今日のまゆーら

  「むらの英雄」 2022年9月3日 

2022年09月11日



やっと9月。 少しは秋の気配がしてきたとはいえ、まだまだ暑い…。

コロナもさっぱり収まりそうもなくて、お習字の会もお休みが続いている。

 

夏休み中に通ってくれた、せっちゃんとこのお子さんたちも、

きっと今頃は東京の新居で、新たな一歩を踏み出しておられるに違いない。

 

文庫は誰も来ないと思っていたら、前回に続いて私の知人が登場。

それも、文庫で子どもたちが遊べるようにと、学童保育の現場で人気の

おもちゃを2種類も差し入れに来てくれたのだ。

ありがとう!!

 

写真のように、『マンカラ・カラハ』というボードゲームと、

しりとりを応用して遊ぶ『ワードバスケット』というカードゲームの子ども版。

『マンカラ・カラハ』と『ワードバスケット

 

 

 

 

 

 

 

どっちも知らなかったので、さっそく教えてもらって試してみる。

ワードバスケットの方は、文庫にもあるスポットイットみたいな感じで、

でもしりとりの言葉を考えるのが、超難しい…。

 

もう一つのマンカラ・カラハの方は、簡単なやり方から高度なものまで

色々遊び方があるというので、一番基本的なやつを教えてもらった。

ガラスのおはじきみたいなコマを動かしてゴールに入れて、

自分の陣地が空になったら勝ちらしい。

 

どっちにしても、まず私がやり方を覚えなくては、子どもたちに伝えられない。

もっとも、きっと子どもの方がすぐに慣れるのだわ。

 

今日のおススメの絵本は、渡辺茂男作の『むらの英雄』。

実はおはなしの会のメンバーの方が、このお話をされるのだ。

それがとても面白くて、いつか私も出来たらいいなあと思っている。

むらの英雄

 

 

 

 

 

 

 

仲間がみんな揃っているか数える時、自分を数え忘れる事って…あるかなあ。

一人足りないのはだれだ、と大騒ぎがどんどん広がっていく。

終いに不思議なハッピーエンドになるのだ。

いつか語れたらいいな。

 

とりあえず今日は、文庫を閉める前に来てくれた和子さんに

『アナンシと五』を聞いてもらってお終い。

和子さんにサツマイモをいただいたのだ。

4つでよかった。

5つだったら、ばったり倒れて死んでしまうわ、と大笑い。

おいしそうなサツマイモ、さっそく明日のお昼ごはんにいただきます。

 

次の文庫の日は、9月17日です。

(芝 直子)