「もっちゃうもっちゃう もうもっちゃう」2014年7月19日
2014年07月20日
タイトルの『もっちゃうもっちゃう もうもっちゃう』は、
今日お堂で読み聞かせをした本。
土屋富士夫作の、ユーモアたっぷりの絵本だ。
何しろトイレに行きたいひでくんが、どこに行っても変なトイレばかりで、
「もっちゃうもっちゃう もうもっちゃう」って言って走り回る本。
トイレを我慢した経験のある子どもたちには大うけの本だ。
最後の落ちも、きっとみんな秘密にしてるけど体験してるのでは??
何しろ今日は、夏休み恒例の流しそうめんの日。
事前にいっぱい準備してくださったお母さん方のおかげで、
そうめんやらゼリーやらが流れる大イベントの日になった。
新しいお客さんもいっぱい。
子どもの頃に文庫に来てた、というママと子どもさんや、
ゆきや君ママに急きょ招集された方など、久々にすごくにぎやかだった。
新しくなった竹の樋は青々として、
多少中の節にそうめんが引っ掛かるのもご愛敬かも。
写真は必死でそうめんをすくう子どもたちと、
お手伝いの強い味方のあいか姉ちゃん。
お手伝いだって、食べなくては!
そうめんを堪能した後、文庫でお菓子パッケージの工作をし、
本物そっくりのお菓子のキーホルダーを作った。
それから子どもたちは、あいか姉ちゃんの指揮の下、
境内で『花いちもんめ』などの懐かしい遊びに大盛り上がりだった。
そんな遊びをしている子たちを久しぶりに見たかも!
そのあとにいっと隊長が登場して、待望のスイカ割り。
全員が目隠ししてその場で回り、スイカ割りに挑戦した。
首尾よく一部を割ったのは剣道をやっている男の子。
(ごめん、名前聞かなかった!)
でも、いっと隊長による水遊び、もとい、水かけ攻撃が始まって
大騒ぎになったところで天候急変によりゲームセット。
警報発令との情報であわてて撤収したけれど、
着かえている間に土砂降りの雨になった。
警報発令は誤報だったらしいが、ちょうどいい頃合いだったわ。
いやはや、みんなもお母さん方も、長時間ご苦労様でした。
せっかく着かえたのに、また濡れたのではないかしらん。
次回は夏休み工作として、ドアプレートを作ろう。
簡単にすぐできます。
飾りたいものを自分で持ってきたら、個性が出るかもよ。
でも、何も持ってこなくても作れます!
次の文庫の日は、8月2日です。
(芝 直子)