11月12日日曜日 14時から
報恩講があります。
今年は親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要が本願寺はじめ各地で開かれています。
当山でも報恩講と一緒に勤めさせていただきます。
ご法話は西専寺の楠井先生にお願いしています。
どなた様もお気軽にお参りください。
写真は過去の報恩講の様子です。


2023/11/10
11月12日日曜日 14時から
報恩講があります。
今年は親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要が本願寺はじめ各地で開かれています。
当山でも報恩講と一緒に勤めさせていただきます。
ご法話は西専寺の楠井先生にお願いしています。
どなた様もお気軽にお参りください。
写真は過去の報恩講の様子です。

2023/10/22
晴れの予報のはずが、何やら雲行きがおかしくなって、雨雲アラームが届く。
風も吹いて、いっぺんに肌寒くなってきた。
お習字の日で、皆さん熱心に励んでいらっしゃる。
来月のまゆーら作品展についてお伺いしていたら、
出展する方々に「文庫で思い出に残っている本」を聞いているとのこと。
なんと! それはしっかり文庫の思い出も展示するわけだ。
それなら、その該当する本も実物を出してもらわなければ。
というわけで、思い出に残っていると言ってもらった本を
急いで本棚から抜き出して集めた。

その中の1冊が、エルジュ作の『タンタンの冒険・燃える水の国』だった。
一見絵本に見えるけれど、中身はしっかり外国のコミックス。
小さいコマ割りの中に、びっしり吹き出しのセリフが詰まっていて、
おばさんには、正直ちょっと読みにくい。
お話は面白いんだけどなあ。
文庫には10冊くらいあるので、ぜひお若い方、読んでみてください…
と言っておこう。
他にも、『精霊の守り人』や、『なんでも魔女商会』、『わすれられないおくりもの』、
『スパイダーウイックの謎』、『ウォーリーをさがせ』などなど。
定番絵本や、人気の本が並んだ。
思い出に残るほど読んでくれたんだ。嬉しいなあ。
文庫出身の皆さん方の、芸術作品を見せてもらうのを、楽しみにしています。
さて、私の年代物のドールハウスも、持って帰って修理することにしよう。
次の文庫の日は、11月4日です。
(芝 直子)
2023/10/09
先週まで冷房を使っていたはずなのに、なんと肌寒くなったこと!
今朝の散歩は本当に寒くて、上着をしっかり着込んだ。
…秋はどこへ行った、とぼやいてしまう。
今日の文庫は、和子さんがお留守で、境内ではご住職が畑仕事。
文庫で本の片づけをしていたら、栄田さんがお見えになった。
数少ない、本を借りてくれるお客様だ。
今日も新しく数冊を借りて、素敵なリュックサックに入れて、
自転車で帰られた。
稲刈りの進む田んぼの中を、颯爽とマウンテンバイクで走るそうだ。
本を借りて、白い紙に書いてくれていたら、その紙がいっぱいになった。
新しい紙をお渡ししたけれど、子どもたちみたいにノートへ作ったらよかったな。
大人の方でも、読みやすい楽しい本は一杯あるので、ぜひ借りてください。

そんな物語の一つをご紹介。
マーガレット・マーヒー作の『魔法使いのチョコレート・ケーキ』だ。
短編集で、読みやすいし、中身はちょっぴり不思議な、魔法めいたお話。
登場人物は子どもが多いけれど、
子どもの心がわかる、素敵な大人もたくさん出てくる。
『メリー・ゴウ・ラウンド』も、好きだし、
『魔法使いのチョコレート・ケーキ』は、ちょっと切ない。
童心に返って、ファンタジーを楽しみませんか。
ところで、11月にまゆーらに縁の方たちの作品展を開くとのこと、
確かに、上田大愚氏を筆頭に、物作りや芸術に秀でた方はたくさんおられる。
私のドールハウスも展示してくださるとのお話で、それは大変。
あっちこっち壊れてしまっているから、修理して、埃も拭かねば。
あのドールハウスは、まゆーらに来た子どもたちが自由に遊んでくれるように
置いてあるので、壊れても、小物がなくなっても、一向に困らない。
直せばいいだけの事だから。
よし、久しぶりに気合を入れて修理しよう。それも楽しいぞ。
次の文庫の日は、10月21日です。
(芝 直子)
2023/10/02
鍼灸師の熊井利將 先生による
姿勢を整えるけんこう体操教室の時間変更をご連絡します。
10月開催日時は10月15日(日)13時からとなります。
午前中は正教寺檀家会の皆様が剪定作業をしてくださるので、
熊井先生に時間変更をお願いしました。ご了承をお願い致します。
日 時:毎月第3日曜日 10:00~11:00 (予定)
(1月と10月は第4日曜日)
2023年度の予定(1/22・2/19・3/19・4/16・5/21
6/18・7/16・8/20・9/17・10/22・11/19・12/17)
場 所: 雲城山 正教寺
参加費: 500円以内でお寺にお供えお願いします
※要申込み
都合により実施できない場合もあります。

