いきなり『カブトムシのかいかたそだてかた』って、
文庫で飼うのかと思われたらごめんなさい。

飼っているのは自宅と学童保育の教室で、今年もそろそろ成虫は死んで、
残されたのは幼虫がどっさり、という状態。
毎年そうやって命をつないでいるのだけれど、いつもなら幼虫の数は十数匹。
なのに今年は、学童保育の教室では39匹、自宅ではなんと61匹…。計100匹。
どっちも飼っていた雄雌あわせて十数匹の成虫から生まれたので、
ものすごい増え方だ。
なんでやねん、と言うと、実はこの本。
岩崎書店の児童書図鑑『カブトムシのかいかたそだてかた』。
今年は猛暑のせいか卵が産まれてもなかなか孵化しなくて、心配になり、
団体貸出しを受けている県立図書館の本を調べて、見つけた。
実は毎年卵を見つけては、別の容器に移していたのだが、
卵は必ず小さな空間の中に産みつけられている。
その小さい部屋が壊れると孵化しない、と書いてあってびっくり。
そうだったのか!!
そこで本の通り、土に割り箸でくぼみをつけて、
その穴に見つけた卵をそっと入れておいたら、気付くと容器が幼虫で一杯になり、
あわてて食べ物にもなる用土を交換することになった。
すっかり大きくなっていて元気いっぱいの幼虫が100匹、さあ大変。
誰かカブトムシを幼虫から育ててみたい人、ぜひもらってくださーい。
毎年飼っていても、本は知らないことを教えてくれると実感した次第。
見やすい良い図鑑だ。
さて文庫は今日もお客が無かったので、この前の続きの封筒作りをする。
和紙で出来た封筒がいくつもできた。使い道があるといいな。

実は新しい工作のネタを仕入れたので、もし誰か来たら
一緒にやってみようと思っていた。
ガムテープが、すごく丈夫でかわいいカバンになるのだ。
またいつかやろうね。
次の文庫の日は、9月29日です。
(芝 直子)


























