おばけのおつかい
2012年08月18日 お盆も過ぎて、いよいよ夏休みもラストスパート。
時々雷まじりの雨が降る中、今日はにぎやか。
珍しく野球がお休みになったきょうた君や、
いとこのなおき君、里帰り中のはるちゃんなどで、
文庫は一杯だ。
前々回にお休みだった女の子たちが
レースのモビールを作ったほか、
きょうた君は牛乳パックの絵変わりキューブに挑戦。
牛乳パック8個で作る本格バージョンだ。
エンドレスに開き続ける優れもので、
さて何の絵になるのかな。
写真は一生懸命レースのモビールに飾りを貼っている
みきちゃんとはるちゃん。
みきちゃんのはお姉さんらしくデザインを考えた
凝り凝りの作品で、
はるちゃんの方は隙間なくびっしりフェルトや
スパンコールを満して、持ち上げるとずっしり重い!!
回るのかなぁ。
さてさて、今日ご機嫌斜めだったさやちゃんは、
最後にママに本を読んでもらっていた。
西平あかね作の『おばけのおつかい』だった。
おばけの子ども、さくぴーとたろぼうが
大好物のクモの巣をたくさん採って、
おばあさんとこへ届けに行く話だったと思う。
おばけの大好物がクモの巣だったなんて
知らんかったわ。
楽しいおばけの話です。
みんなは工作に飽きると、境内で走り回り、
おやつにチューペットを頂いた。
こぼすといけないから外で食べてね、と
みんなは言われてたのに、
一人、文庫で食べちゃったのは私です!
次の文庫の日は、9月1日です。
(芝 直子)