第218回如月会例会のご案内

如月会 2010/08/27

8月如月会例会(第218回)予告

〈8月時間表〉

・13:00~13:30  ・8月のことば 
              ・時事問題ワンポイント 
              ・表紙(詩)鑑賞 
               ―金子みすず・日本唱歌集―

 ・13:30~14:20  ・古典文学シリーズ
               「源氏物語」(関屋・せきや)

・14:20~15:00  ・与謝野晶子「みだれ髪」

・15:00~15:30  ・くらしの法律シリーズ 「相続」

☆如月会例会日時:2010年8月27日(金)午後1時~
  場所:正教寺
 お気軽にお越しください。

よい子への道2

今日のまゆーら 2010/08/21

夏休みもやっと後半戦!
それにしても今年の猛暑は堪える。

みんな、夏休みの宿題は済んだ?
ドリルは? 工作は?
自由研究は?

おかべりか作の『よい子への道2』によると、
夏休みの自由研究で、やってはいけないことは
『蚊に刺されてかゆいところの研究』だとか。

『とてもかゆい』、『少しかゆい』など
体中を蚊に刺されて実験してみるのは
やってはいけません!!

とりあえず文庫は、ひょっとして工作の宿題の
足しになるかもしれないのを狙って、
粘土のミニチュアケーキ作り。

直径3センチから5センチ位のケーキを
2種類作って、ボンドに絵の具を混ぜたクリームを塗り、
針金のロウソクやビーズ、ミニチュアの果物などを
飾って完成だ。

作ったのは、いつものメンバーの他、
きょうた君の友だちのひゅうが君。

ひゅうが君のお父さんは、小学生のころに
文庫に来ていた人だとか。

文庫の壁に張った、200冊読んだ記録にも
確かに名前が残っている。

なのにお父さんの顔が思い出せなくって…。
失礼しました。

みきちゃんとふみちゃんの1年生コンビは、
目一杯フルーツやビーズをちりばめた
宝石箱みたいににぎやかなケーキ。

5年のあいかちゃんと、6年のえみちゃんは
ちょっとシンプルな、おしゃれなケーキ。

で、きょうた君とひゅうが君の2年生男子チームは
その中間!
写真はひゅうが君のケーキだ。

さてさて、やっと次は9月。
夏休みバージョンの工作はお終い。

新しい本も続々届いているし、楽しみにしてね。

次の文庫の日は、9月4日です。
  (芝 直子)

おいていかないで

今日のまゆーら 2010/08/07

今日の文庫は珍しいお客さんがいっぱい。

初めて来てくれたゆうと君と、ママ。
それに、子どもの頃に文庫に来ていたかなちゃんが
元気な男の子二人を連れて登場。

他のお母さんたちも文庫の出身なので
懐かしい昔話に花が咲く。

「あの小さいかなちゃんがママになって…!」

昔、小さいかなちゃんの顔にこっそり当時流行りの
色つきリップクリームを塗ってお化粧をし、
藤浪さんに叱られたのは妙ちゃんだったとか。

それって、下手をすると20数年前の話だワ。

子どもたちは、夏休み限定工作の写真立て製作。
粘土に絵の具を混ぜ、ぐちゃぐちゃこねて…!

ちょっとすごい手になるけれど、
貝殻やビーズなどで飾り付けて完成。
簡単でわりと見栄えのする工作だ。

そのあと文庫で本を読む子どもたちを
妙ちゃんがいっぱい写真に撮っていた。

「文庫らしい写真がとれた」
確かに!

その文庫らしい写真で、背筋をピンと伸ばして
本を読んでいるのはゆうと君だ。

それからみんなは、あいか姉ちゃんの監督のもと、
境内で『だるまさんがころんだ』や『ドロケイ』。

あいか姉ちゃん、ありがとう!!

