今日も雨。
思い切って本棚の絵本を並べ替え。
一昨年以来買った新しい絵本の書架が一杯になったので、
もうそろそろ前からある本と混ぜて、
きちんと並べてみようかと。

著者のあいうえお順にしているので、
みきちゃんがラベルを見て、「はい、『た』の本」などと
お手伝いしてくれた。
一生懸命お手伝いしてくれるみきちゃんの側で、
りこちゃんは本の山を手当たり次第に抜いては
読みふけっている。
その気持ち、わかるなあ。
全部動かすって、大変だ!!
しんどいとか、面倒だとかではなくて、
久しぶりに出てきた本や、探してた本が見つかって、
りこちゃんならずとも読みたくなってしまうから。

見つけたのは、アーディゾーニの
『チムとゆうかんなせんちょうさん』。
確か見たような、と思っていた本だ。
やっぱり文庫にあった。
こっそり乗り込んだ船が嵐で沈みかけたチムが、
船長と二人で救出され、うちに帰る話。
「わしらは海のもくずと消えるんじゃ」とか言いながら
騒がずに甲板に立つところがカッコイイと言うか、
カッコつけてると言うか。
古いし、地味な本だけどいい本です。
最近買った新しくてきれいな本と
シャッフルしてしまったから、古い本も見てくれるかも。
他にも、えっ、この本文庫にあったんだ!と
びっくりした本とかがある。
写真はなぜかサングラスをかけて
ホントにカッコつけて登場のさやちゃん。
似合うなあ。
4時過ぎてから始めた工作の
ミニチュアプレゼントを作り上げた
りこちゃん。
中身はなあに。
次の文庫の日は、7月7日です。
たなぼた、いや七夕じゃん。
晴れるといいね。
(芝 直子)


トイレットペーパーの芯2本に赤と青のセロハンを貼り、
写真は完成した3D双眼鏡で、
みんなで境内に出たら、いるわいるわ、
うん、大正解。
作り方はいたって簡単。
投げる場所を選ぶ工作だなあ。
毎年花御堂にお花を飾って下さる毛呂さんや
この絵本は、ずっと昔(30年以上前)から
昔大好きだった、
前回のかよこさんに続いて、
お誕生祝いと言う年でもないし、
今日はいつもの常連さんに加えて、
お母さんのかよこさんは、平成元年に100冊に、
文庫の子どもたちも、チラチラとのぞきに来ては
でも読み始めたら面白くて、みんな集まって


