■第289回如月会例会のご案内■

如月会 2016/07/22

〈7月時間表〉
「如月会」は、創立24周年です。おめでとうございます。

・12:00~13:15 ・楽しいお食事会
  ……………☆☆☆……………

・13:15~14:00 ・表紙(詩)鑑賞
              -金子みすず・日本唱歌集ー

・14:00~14:45  ・古典文学シリーズ

              「源氏物語」

 

・14:45~15:15  ・明治文学シリーズ
              与謝野晶子「みだれ髪」

 

・14:50~15:30  ・「くらしの法律」シリーズ

 

☆日時:2016年7月22日(金)
  12:00~13:15
  13:15~15:15
☆場所:正教寺
☆例会会費:1000円
お食事会に参加の方は、お弁当代(実費)が必要となります
☆初めての方は13:15からの例会にご参加下さい

「もし…」2016年7月2日 

今日のまゆーら 2016/07/03

 

 

今日の絵本はちょっと不思議な本。

高木仁三郎作・中野ひろたか絵の、福音館書店月刊かがくのともの1冊で、

『もし… ―どっちのみちへいこうかな。ー』

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遊びに出掛けた男の子が、わかれ道で、公園に行く道と森へ行く道の

どちらかを選んで進んでいくと、更にまたまたわかれ道。

ハチに追いかけられて逃げる先は、公園から出る道? 町へ出る道?

 

面白いのは、あらかじめ自分でページを線の通りに切ってから読む本だという所。

始めは1枚のページが、最後は横長の8枚の場面に変わる。

自分が選んだ道に従って、その場面をめくっていく仕掛けだ。

 

因みに最後のページでは全部家に帰るのだけれど、泥んこになっていたり、

ハチに刺されていたり、あっ、子ネコを拾って連れて帰る絵もあるぞ。

 

文庫にあるのはずっと以前にどなたかにまとめて頂いた月刊誌なので、

ペーパーバックの物。

人気の物はハードカバーで後に出版されるシステムだったが、

さすがにこれは自分で切らなきゃいけないから、ハードカバーになったかどうか。

 

この本をめくって、なんか既視感を覚えたのは、朝のテレビで『今日の選択』という

歌をよく聞いていたからだと気がついた。 Eテレの0655。

あのピース又吉さんが、朝起きてから、朝食はご飯かパンか…

お出かけ着は普段着かヨソ行きか、今日のお共に持って行く本は太宰かカフカか…

 

選択によって次のシーンが変わっていくという歌だった。

結果、きれいなお姉さんに帽子を拾ってもらったり、鳥の糞を浴びたりする。

あれとおんなじだ。 っていうか、この本の初版は28年前なのだけれど。

 

なんだか脱線してしまった。

夏休みの工作の準備をしようとして、古い使いかけの粘土を見つけたもので、

今日の文庫は紙粘土の日。

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写真は今日もおそろいの服を着て、粘土のメモスタンドを作っている

ゆいちゃんとめいちゃん。いつもおそろいのかわいい服なのよね。

 

さやちゃんはいつも通りヒカリもの大好きの作品を作っていたし、

りこちゃんはマイペースでどんどん作り続ける。

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出来上がったカラフルな作品の数々。

着色は絵の具を混ぜて作っているが、手にとってグチャグチャ混ぜて、こねこね。

楽しいけれど、服に付かないか心配だわ。

 

次の文庫の日は、7月16日です。

(芝 直子)

■第288回如月会例会のご案内■

如月会 2016/06/24

〈6月時間表〉

・13:00~13:40 ・6月 新しい旅立ち
             ・表紙(詩)鑑賞
              -金子みすず・日本唱歌集ー

 

・13:40~14:30  ・古典文学シリーズ
              「源氏物語」

 

・14:30~14:50  ・明治文学シリーズ
              与謝野晶子「みだれ髪」

 

・14:50~15:30  ・「くらしの法律」シリーズ

 

