内観研修所 お知らせ

  第25回心のシンポジウム いのちをつなぐ~『ガンが病気じゃなくなった時』その20年後~

2015年09月16日

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メール kokoro.sympo@gmail.com

FAX 073-460-0315

電話 073-479-1871

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「死があるからこそいのちは生まれ育つ、そして生きる力となり、受けつがれ、親から子へ、孫へと伝えられる」

肺ガンのご主人の最後を幼い3人の子ども達と共にご自宅で看取られた経験を著し、講演している岩崎順子さん。あれから20年。幼かった3人はそれぞれ立派に成人し、当時いのちの期限がわずか数か月だとわかったご主人と最後の家族旅行となった思い出のロタ島へ母を招待した。

「おかんとして十分してくれた。これからは、岩崎順子を生きろ。」そう言って母をねぎらい礼を伝える3人。

亡き夫岩崎圭介さんと岩崎順子さん夫妻が伝えたかった事は何だったのか。3人がそれぞれに経験した大人への道。苦しかった事、悲しかった事、嬉しかった事。それらを乗り越える原動力となったのは何だったのか。

第25回目の心のシンポジウムは『いのちをつなぐ』と題し、岩崎家の宝物を拝聴する二時間半です。

●講演とディスカッション 資料・会場費 1000円

13:00開場
13:30~14:30 講演『最も辛かったロタ島への旅は時を超えて最高の旅に  その訳は・・・』
講師:岩崎順子さん

14:40~15:50 パネルディスカッション~岩崎順子さんと3人の子ども達~
岩崎朝蔵(あさぞう)さん、岩崎漁次(りょうじ)さん、岩崎蕗子(ふきこ)さん
聴き手:藤浪明覚(本シンポジウム事務局)

●懇親会 参加費:3000円(先着順)

16:30~18:00 懇親会(軽食とソフトドリンク

■主催:心のシンポジウム実行委員会、和歌山内観研修所和歌山市冬野1045 和歌山内観研修所内
担当 藤浪明覚 073-479-1871

■後援予定:和歌山県、和歌山市、和歌山市教育員会