お母さんたちはその間、文庫で子育て談義(?)
兄弟の年の差の話や、同じように育てたのに
性格が違って面白いとか。

そう言えば、最近さやちゃんお気に入りで、
エンドレスに読むので破れて、今日修理した絵本
『おいていかないで』も、
年の離れたお兄ちゃんと妹の話だ。

筒井頼子作、林明子絵の本で、
こっそり虫取りに出かけたいお兄ちゃんと、
どうしても付いていきたい妹の攻防(?)が、
とてもいい。

いっと君とさやちゃんを見ているような絵本だ。

次回は粘土でケーキを作ってみようかな。

次の文庫の日は、8月21日です。
  (芝 直子)

東京キャッツタウン

今日のまゆーら 2010/07/31

あいかちゃんが借りていた本を返して、
「この続きあるん?」

面白かったと言ってくれたのは、
『東京キャッツタウン』シリーズの第1巻
『おばけアパートの秘密』だ。

『ぼくらの7日間戦争』などの著者、宗田理さんの作。
買っていないけど、あと2冊出てるはず。

早速買います!
買えるのもうれしいし、
読んでくれる子がいるのもうれしい。

化け猫の話ではなく、道具を使って
猫に化ける人間がたくさんいる地域の話。
ちょっと予想外の展開だ。

ところで今日は、妙ちゃん言うところの
(レディースデー)
文庫のお客が女の子ばかりの日だった。

それで、スパンコールやビーズを一杯使って
ドアプレートを作った。

みきちゃんとふみちゃんの1年生コンビが
ウサギとクマのプレートを作り、
あいか姉ちゃんが木の形のを作った。

夏休み用の少し派手な、目立つ工作。
来週も何か作ろう。

おまけにビーズのブレスレットも作って、
今日はおしまい。

またおばけの本をどっさり持って行ったし、
工作の後はみんなてんでに本を見ている。

伊藤忠からの補助金のおかげです。
はは~。

次の文庫の日は、来週の8月7日です。
  (芝 直子)

ねこざかな

今日のまゆーら 2010/07/30

今日も大雨。
雨の中、来てくれたお客さんで、文庫は満員だ。
外で遊べないから、ひと際すし詰めで蒸し暑い。

私を含めて大人が5人、子どもが9人!

その中で、いっと君から発注されたブンブンゴマを
7個作る。

他にはプリンのカップのルーレット。
あいかちゃんのルーレットの文字盤は、
『天国・じごく・大じごく・ふつう』

くるくる回しては、
「芝さんの今日の運勢は、大じごく!」
「あいかちゃんのは?」
「…大じごく。」

ふうちゃんやきょうた君らも、楽しいのを作ったが、
みきちゃんのは『大きち・中きち・きち』の連続で
はずれなどのイヤな事は全く出ない。!

空くじなしなら、安心してチャレンジできるけれど、
それって、ワクワクドキドキしない気がするなぁ。

今日も20数冊、絵本を持って行った。
今日のテーマは、ネコ…なんちゃって。

和歌山電鉄のたま駅長の本など、
ネコが主役の本がたくさん。

中でもわたなべゆういちの仕掛け絵本、
『ねこざかな』のシリーズは、ホントにびっくり。

ここまで大胆な仕掛け絵本って、すぐ破れたり
ちぎれたりしないかしらん、と心配になるほどだ。

そしたら妙ちゃんが、
「早い者勝ち! 早く借りよう」と言った。

うん、その方がいいかも。

文庫で読み聞かせをしたのは、ジョン・エイジー作の
『マジシャンミロのふしぎなぼうし』

帽子からウサギならぬクマが出てくるマジックの話。
秘訣は、自分の体の骨はゴムで出来ていると
思い込むことらしい。

さてさて、疲れたクマを森にかえしたミロが
最後に考えたマジックは…?