☆日時:2016年6月29日(水)
  13:00~15:30
☆場所:正教寺
☆会費:1000円
☆初めての方もお気軽にお越し下さい。

「へんしんトイレ」 2016年6月18日 

今日のまゆーら 2016/06/21

前回とはうって変わって、静かな文庫。

ひたすら本を読むりこちゃんと、プラバンのお絵描きに夢中のさやちゃん。

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私もさやちゃんと一緒に、プラバンを作ることにした。

職場のトイレの鍵に付ける、キーホルダーのタグが欲しかったのだ。

 

プレハブの学童保育の建物にはトイレがなく、校庭のトイレに行くので、

戸締りの鍵が必需品。

開けた後、うっかり自分のポケットに入れてしまおうものなら、

閉める時に他の指導員が大探しする羽目になるのだ。

 

それでポケットに入らないように、でっかいウサギのぬいぐるみを

ぶら下げてあるのだが、ついでにトイレと書いたタグも欲しい!

 

「よし、トイレの鍵ってわかる絵を書くぞ」と、文庫でそれらしい絵本を探す。

何しろ子どもたちって、トイレだのウンチだのが出てくるお話が大好き。

 

パッと心当たりの本を集めてくれてビックリ。

ついでに言うと、二人が来た時に座る場所が毎回同じ所…と気がついて、

なぜかしらと、さやちゃんママと話したのだが、答えは明快。

 

りこちゃんは自分がいつも読む、お話の本棚の前に陣取るし、

さやちゃんは絵本の溢れた場所にまず座るのだった。

まぁ、文庫は狭いから、たいして場所に悩むこともないし。

 

その自分のテリトリーから、りこちゃんがパッと出してくれたのは、

ウンチが出来る仕組みの科学絵本。

多分タイトルは『うんこのできるまで』、佐藤守著。

 

一方、わたしと妙ちゃんがウンチの本と聞いてまず連想したのは、

ご存じヴェルナー・ホルツヴァルトの『うんちしたのはだれよ!』だった。

ウンチを頭に乗っけたまま、犯人捜しをするモグラ君の絵は忘れられない。

 

そしたらさやちゃんは、「絶対へんしんトイレ!」と言って、

あきやきただし作の『へんしんトイレ』を出してくれた。

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『へんしんトンネル』のシリーズで、子どもたちにも大人気の絵本だ。

まこちゃんが「まこまこまこ」と言いながらトイレに入ると、

コマになって出てくるとか、色んな物に変身する言葉遊びの絵本。

 

でもこの絵本に、普通のトイレやウンチの絵があったかなあと言ったら、

さやちゃんがかわいいウンチの絵を見せてくれた。なるほど。

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面白いから二つともプラバンにしてしまった。

モグラ君の方はちょっと強烈だから、他の指導員のひんしゅくを買うかも。

インパクトはあるんだけどなぁと、思案中です。

 

さて、ウンチに明け暮れて文庫はお終い。

ご協力ありがとうね。

 

次の文庫の日は、7月2日です。

(芝 直子)

「猫と五つ目の季節」2016年6月4日 

今日のまゆーら 2016/06/10

 

 

なんと今日は文庫が満員!

さやちゃんのクラスメートが二人、それぞれお母さんやきょうだいと一緒に

遊びに来てくれたのだ。

座るところも窮屈でお気の毒なくらい。

 

私はなるべく邪魔にならないように、隅っこの定位置に引きこもる。

そこはいつも座布団が何枚か積んであって、何だか牢名主のようだ。

もしくは最近はやりの『笑点』か。

 

みんなでお手本の順番待ちをしながらプラバンをする。

たえちゃんにトースターで焼いてもらい、可愛いのが出来た。

直前に使った名残か、トースターからニンニクっぽい

香ばしいにおいが立ち込めたのはご愛敬。

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写真はみんなでプラバンに絵を描いている所と、

その後、ドールハウスで夢中になって遊んでいる所。

お嬢さんばっかりで、なかなかにぎやかだ。

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いつもの常連さんたちは、ひたすら本を読んでいる。

雨模様で蒸し暑い文庫にも網戸が入ったし、いい感じだ。

 

