十王の話
2010年02月06日 今日は、いつものお客のみきちゃんのいとこ、
みうちゃんが来てくれた。
田辺に住んでいるので、久しぶり。
前に見た時より、ずいぶんお姉さんになっている。
そのはずで、つい先日弟が生まれたとか。
「だいちって言うの」と教えてくれた。
それはおめでとう!!
ついでに言わせてもらうと、先月のこのページで
『うちにも初孫、来ないかなぁ、コウノトリさん』
と書いたら、ホントに来てくれた!
うちにも9月に赤ちゃんが出来ることになりました。
でもそう言うと、みんなの返事が
「また?」
「ネコ?」
「おばちゃん、今度はしっぽ、ないのにねぇ」と
たえちゃんが慰めてくれた。
ホントです、しっぽはありません。たぶん。
唯一、藤浪さんだけが息子に赤ちゃんが出来る、と
すぐ理解してくれた…。 ありがとう。
今日はみうちゃんとあいかちゃんが、
ブンブンゴマを作った。
はじめてブンブンゴマを作ったみうちゃんは、
その後ずっと頑張って、上手に回せるようになった。
すごい頑張り屋さんでびっくり。
そして工作に熱中しているみんなの横で、
いっと君がひたすら本を読んでいる。
のぞいてみたら、どえらい古い(?)仏教絵本だった。
仏教の教えをマンガで書いたシリーズで、
いっと君のお気に入りは、その中の一冊の
『十王の話』という地獄の話だとか。
確か三十数年前の、文庫開設時からあるぞ。
文庫の本はたいてい読んでるけど、
このシリーズは見たことないなあ。
また見てみよう。
ところで、鼻をつまんで「まゆーら文庫」と言うと、
なんと聞こえるかと、みんなでチャレンジして
大盛り上がりした。
そうです、「まゆーらウンコ」と聞こえます。
これはよその文庫の人に教えてもらったネタでした。
次の文庫の日は、2月20日です。
(芝 直子)