マジック・ツリーハウス
2010年05月01日 今日は新しい本を30冊ほど持って行った。
メアリー・ポープ・オズボーン作の
『マジック・ツリーハウス』を11冊と、
『たんけんライトシリーズ』、『かいけつゾロリ』などだ。
どれもみな、たくさん出ているシリーズなので、
その中のどれを買うかは、頭の痛いところだ。
いくら伊藤忠で本代をもらったと言ってもなぁ。
『マジック・ツリーハウス』も、多分40冊くらいが
出版されていて、そのうちの初めの方の巻と
途中の巻の計11冊で手を打った…!
これは前回文庫に遊びに来た、私の妹のおススメ本。
読みやすくて、一つ一つのお話も短く、低学年向きだ。
でも物語を堪能したい子には、ちょっと物足りなさが
あるかもしれない。
そういう子には、『スパイダーウィック家の謎』もいい。
読める子なら、絶対こっちの方がおススメだ。
次回に持って行こう。
『獣の奏者』まで行くと、文庫で読んでくれる子が
いるかどうか…。
これは買うかどうか、ただいま思案中。
写真は、持って行った本を本棚に並べるお手伝いを
してくれた、きょうた君。
手伝ってくれてありがとう。
ところで、私が本の処置にかまけている間、
お手玉で遊んでいたきょうた君とゆきや君が、
大発見をした。
投げたお手玉が本棚の上の方に引っ掛かり、
取ろうとしたら、なんとその付近の本の間から、
とても古い、小学校の名札が出てきたのだ。
安原小学校6年2組、○○優子さん!!
今はもう、幼稚園の先生として立派に社会人!
更に驚いたのは、名札の裏から出てきた紙で、
なんと、手書きの『宝の地図』だったのだ。
小学校のウサギ小屋の近くのカーブミラーの根元に、
宝物が埋まっているというのだ。
オオーッと目の色を変える一同。
当時のウサギ小屋の位置は、今はどのへん?
お母さんたちも安原小学校の卒業生なので、
俄然、地図を囲んで盛り上がる。
きょうた君は、登校したら宝物を見つけようと、
やる気満々だ。
あるといいなあ。
「どんな宝物やろ」
「小学6年の子の宝物って、何かなあ」
「金(きん)かも」
「わかった、金色の折り紙や」
見つけたら教えてください。
ぜひ分け前も!
次の文庫の日は、5月15日です。
(芝 直子)