「蒸し蒸ししてきたね。6月4日だけに…」と

柄にもなさそうな駄洒落を言ってくれたのはりこちゃんママ。

 

そのりこちゃんママが、私に貸してくれたのがこの本。

お知り合いのシンガーソングライター、山田稔明さんの書いた

自伝的小説『猫と五つ目の季節』だ。

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うちには現在9匹のネコがいるので貸してくださったもので、

「よくある猫本の一つだけど」との注釈つきだったが、

読み始めたら止まらなくて、その夜のうちに読んでしまった。

 

三毛猫ポチ(!)との13年間の暮らしを、

悲喜交々の赤裸々なエピソードで綴った本で、

ネコ飼いのあるあるから始まって、別離の悲しみ、新しい出会いで終わる。

 

生き物が死んで行くのは避けられないことだけれど、慣れることは出来ない。

うちにも、今まで旅立った7匹のネコたちの思い出があることを、

しみじみ思いだしながら読んだ。

 

病気でだんだん弱り、静かに息を引き取ったネコもいれば、

ベランダの高い手すりから落ちるという、ネコにはあるまじき事故で

私の腕の中で一瞬の死を迎えたネコもいた。

一つ一つ書いてたら紙面が足りなくなってしまうわ。

 

今いる9匹に手を焼いて振り回されている日々も、大切な日々だと再認識。

貸して下さってありがとう。

 

次の文庫の日は、6月18日です。

(芝 直子)

おてらおやつクラブご報告

雲城山正教寺 お知らせ 2016/06/05

皆様のご理解とご協力のおかげで

おやつを発送させていただきました。

ありがとうございます。

本堂でお供えし

いつものように重誓偈を

上げさせていただきました。

あまねく一切に

阿弥陀如来の慈悲を

届けるという

法蔵菩薩の誓いの偈です。

お供えのおすそ分けとして

応援の気持ちとして

お供え頂いた方の功徳として

ぴったりのお経じゃないか

との気持ちを

心の中に起こしていただいたので

お唱えしています。

「うみの100かいだてのいえ」2016年5月21日 

今日のまゆーら 2016/05/25

境内でウグイスがひっきりなしに鳴いている。

よく晴れて夏のように暑い日だ。

 

「ウグイスを見に行こう」と言うのは、めいちゃん。

うーん、それはちょっと難しいぞ。

草むらの中で隠れているし、きっとめいちゃんの足音で逃げてしまうわ。

 

諦めてもらって、文庫で遊ぶ。

めいちゃんがこの前借りていたのは、『うみの100かいだてのいえ』。

いわいとしお作のシリーズ第3作だ。

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『100かいだてのいえ』、『ちか100かいだてのいえ』と来て、

次が『うみの100かいだてのいえ』。

船の上から女の子の大事な人形が海に落ちてしまい、潜っていってしまう。

 

お人形のてんちゃんは、無事に女の子の元へ帰れるのか、

海の中の生き物たちの家をいくつも通って、どんどん深く潜っていくと…。

ラッコやイルカ、チョウチンアンコウにヒトデなど、細かい絵に見どころが一杯。

 

そう言えばずっと前、『100かいだてのいえ』を買った時、

ついてた読者カードかなにかに、自分のイラストを応募できる企画があって、

いっと君のイラストがインターネットのサイトに載ったのを思い出した。

読者から集まった、ユニークな100かいだての家が出来てたっけ。

 

さて、写真は今日の賓客!!

大昔(ごめん)文庫に通ってくれていた、せっちゃんがお子さんと来てくれた。

名乗っていただくまで分からなかったわ。

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せっちゃんは、確かどこぞのすごい大学に行って、理系女子として

地球物理学の研究をしていると、昔、和子さんに聞いたのを思い出した。

冬野からそんな人がでるなんて、

隣家の子が金メダリストになったようだと感じたものだ…。

 

壁の色あせた[1000冊になったおともだち]の張り紙に、

名前があるのを見たり、昔の文庫新聞を見たりしていたら、

せっちゃんがぐりとぐらの指人形を「懐かしい!」と言ってくれた。

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そう言えばこれも昔から文庫にある。

よその文庫の人が資金集めのバザーをした時に、手作りで出品されていた物だ。

 

