新年あけましておめでとうございます。
今年も楽しい本にたくさん出会えますように。
年明けの文庫はお客ゼロ。
のんびりと本の片付けなどをしていたら、
紙袋にどっさり本が入っているのを見つけた。
どなたかが返却に来てくださった本らしいので、
もとあった場所に片づけをする。

出てきたのはロフティング作の『ドリトル先生シリーズ』が数冊だった。
懐かしいなあ。読んでくださったのは誰だったかしら。
動物の言葉がわかるドリトル先生の物語で、児童文学の名作だ。
十数冊出版されていると思うが、文庫にも『ドリトル先生のキャラバン』など
井伏鱒二の翻訳で岩波少年文庫から出た本が7冊か8冊ある。
30年以上前に買った本で、どれもみんな茶色に変色していて、
表紙の絵もイマイチ鮮明ではなく、今回は最近出版の同じ本を表示してみた。
内容は同じはずなので、面白いんだけどな。
久しぶりに読み返してみようかしら。
帰り際に、よっこちゃんから、本はしばらくお顔を見ていないたえちゃんが
返してくださったのだと聞いた。
そうか、楽しく読んでくださったのならいいなあ。
さて、和子さんから長年使っている和綴じの本2冊を修理してほしいとの
依頼があったので、次回の文庫の日に材料と道具を持って行きます。
一冊は綴じ糸を替えるだけで大丈夫と思うが、
もう一冊の方は表紙ごと新しくした方がいいと思う。
それとも古い表紙に愛着があるなら、裏打ちしなくてはいけないか。
もしまた和本を作ってみようと思われる方がいたら、
材料と道具はありますので、次回の文庫の時にどうぞ。
次の文庫の日は、1月19日です。
(芝 直子)


