上田大愚先生のおとなの書道講座
少し先の予定についてです。
11月のおとなの書道講座は11月18日(土)14時から
和歌山城ホール4階会議室3で開催します。
尚、11月17日(金)~29日(水) 9時~22時
和歌山城ホール3階多目的室にて「グループまゆーら作品展 ~”縁”がつなぐ物語~」
と題して上田大愚先生はじめまゆーら文庫出身の作家によるグループ展が開催されます。詳細は別途ご案内します。お楽しみに!
10月21日(土)は予定通り正教寺で開催です。
よろしくお願い致します。
次回は8月19日土曜日です。
今日のおススメ絵本は、50年以上前に出版された本。
渡辺茂男作・堀内誠一絵の『くるまはいくつ』だ。
文庫の歴史と、あんまり変わらない。

堀内誠一さんの絵になる本を探していて、集めた絵本だ。
古くても、渡辺茂男作さんのイデアは斬新だし、絵もかわいい。
堀内さんって、かわいいこんな絵も描くし、線描きの緻密な絵や、
ゆったりした水彩画風の絵本など、幅広い画風が魅力。
集めた本を文庫に持って行ったので、誰か読んでくれるといいな。
この絵本は、車が一つの物は何? 一輪車。
二つの物は? 自転車 と、どんどん増えていく。
じゃあ、車が10個ついているのは…。なんだろう。
乗り物好きの小さい子なら、きっと喜んでくれると思う・
田んぼの稲刈りも進んで、彼岸花が色あせてきた。
昼間はものすごく暑いけど、季節は進んでいるらしい。
そういえば昨日はお月見だった。
和子さんに、『ウサギが月で餅ついてるわけ』という
和歌山のお話を一つ聞いてもらって、今日はおしまい。
鳴かなくなった鈴虫のケースも引き上げだ。
また来年。
次の文庫の日は10月7日です。
(芝 直子)
2023/09/17
今日も残暑が厳しくて、お墓の花も干からびている。
水道の水も熱湯で、しばらく出していないと花筒に入れられない。
そんな中、お習字の方々が熱心においでになっている。
文庫は涼しくしてくださっていて、ありがたい。
お客様が無かったので、一人で涼しい文庫でゆっくり本を探す。
この頃探しているのは、堀内誠一さんが挿絵を描いた本だ。
自身でも『ちのはなし』などの科学の本を出しているが、
他の作家の方の作品に絵を描いているのが多いのだ。
渡辺茂男さんとのコラボで『くるまはいくつ』とか、
西内ミナミさんとの『ぐるんぱのようちえん』とか、名作が多い。

その中でも、バーネット作の『秘密の花園』の挿絵がいい。
大好きな本なのに、この中の繊細な白黒の線描きの絵が、
堀内誠一さんの描いたものだとは最近まで知らなかった。
この人の絵は、鮮やかな色合いのポップなものから、
水彩風の大きな絵まで、とても変化に富んでいて、見ていて楽しい。

『秘密の花園』は、児童文学の名作で、50年くらい昔に出版されたもの。
両親を亡くしてインドからイギリスのお屋敷に引き取られた少女と、
体を悪くして部屋に閉じこもったきりの少年との、出会いと再生。
二人とも生い立ちから心を病んでいるが、閉ざされた花園の中で、
花園と共に、次第に再生していくまでの、長い物語だ。
文庫にあるものの、誰も借りてくれたことのない本の一つかもしれない。
読んだらすごく面白くて、特に最後のページなど、
車椅子のはずの少年が、父親と共に堂々と歩いて屋敷に帰るシーンは、
何回読んだか分からない。
なのにこのイラストが、堀内誠一さんだと知らなかったなんて。
まだまだ文庫の本も、知らないことで一杯だわ。
次の文庫の日は、9月30日です。
(芝 直子)
2023/09/07
いつのまにか9月。
早朝のお散歩はめっきり涼しくなったけれど、日中はやっぱり猛暑。
石段に文庫の看板を結びつけてたら、じりじりと首筋が暑い。
今日はどなたも見えなくて、文庫で自分のための本探しをする。
おはなしの会の仲間と続けている、絵本の勉強会があって、
今月は私の担当。
渡辺茂男さんの『くるまはいくつ』などがテーマで、その資料だ。
幸い、探した本のほとんどが文庫にあって、どっさり持って帰ることになった。
うーん、やっぱり文庫の蔵書はすごい。