写真は、『だじゃれ日本一周』を読んでいる
だじゃれ大好きなふうちゃんです。

妙ちゃんと、夏休みの文庫について相談しましたが、
いつも通り開くことにします。

次の文庫の日は、7月17日です。
  (芝 直子)

第217回如月会のご案内

如月会 2010/07/23

7月如月会例会(第217回)予告
〈7月時間表〉

・13:30~14:00  ・時事問題ワンポイント 
              ・表紙(詩)鑑賞 
               ―金子みすず・日本唱歌集―

・14:00~14:45  ・古典文学シリーズ
              「源氏物語」(蓬生・よもぎふ)

・14:45~15:30  ・くらしの法律シリーズ
               「相続」

☆如月会例会日時:2010年7月23日(金)午後1時半~

場所:正教寺

「スイミー

今日のまゆーら 2010/07/17

今日読み聞かせしたのは『スイミー』1冊。

ご存じレオ・レオニ作、谷川俊太郎訳の絵本で、
小学校2年生の国語の教科書にも載っている
超有名絵本。

学校で『スイミー』を習ったばかりのきょうた君が、
同じレオ・レオニ作谷川俊太郎訳の『コーネリアス』や
『アレクサンダーとぜんまいねずみ』などのシリーズと
一緒に引っ張り出したのだ。

私も勤務先の学童保育の教室では、この時期、
2年生の本読みの宿題に、毎日10回は聞かされている。

「ふかいうみのそこに、ちいさなさかなの
きょうだいたちがたのしくくらしていた。
みんなあかいのに、いっぴきだけはからすがいよりも
まっくろ…」

子どもたちもしまいに暗記するけれど、私もすっかり
覚えてしまった。

側で、私が今日持って行った、おばけの本に
読みふけっていた1年生のみきちゃんをつかまえて、
「知ってる?」

ううん、と首を振ったので、
「聞いて聞いて、読ませて!」と、
無理矢理聞いてもらった。

いつも聞かされるばかりの『スイミー』、
たまには読んでみたい!

同じ谷川さんの訳なのに、文章がところどころ
違っていたり、絵も、絵本とは左右逆に印刷されている。

きょうた君がその事を知っていて、
言葉の違いを、ぱっぱっと指摘するのでびっくり。
原作絵本の方も、詳しく知ってるんだ!

それで思い出した。

今から20年もっと前、文庫の最盛期だったころに、
教科書の『スイミー』が絵本と違う理由を、
文庫の子どもたちが谷川俊太郎さんに直接
手紙で尋ねたことがあった。

直筆のお返事が来て、確かまだどこかに置いている。

絵が逆になっているのは、教科書の開き方が絵本と
逆になっているせいだとのお返事だったと思う。

言葉の違いは、谷川さんには分らず、
出版社の都合でしょう、と書かれていた。

今にして思えば、出版社が教科書向きに漢字に直したり、
(てにをは)を整えたものだろう。

勤務先と言い、文庫と言い、こんなに何十年も
スイミーと付き合うことになるなんて。

写真は『ミッケ!』を広げて熱心に探している
みきちゃんと、そのあと外遊びに出て行ったみんなに
置いてきぼりを食って、大泣きしているさやちゃん。

次の文庫の日は、7月31日です。
  (芝 直子)

第216回如月会のご案内

如月会 2010/06/25

6月如月会例会(第216回)予告
〈6月時間表〉

・13:00~13:45 ・6月のことば
             ・時事問題ワンポイント 
             ・表紙(詩)鑑賞 
              ―金子みすず・日本唱歌集―

・13:45~14:40  ・古典文学シリーズ
              「源氏物語」(蓬生・よもぎふ)

