パフパフ
2009年09月05日 今日文庫に行ってびっくりしたのは、一か月前にやっと寝返りを始めたさやちゃんが、後退オンリーだけど、這い這いが出来るようになっていたこと。
肘を使って方向転換も出来るので、結構自在に動き回れる。
すごいなぁ。 日々進歩!
表情も豊かになって・・・!
あんまりかわいいので、「にゃー」と
ネコ語でご挨拶。
そしたら目を丸くして、私を見てくれる。
「ア゛ー」
というのはきっと、赤ちゃん語のお返事に違いない。
「にゃー にゃー」
「ア゛―!」
一生懸命お話をしていたら、絵本「パフパフ」を思い出した。
リン・ロシター・マクファーランド文、ジム・マクファーランド絵で、夫妻の絵本に石津ちひろさんが訳をつけている。
一人ぼっちで行き場のない犬・パフパフが、六匹のネコと暮らしているおばさんの家に住むために、一生懸命、ネコになろうとする。
そのうち、自分でも犬だったことを忘れて暮らすのだけれど、ある日、おばさんが倒れて、その時・・・というお話だ。
来週の土曜日、9月12日に、紀北子どもの本連絡会の工作の会があり、そこで作る予定の、牛乳パックの《絵合わせキューブ》を文庫で作ってみた。
牛乳パックでキューブを作り、つなぎ合わせて絵を描く工作で、4個でも出来るが、今日はみんなで協力して8個バージョンを制作。
みきちゃんがせっせとキューブに折り紙を貼り付けてくれ、いっと君が『だじゃれどうぶつえん』の絵本から絵を描いてくれた。
8個になると、エンドレスに開き続けて、とても面白い。
写真は《ペンギンぬりたて》。
作っていたら、さやちゃんのお風呂タイムになり、クルクルと裸ん坊になったさやちゃんを激写。
大きくなってから恨まれるかも!
でも、プクプクですごくかわいいんだもの。
次の文庫の日は、9月19日です。
(芝 直子)