「マジック・ツリーハウス」2017年5月20日
2017年05月24日
真夏みたいに暑くなった日。
階段に文庫の看板をぶら下げに行くだけでも、汗が出てくる。
この暑いのに、はるちゃんはパパを誘って自転車で来てくれたとか。
そりゃあ、遠いところをパパも大変だったことでしょう。
来るなり、お友だちにあげるプレゼントを作りたいから、なんかない?と。
大好きなすみっこぐらしのプラバンを作ることになり、
せっせと元のイラストを見ながら描き進めるはるちゃん。
文庫にあったイラストがモノクロだったので、居合わせたゆっくんママが
スマホで調べてカラーの絵を見せてくれた。
今度はカラーの写し絵も準備しておくね。
女の子らしく、丁寧にこと細かく色を塗り、きれいに仕上げるはるちゃんに、
ゆっくんママが「さすが女子の作品や」と感心しきり。
いやいや、ゆっくんも元気で楽しい絵を描いていると思うなあ。
その話題のゆっくんは、最近塾の時間とかち合うようになって、
なかなか文庫に来られなくなったそうだ。
それで今日はママが代わりにリクエストの本を借りに来てくれた次第だ。
それはうれしい!
ゆっくんが読みたかったのは、メアリ・ポープ・オズボーン作の
『マジック・ツリーハウス』だった。
午前中にコミセンの図書館に行ったけれど、無かったのだそうだ。
40冊位のシリーズで、まだ続いているらしいので、
文庫にも10冊くらいしか買ってないけれど、ぜひぜひ借りてってください。
森の奥の不思議なツリーハウスからタイムスリップして、
兄妹がいろんな時代に冒険に行くお話だ。
読書や自然観察が好きなお兄ちゃんと、元気で空想好きな妹の
冒険ファンタジーで、読みやすいし挿絵も一杯。
でもどんどん続くシリーズは、どこまで買った物か、悩むのよね。
とりあえずゆっくんママが数冊借りて行ってくれた。
続きもまだあるので、ぜひどうぞ!!
次の文庫の日は、6月3日です。
(芝 直子)