・14:40~15:20  ・くらしの法律シリーズ
              「親族・相続」

・15:20~15:50  ・明治文学シリーズ
              与謝野晶子「みだれ髪」

☆如月会例会日時:2010年6月25日(金)午後1時~

場所:正教寺

竜退治の騎士になる方法

今日のまゆーら 2010/06/19

むしむしと暑くて、時々土砂降りの雨が降りこんでくる
文庫の中に、今日は一杯のお客さん。

戸を閉めたらひと際暑さが募って、さやちゃんが
ぐずぐず言い、そのうちおむつだけの裸んぼに。

裸のさやちゃんをつかまえてみたら、搗きたての
おもちみたいにやわらかで、とってもいい感触。

「食べちゃうぞ」

今日は読み物の本ばかり、30冊ほどを持って行った。
絵本と違って、めちゃめちゃかさ高くて重い。

岡田淳の『こそあどの森の物語』10冊や、
同じ作者の『竜退治の騎士になる方法』。

『竜退治の…』は、ぜひいっと君に読んでもらいたい本。
関西弁をしゃべる、竜退治の騎士に出会ったのは
放課後の教室!

必死にならなくても、肩の力を抜いても、将来の夢に
向かって頑張ることはできるんだ! という本です。

そのためにまず、「トイレのスリッパを並べます」
なんでそうなる???

他にもおもしろい読み物の本、一杯持って行ったので、
ぜひ読んでね。

今日は工作に、くるみボタンを作った。
ヘアピンにつけたり、ゴムを通したりして、髪飾りに!

あいかちゃんやみきちゃんは、せっせと作って、
終いには一人でスイスイ…。
10個以上作ったかも。

みきちゃんは、自分用と妹の、りこちゃん用。
あいかちゃんは愛犬のもこ用だとか。
自分のも作って、ペアルックでお散歩してよ!

でもきょうた君とゆきや君は、今日の工作は
これかぁ、と、がっかり顔で、手を出さず。

「お母さんに作って、あげたら?」
「女の子にあげたら、喜んでくれるで」

しつこく言ったら、怒られた。
ごめんごめん。

写真は、つまらないので、真剣な顔でパンチを
使って紙に穴をあけている、きょうた君です。

次の文庫の日は、7月3日です。
  (芝 直子)

なっとうさんがね・・

今日のまゆーら 2010/06/05

今日の文庫は、妙ちゃんとさやちゃんの他は
お客はあいかちゃん一人だけ。

珍しく貸し切りになった文庫で、あいかちゃんと
せっせと折り紙に励む。

忍者手裏剣や、星の箱などを作るそばから、
さやちゃんが口に入れるので大変だ。

さやちゃんは、机兼用になっている本棚の中を
くぐり抜けるのを覚えたので、何度もトンネルくぐりを
しているが、通るたびに頭をコツコツ…

大丈夫かぁ、と言いながら見ていると、
ぶつけたことを忘れるのか、懲りずに何度でも
やる所はうちのネコそっくり。

「ネコの脳みそは一日一粒、使い切りタイプ。」
と言ったら、妙ちゃんが大笑い。

ネコと一緒にしては失礼だった!

今日持って行った新しい本は25冊ほど。
ほとんどは先週、こどものとも社で
妙ちゃんと選んだものだ。

とよたかずひこ作の『なっとうさんがね・・』、
『とうふさんがね・・』、『たまごさんがね・・』のシリーズは、
出色の幼児絵本だと思う。

納豆がテーブルからこぼれかけても、
卵が落っこちてグシャッと割れても、
なにがあっても、「しんぱいごむよう!」

いいなぁ、こんな風にドンと構えて言ってみたい。
「心配ご無用!」

他に、今日の新しい絵本の中の目玉は、
くすくきしげのり作の『おこだでませんように』だ。

やる事なす事、怒られてばかりの一年生の男の子。
必死で覚えたばかりの平仮名で、七夕の短冊に
「おこだでませんように」と、書く。

それを読んだ先生とお母さんは…。

ちょっとこんなにきれいにまとめないでよ、と
私が言うと、妙ちゃんは
「いやぁ、せめて本の中でくらいは、こんなに
なってほしい。」

そうかぁ。なるほど。

次はあいかちゃんに読んでもらえるように、
ファンタジー系の童話をたくさん持って行こう。

次の文庫の日は、6月19日です。
  (芝 直子)