桜がいっぺんに開いた暖かい日、
子どもたちやお母さん方が次々集まって来て、
勿体なくも私の誕生日会を開いて下さった。
何しろ最近は自分の年どころか誕生日も失念しているので、
すわ、今日は花祭りだったのかと泡を食った。
お墓の花は持って来たけど、他には何も持ってなかったから。
マサカお墓にお供えしたのを一本抜いて来るわけにもいかんなあ…と
罰当たりな思案をしていたら、「芝さんの誕生日やで」。 へ?

そうたアニキのママお手製のケーキにはロウソクまでが…。
年を聞かれたので例によって「ネコ年13歳」と言ったら、
ホントに大きいロウソク1本と小さいのを3本立てて下さった。
信用しない学童保育の子どもたちに(当たり前か)、
ホントに13歳だぞと言うために写真を写す。
みんなからも、手作りのプレゼントやお手紙を持ち切れないほど頂いた。
こんなに良くしていただいていいのだろうかと、内心ドキドキする。
いやらしい謙遜とかではなく、マジでいつも馬鹿な自分自身に対して
内心忸怩たるものがあるから。
あかん、涙が出そうだ。
それから、妙ちゃんが下さったのは、
浅生ハルミンのパラパラ絵本で、『猫のあいさつ』。

他に『猫のきまぐれ』などがある、小さい小さい絵本だ。
パラパラとページをずらしていくと、
猫が寄ってきて顔をなめてくれたりする。
ただし先にしっかり開き癖をつけておく必要あり。
小さいくせに高価な本なのだ。頂いてものすごーく恐縮です!!

もう一枚の写真は、山でヘビを追いかける一行。
久しぶりに高校受験を終えて進学の決まったいっと隊長の勇士。
頂いたプレゼントに中では、そうたアニキといっと隊長の作品が
ずば抜けて芸術的!
さすがデザイン科の先輩後輩だと感心した。
前回頂いたあいかちゃんの切り絵と並べて額装しなくては!
そのうちに値上がりするかもよ、と さもしい期待をしておこう。
さて危うく勘違いした花祭りはまだまだ先です。
4月19日の11時からで、藤浪さんがたくさんカレーを炊くからね、との伝言。
みなさんどうぞ。
でもそれまでにまだ文庫はあるのだよね。
次の文庫の日は、4月5日です。
(芝 直子)


















