「11ぴきのねことあほうどり」2014年7月5日
2014年07月06日
ゆきやくんが連れて来た今日のお客はカブトムシ!
夕べお父さんと一緒に、近所の山で捕ったそうだ。
元気いっぱいでケースの中を動き回り、枝に登っては逃亡を図る。
そのたびに、ホントは怖いらしいりこちゃんがキャーキャー言っては
ケースの蓋を閉めにかかって大騒ぎだ。
そりゃあ、カブトムシだって逃げ出したいよなぁ。
「ゆきやめ、捕まえやがって…って、言ってるんちゃうか?」と
言ったらゆきや君は「捕まえたの、パパやもん。」
前に持ってきたカメの名前がタマだったので、
「この子はミケ、とか?」と聞いてみたが、「なんでやねん!」
いやまあ、なんとなく、ゆきや君のネーミングセンスを想像しただけですが。
それからみんなで近くの池までお散歩。
ヤゴや小さいエビがたくさんいた。
草むらにあった竹で池を叩いては、その竹を振り回すので、
汚い水が飛び散る飛び散る。
さて、今日は持って行ったビンゴカードでビンゴをし、
その賞品にしたのが写真のようなストラップ。
一見本物のアメやお菓子に見えるが、中身はビー玉などだ。
面白くて簡単にできるので、次回にみんなで作ることにした。
あめ玉の他、クッピーラムネやマープルチョコなど本物のお菓子の小袋が必要で、
自分の作りたいお菓子をちょこっと持ってきてもらおう。
ただし開けないで、そのまま持ってきてください。
パッケージを使うので、開け方にもコツがあるのだ!
チロルチョコなら、包み紙でくるみボタンの髪飾りやブローチが作れる。
チロルチョコだったら食べてしまって、紙だけ持ってきてね。
ちょうどいいことに、次回の文庫の7月19日には、11時半から
夏恒例のお母さん方主催の大イベント、流しそうめん大会があるそうだ。
そのあとに時間がたっぷりある。
ところで、この前から私用でこのキーホルダーの大量生産をしたのだけれど、
そうすると中身のアメがどっさり余ってしまった。
そう言ったら、次回に持って来て、とみきちゃんに頼まれた。
「そうめんと一緒に流そう」と大胆な提案をしてくれるのはみきちゃんママ。
そうめんが甘くなったりして…。 ま、いいか。
ところで今日の本は、ばばのぼる作『11ぴきのねことあほうどり』。
次回紀北子どもの本連絡会の例会のテーマの
「気になる乗り物」編の本を物色していて、りこちゃんが見ているのを発見。
そうそう、魚の形の気球! 乗ってみたい!
この本に出てくるコロッケも、おいしい本特集でランクインした。
いろいろ気になる本だ。
文庫の終了間際、りこちゃんが11ぴきのねこシリーズを
片っぱしから大急ぎで読んでいた。
面白いんだもんねぇ。
次の文庫の日は、7月19日、11時30分からお勤めをして、流しそうめんの会です。
(芝 直子)