「ムーミン谷の冬」 2026年3月21日
2026年03月27日
前回の文庫はお客様が来て、文庫らしい一日だったけれど、
今日はまたどなたもいらっしゃらない文庫に逆戻り。
駐車場に車を停めようとしてから、
お墓の花を玄関に忘れてきたのを思い出して、取りに戻ったり、ドタバタ。
お墓のところは、いい天気だけれど、風がとても冷たい。
春が来たかと思ったのに、まだまだかも。
でも2週間前の前回の文庫の日には、ここでウグイスの初鳴きを聞いた。
今日は本棚から出したムーミン全集を、せっせと読んで過ごす日。
読書会に使いたいという方がいるので、「文庫にあるよ」と
安請け合いをしたものの、全7巻のうち、4冊しかなかったのだ。
半世紀のうちに目減りしたらしいぞ。
何しろ、名前だけは有名なムーミンの本。
スナフキン、ニョロニョロさん、ちびのミイ、おしゃまさんなど、
個性的で変わった登場人物(?)は知られていても、
実際に全集で読んでみるのはなかなか大変かも。
トーベ・ヤンソン全集で、文庫にあるのは40年以上前の出版。
その後は新装版だの新書サイズだの、形を変えて今も出版されている。
きっと今のお母さんや子どもたちになじみがあるのは、
テレビや映画の、かわいらしいアニメのムーミンだと思う。
でも、原作で読んでみると、これがなかなかかわいらしいお話でもない。

文庫で読んだのは『ムーミン谷の冬』だが、冬眠中になぜか目覚めた
ムーミントロールが、全く知らなかった真冬の世界を冒険する話。
馴染みの登場人物がみんな冬眠しているので、ちょっと変わったムーミン谷だ。
もう一冊『ムーミン谷の仲間たち』を半分読んだところで、
和子さんがお話のお客に来てくれて、お話を一つ。
今日は『むかでの酒買い』という短い日本のお話だ。
さて、次回の文庫の日、4月4日は花祭りです。
誕生仏さまにお供えするお花を持ってきてください。
お土産もあるそうです。
次の文庫の日は、4月4日です。
(芝 直子)