手にはめて、はるかちゃん(おっ、うちの長女とおんなじ名前)をあやしてみた。

泣かれへんかなぁと、おっかなびっくり。

ぷっくりとして色白で可愛い赤ちゃんだった。

文庫に赤ちゃんがいるのは久しぶりだわ。

育休中でお里帰りしているとのことだから、またいつでも遊びに来てください。

 

そのせっちゃんに、地球の公転について何か質問していたのはりこちゃんママ。

すごいな、私だったら質問する事柄さえ考えられないぞ。

 

次の文庫の日は、6月4日です。

(芝 直子)

心のSOSサポートネット5周年公開講座「心のやまいを知ろう」

雲城山正教寺 2016/05/21

「心のやまいを知ろう」講演&活動報告
~知ることで気づく ささえあう こころのつながり~
無料・申込不要  設立5周年公開講座(総会付随事業)
日時:5月28日(土)13時~15時 (開場12:30~)
場所:和歌山ビッグ愛 9階会議室A
JR和歌山より徒歩約15分、有料駐車場有、無料駐輪場有。路線バス(和歌山バス)北出島下車
住所:和歌山県和歌山市手平2丁目1-2
講師:厚坊浩史、東 睦広
内容:「心のやまいを知ろう」講演…心のやまいについて、精神科医がわかりやすく解説。「報告会」…当NPOが5年間で22回和歌山県内で行ってきた「こころの安全パトロール隊員養成講座」は受講者数が約1000名になりました。5年間の活動とまとめたデータを報告します。
対象:一般向け
申込:不要。先着順(80名)
費用:無料。

「10ぴきのかえる」2016年5月7日 

今日のまゆーら 2016/05/09

ゴールデンウィークの谷間と言うか、終りというか、中途半端な土曜日。

皆さんは最後の行楽を満喫しにいらっしゃってるらしい。

でもりこちゃんとさやちゃんが来てくれた。

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のーんびりと文庫で本を読んだり、工作をしたり

実にゆっくりと時間が流れる。

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写真はママに本を読んでもらうさやちゃんと、

『妖精の家具おつくりします』を夢中で読んでるりこちゃん。

『なんでも魔女商会』シリーズの、あんびるやすこ作の本だ。

 

ところで今日紹介するのは『10ぴきのかえる』

間所ひさこ作の絵本で、文庫が始まって間もない頃からずっとある。

それをさやちゃんが見つけて、ママに読んでもらっていたのだ。

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四角いコンクリートの池に入れられた10匹のオタマジャクシが、

生まれ故郷のひょうたん沼に帰ろうと、カエルになって池を飛び出す話。

途中こわい敵に会ったり、危ない目にあったり…。

 

そう言えば30年前(?)、うちの子どもたちもこの本が好きだった。

ハラハラドキドキしながら、何度も読んでいたのを思い出す。

面白い絵本って、年月を超える。

 

こんなに古くからある本でも、本棚にさえ入っていれば、

また誰かの目に止まって、手に取ってもらえることに感動した。

 

さて、境内の上の山では石積みの工事中らしく、職人さんの声が降ってくる。

お世話様です。

 

今日はひたすらのんびり、文庫らしい時間が過ぎました。

 

次の文庫の日は、5月21日です。

(芝 直子)

■第287回如月会例会のご案内■

如月会

〈5月時間表〉

・13:00~13:40 ・5月 新しい旅立ち
             ・表紙(詩)鑑賞
              -金子みすず・日本唱歌集ー

 

・13:40~14:30  ・古典文学シリーズ
              「源氏物語」

 

・14:30~15:00  ・明治文学シリーズ
              与謝野晶子「みだれ髪」

 

・15:00~15:30  ・「終戦の詔勅」

 

☆日時:2016年5月16日(月)
  13:00~15:30
☆場所:正教寺
☆会費:1000円
☆初めての方もお気軽にお越し下さい。