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2009年08月01日 今日の文庫は、お母さん方主催の≪流しソーメン》の日。
毎年夏休みに盛大に実施されているそうだが、あいにく私はいつも夏休み中は学童保育の一日開室で、地獄の夏休みを送っていて、これまでは参加させていただいたことはなかった。
だからびっくり!!
本当に境内に竹の樋が出来て、ソーメンはもとより、うどんやそば、果ては丸いゼリーまでがゴロゴロ流れてくる。
妙ちゃんに、「下流は危ないから、上流ですくって」と言われていたけれど、子どもたちに敬意を表して、《滝壺》に流れ着くやつをせっせと頂いた。
いやはや、子どもたち15人ほどのパワーもすごいが、お母さん方のパワーの方にも脱帽。
子どもたちと一緒に半日楽しむために、あれだけの準備をしているのはスゴイ。
参加費も払わず、ご招待に甘えてさんざんご馳走になりました。
ありがとうございました。
何しろ珍しく15人もの子どもたちが集まったので、常連さんの他に、久しぶりに顔を見る子もたくさん。
どこの若い男性かと思ったら、あいかちゃんのお兄ちゃんのゆうし君だったり、みんなちょっと顔を見ないうちに見違えるようだ。
ラムネ菓子を投げて口で受けているいっと君たちを見て、「のどに詰まります。
それに、食べ物を投げて遊んではいけません。
親がしつけをするべきです」
と言う、なおや君も健在だ。
彼は確か一年生?
「キミ、ホントに面白いね」と言ったら、
「僕は将来お笑い芸人になります」
との返事。
思わず、「そりゃ、なれないわ」と言ってしまったけど、よく考えたら、確かに彼のキャラはツッコミかも…。
ごめんね、立派なお笑い芸人を目指してください。
さんざん境内で飲み食いした後、文庫になだれ込んで、かざぐるまやブンブンごまなど、自分たちの作りたいものを作って遊び、ゴミで足の踏み場もなくなった所で、お開き。
いやはや、今日は一冊も本を手に取らないうちに文庫が終わった。
毎回このブログのタイトルは、その日に文庫で出会った本の題名にしていたのだけれど、今日は名無しです。
次回はどんな本に出会えるかな。
次の文庫の日は、8月29日です。
(芝 直子)