  今年も1年おわりです ―
              ・表紙鑑賞
              -金子みすず・日本唱歌集-
・13:40~14:40  ・古典文学シリ―ズ
              「源氏物語」
・14:40~15:00  ・「方丈記」(2)
・15:00~15:30  ・「くらしの法律」シリ―ズ
☆日時:2020年12月18日(金)
  13:00~15:30
☆場所:正教寺
☆例会会費:1500円
☆初めての方もお気軽にご参加ください。

 

 

おてらおやつクラブのご報告 20.11.27

雲城山正教寺 お知らせ 2020/11/28

今月も「おてらおやつクラブ」(お供物のおすそ分け活動)を

海南市の社会福祉協議会様にお届けさせて頂きました。

ご理解、ご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

またまたコロナの感染者数が増えてきて

心配ですが、おやつが届くご家庭の

楽しいひと時になれば嬉しいです

今回のおすそ分けの内容です

どんなお子さんやお母さんが召し上がるのかな?と

楽しみながら選んだものも一緒にいれています。

クッキー、スナック菓子、チョコレート、野菜子ジュース、

コーヒー、カレー、チンするごはん、お鍋のおだし

上田大愚先生のおとなの書道講座ご報告 20.11.20

雲城山正教寺 お知らせ

ご好評いただいている上田大愚先生のおとなの書道講座

今月は11月20日(土曜日)に開催されました。

テーマは「手書きが映える丑年の年賀状」

皆さん楽しみながら添削していただきました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご参加ありがとうございました。

次回は12月19日(土)

テーマは書いて飾るクリスマス&お正月&年賀状です。

年賀状をもってきて追い込みしていただいてもよいようですよ。

ではお楽しみに♪

第14回おとなの書道講座案内

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぐりとぐら」 2020年11月21日

今日のまゆーら



 

 

今日も、ひなのちゃんとあやのちゃん姉妹が来てくれた。

一緒にいろんなカルタやゲームをして、時間いっぱいまで楽しく遊ぶ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回よりも、妹のあやのちゃんが慣れてきて、

生き生きと遊んで行ってくれたのがうれしい。

 

『ぐりとぐら』のカルタをして、お姉ちゃんが読み手になり、

私とあやのちゃんで取る競争をしたら、なかなか手ごわい。

私が大人げなくパーンと取ったら、プウと膨れて、とってもかわいい。

 

 

 

 

 

 

 

そのあとで、カルタのもとになっている絵本、中川李枝子作の『ぐりとぐら』を

出して読んだら、あやのちゃんが食いついて聞いてくれた。

そりゃあ楽しい絵本だもの。

 

大きな鍋いっぱいの、黄色いカステラ。

あやのちゃんも本に手を伸ばして、パクパク食べる。

 

申し訳ないことに、読んでる途中で私に電話がかかってきて、

ややこしい電話でしばらく中断したのに、ちゃんと待っていてくれた。

ありがとうね。

 

ところで今日一番びっくりしたのは、宏典様に飲み物をいただいて、

さあこぼさないうちに早く飲もう、と私がマスクを外したら、

ひなのちゃんが、「そんな顔やったんか」と言ったこと

 

えっ・・・・・。

そう言われれば、何か月も前から会っているけれど、いつも必ずマスクをしていた。

素顔で話したことがなかったのだ。

「目しか見えやんかったもん」 ごもっとも。

 

前から感じていたけれど、このコロナ禍でマスクが常態化していて、

小さい子どもに、相手の微妙な表情がわからないことが不安だった。

誰であっても、生き生きした表情って、大事な気がするなあ。

早くマスクの要らない社会が来ないと、何かが壊れそうで心配だ。

 

さて、楽しく遊んだところでおしまいの時間。

また面白い本を読もうね。

 

次の文庫の日は、12月5日です。

(芝 直子)

■第341回如月会のご案内■

如月会 2020/11/20




村田溥積先生の楽しい身近な古典・法律の勉強会です。

 

 

 

 

 

 

 

お気軽にご参加ください。

如月会(第341回)予告

〈11月時間表〉

・13:00~13:40  ・11月の言葉
              ・表紙鑑賞
              -金子みすず・日本唱歌集-
・13:40~14:40  ・古典文学シリ―ズ
              「源氏物語」
・14:40~15:00  ・「新シリーズ」
・15:00~15:30  ・「くらしの法律」シリ―ズ
☆日時:2020年11月27日(金)
  13:00~15:30
☆場所:正教寺
☆例会会費:1500円
☆初めての方もお気軽にご参加ください。

 

 

「バルサの食卓」 2020年11月7日 

今日のまゆーら 2020/11/09




珍しくも(!)、文庫がとても賑やかだった日。

大人のお客さんお二人、そこへ久々に子どもの声がして、

ひなのちゃんと、あやのちゃん姉妹が来てくれた。

 

 

 

 

 

 

 

3か月ぶりにやってきた二人は、本を返して、また何冊も借りてくれた。

妹のあやのちゃんの方はノンタンがお気に入りで、

何冊かお姉ちゃんに渡しては、一緒のノートに書いてもらっていた。

 

それからお姉ちゃんはプラバンをして、

その間にあやのちゃんと私はカルタやカードゲーム。

年中さんなのに、一人でカルタをスイスイ取っていく。

 

写真はひなのちゃんが作ったプラバンと、折り紙だ。

ひなのちゃんが来たら喜ぶかなあと、8月から準備していた、

鬼滅の刃のランドセルなのに、3か月の間に私が折り方を 忘れた !

 

 

 

 

 

 

 

 

 

始めに折り紙を縦4分の1だけ切り取っておくのを忘れたのだ。

でもまあ、その分は別の1枚を持ってきて、何とか完成したけれど、

すらすらできるひなのちゃんに、ややこしい教え方になってしまって、ごめんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕方からまた小雨が降ってきて、お迎えに来てくれたおばあちゃんと一緒に

バイバイと言って帰って行った。

来てくれてありがとう。 やっぱり子どもの声がいいな。

 

子どもたちに気を遣って、サロンの方へ引っ越してくださった大人のお客さんたち。

約束通りあいか姉ちゃんのお母さんには、前回お渡しできなかった

『妖怪アパート』の別巻・『るり子さんのお料理日記』をお渡しし、

ついでに、あいか姉ちゃんが好きだった『守り人シリーズ』のお料理本、

『バルサの食卓』も押し貸し !

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『守り人シリーズ』の中に出てくる色々なおいしそうな料理が、

写真付きで、レシピとともに載っている。

バルサやチャグムが物語の中で食べた食べ物の描写、

本当においしそうに描かれているから、こういう本が出るのだわ。

 

さて、前回お知らせした成道会のお知らせプリントを作りました。

まだ少し早いけれど、皆さんのおいでをお待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の文庫の日は、11月21日です。

(芝 直子)