それで見つけたのが、同じ渡辺茂男作の『じどうしゃ じどうしゃ じどうしゃ』
本の体裁としては、絵本ではなく幼年童話だが、
字は少しで、どのページも車の絵がいっぱい。
お客を乗せたタクシーが、原っぱの中の一本道で、渋滞に巻き込まれる。
なんで停まっているの、と前の車に聞きに行くと…
伝言ゲームみたいに返事がどんどん変わるのも面白いけれど、
並んだ車の、バラエティーに富んでいることといったら。
乗り物好きの子どもなら、絶対喜ぶこと請け合いだ。
さて、大渋滞の原因は…?
なるほど。
お出かけだった和子さんが、途中で帰ってこられたけれど、
ずいぶんお疲れになった様子。
早く涼しくならないと、しんどいね。
冬野の田んぼでは、そろそろ稲刈りも始まっている。
次の文庫の日は、9月16日です。
(芝 直子)
2023/08/20
今日は久しぶりのお習字の日で、予定ではあお君の100冊のお祝い。
何しろ100冊になったお友だちが誕生したのは、10年ぶりだものだから、
この際、お習字に来られた皆様の前でプレゼントを渡すことになったのだ。
そんなに大したプレゼントではないのだけれど、せっかくだから、
皆様にもお祝いしてもらえたらうれしい。
お習字が一段落して呼びに来てくれるのを文庫で待ってたら、
前回に続いて、はるかちゃんとあきら君が来てくれた。
あれ、今日は東京に帰っちゃう日だと思っていた。
どうやら先日の台風の余波で、移動の予定が明日になったらしい。
嬉しいハプニングで、久しぶりにママのせっちゃんにもお会いした。
写真ははるかちゃんと、折り紙の傘を作っているところ。
今日も見えると分かっていたら、何か準備しとくんだったけど、
折り紙とゼムクリップで、かわいい傘ができて良かったわ。

3人でいっぱい散らかして楽しく遊んでいるところへ
和子さんが呼びに来てくれて、本堂に移動。
大人の方がいっぱいいる前で、あお君に100冊のお祝いを渡す。
皆さん、暖かく拍手してくださった。
それから和子さんに言われて準備していたお話を一つ、聞いてもらう。
お話ってどんなのか、初めて聞いてくださる方々がほとんどで、大緊張。
お話のろうそくも灯して、5分ほどの『円明はんの三宝柑』を語らせてもらう。
語り終わったら、前列の方が面白かったと言ってくださって、安心したが、
ほぼ押し売りだな。

早々に文庫に撤収して、また子どもたちと本を読む。
『ママ、ママ、おなかがいたいよ』を見つけて読んだけれど、
レミイ・シャーリップ とバートン・サプリー作のこの本、
女の子のおなかから、次々に飲み込んでいたものが出てくる。
それがほぼ影絵になっていて、影絵は小さい子にはわかりにくかったかも。
選択ミスだわ。
出産予定日を目前にしたあお君のママと、せっちゃんが、
初対面ながら絵本のアドバイスなどで盛り上がっていて、
そういえばお二人とも、昔、文庫に通ってたくさん本を読み、
今はお子さん連れで来てくださっている、という共通点。
すごいなあ、文庫半世紀の歴史を感じてしまうわ。
きっと次にお二人が文庫で会う時には、あお君の妹が一緒だな。
せっちゃんは、あきら君の出産で里帰りされた時から、
はるかちゃんの本を借りてくれていたわけで、
ちゃんとノートに付けていたら、100冊に近いのでは。
メモに付けてくれているのを、今度じっくり数えてみよう。
次の文庫の日は、9月2日です。
(芝 直子)
2023/08/15
夏休みも真っただ中になって、今日は東京から待望のお客様。
春休み以来の、はるかちゃんとあきら君だ。
文庫に来るのをとても楽しみにしてくれていたとかで、
うれし涙が出ちゃうよ。

ママが今日帰省の予定だとかで、二人はおばあちゃんが連れてきてくれた。
たった4か月ほどの間に、すっかり大きくなっている。
さっそくカードゲームやトランプをして、お絵かきと工作。
小さいタオルハンカチで作る、かわいいクマちゃんができた。
目は、文庫にあった素敵なボタンだ。
それから二人にお話を聞いてもらう。
『だれがいちばん兄さんか』っていう、ちょっぴりクイズみたいなお話だ。
仲良く暮らす4匹の動物たちが、その中でだれがいちばん兄さんか、
決めようよ、と言い出して…。
僕が小さい頃、この大きな木は、僕の背の高さだった、とゾウ。
僕が小さい頃、この木は僕の体と同じ大きさだった、とサル。
ウサギは、自分よりずっと小さかったと言い、最後にハトが、
私が種をくわえてきたんだと言う。
さすがにはるかちゃんは、「わかった!」と言って、
あきらくんは、体の大きさで、ゾウが兄さんだと思う、とのこと。
うんうん、だれが兄さんだろうねぇ。
帰りには、二人とも絵本を何冊も借りてくれた。
はるかちゃんが探したのは、鈴木ノリタケ作の『大ピンチずかん』。
なんでも、春休みに来た時に、他の子が借りていくのを見て、
いいなと思っていたとのことだ。
本棚にあって良かった。

とにかく面白い本だものね。
マサカそんな…というようなピンチが次々に出てきて、
牛乳をひっくり返したり、自転車の将棋倒しに出会ったり、
心当たりがありすぎる。
小学校低学年なら、ドンピシャ、ハマると思うので、楽しんでね。
さて、和子さんからお野菜を一杯いただいて、帰ります。
次の文庫の日は、8月19日です。
(芝 直子)