「めちゃくちゃはずかしかったこと!」2014年4月19日 

今日のまゆーら 2014/04/24

 

 

今日は花祭り。

お釈迦さまの誕生日のお祝いで、みんなお花を持って集合。

お勤めの後、誕生仏に甘茶をかけ、お花を供える。

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お庭で咲いた立派なお花の数々に、

朝から毛呂さんが飾ってくれた花御堂もきれいだ。

 

それから子どもたちの前で絵本を3冊読んだ。

実は前もって本を選ぶ暇がなくて、朝から必死で探した本。

いいと思う本でも、みんなの前で読むには適当じゃないのが多いのだ。

 

やっぱり事前の充分な準備と練習が必要だった…と大反省しています。

リュドヴィック・フラマン作、エマニュエル・エカウト絵の

『めちゃくちゃはずかしかったこと!』も、本が小さくて見えにくい。

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でも面白いんだよね。

思いだしただけで、キャッと叫びたくなるくらいはずかしかったこと!

 

長年生きてたら、そんなの一杯ありすぎるわ。

キャッと叫ぶどころか、地面に穴を掘って永遠に潜りたくなる位

恥ずかしい思い出には事欠かないし。

今考えただけでも10や20は思いだせるわ。

 

でもそれって、他の人から見たらとてもおかしいことなんだよね、って

この男の子は分ってる。

 

後から文庫に戻って、読み聞かせにうってつけの本を見つけたことも、

一番新しい、恥ずかしかった思い出かなあ。

確かあったはず、と探したのに見つからなかった本。

『もっちゃうもっちゃう もうもっちゃう』、次回読みます。

 

藤浪さんお手製の、大鍋一杯のカレーを頂いて、

お菓子と甘茶(子どもたちにはちょっぴり不評)を頂いたらあとは自由。

 

何しろいつもの文庫に比べて時間がたっぷりなので、

子どもたちは鬼ごっこをしたり、だるまさんがころんだをしたり、

その合間にお菓子を食べては、また走り回る。

 

久しぶりに来てくれたはるかちゃんは1年生になっていて、

風車を3つも作ったし。

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つきあい疲れた私の代わりに、あいか姉ちゃんがみんなを見てくれていた。

あいか姉ちゃんの愛犬モコと、ゆきや君の連れてきたカメのタマと、

さてどっちがみんなの人気者だったかな。

 

次回の5月3日は祭日なので文庫はお休みです。

次の文庫の日は、5月17日です。

(芝 直子)

花まつりご報告

ギャラリー

このギャラリーには4枚の写真が含まれています。

    お勤めのあと みんなでお釈迦様にお花と甘茶を差し上げ カレーライスをいただきました。 和歌山の育メン集団パパチカさまからぬり絵を頂いたので 子供たちに配らせていただきました。 お供え頂いたゼリ … 続きを読む

花まつりのご案内

まゆーら文庫 お知らせ 2014/04/12

今年も花まつり(お釈迦さまのお誕生日)をお祝いしましょう♪

日時:4/19(土)11:00~

場所:正教寺本堂

持ってくる物:

・お花一輪(野の花でいいです。)

・ご飯

(カレーを用意します。自分で食べるご飯を持ってきて下さい。)

 

1.短いお経をお唱えします。

2.お釈迦様にお花を差し上げ、甘茶をかけます。

3.まゆーら文庫の100冊、200冊のお祝いがあります。

4.まゆーら文庫の芝直子さんが絵本を読んでくれます。

5.カレーを一緒に頂きます。

 

花まつり

 

 

 

 

「ホネホネどうぶつえん 2」2014年4月5日 

今日のまゆーら 2014/04/06

 

花冷えの文庫。

山の上の黄色い御衣黄桜はまだやっと開きかけだけれど、

ソメイヨシノは盛りを過ぎた。

りこちゃんの入学式までもってくれたらいいな。

 

さて今日の文庫にはスペシャルゲストが登場。

って、ゆきや君が連れてきた亀。

 

お散歩と言って、さんざん連れまわされていたが

地面に下ろしても歩かない。

それどころか風車を手に走り回る子どもたちに

踏みつぶされそうになったりして、危ないったらないぞ。

 

写真を撮ろうかと思っているうちに、全く動かなくなってしまった。

裏返ってケースの水に静かに浮かんでいる様子は…。

頼むから生きていておくれ、と思わずにはいられない。

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写真は、文庫でおもちゃの卵のカラを頭に載せたお二人さん。

中身のスライムは入っていませんのでお母さん方、ご安心を。

なんだか子鬼みたいで可愛くて、爆笑してしまった。

 

でも中身の方はスライム部分がゴミを拾ってめちゃくちゃ汚くなったので、

帰りにこっそり捨てました。

 

はいはい、さやちゃん怒らないでね。

 

今日文庫でうけた本は、西澤真樹子監修・大西成明写真・松田基子文の

『ホネホネどうぶつえん』。

色んな動物の骨格標本で出来たスゴイ絵本だ。

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ゾウの鼻には骨が無いから、何の動物か分らないし、

首の骨の数は決まっているので、キリンの首の骨はみな大きいとか、

パンダもライオンも骨で見るとさっぱり分らん、とか。

 

コウモリの翼は実は手なんだと、指の骨を見て納得。

面白い本だけれど、本棚に埋もれていてしばらく見ていなかった。

 

他にも絶対面白いと思う本が一杯、本棚に埋もれている。

今日はゆきや君が発掘してくれた。

宝探しみたいに見つけてくれるとうれしいな。

 

ではしつこくお知らせしていますが、次回は花祭りです。

どんな花でもいいので、仏様にさしあげるお花を持って来てください。

藤浪さんのカレーを頂きますので、自分のご飯と器、

スプーンもお忘れなく。

11時からです。

 

次の文庫の日は、4月19日です。

(芝 直子)

「猫のあいさつ」2014年3月29日 

今日のまゆーら 2014/04/04

 

桜がいっぺんに開いた暖かい日、

子どもたちやお母さん方が次々集まって来て、

勿体なくも私の誕生日会を開いて下さった。

 

何しろ最近は自分の年どころか誕生日も失念しているので、

すわ、今日は花祭りだったのかと泡を食った。

お墓の花は持って来たけど、他には何も持ってなかったから。

 

マサカお墓にお供えしたのを一本抜いて来るわけにもいかんなあ…と

罰当たりな思案をしていたら、「芝さんの誕生日やで」。 へ?

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そうたアニキのママお手製のケーキにはロウソクまでが…。

年を聞かれたので例によって「ネコ年13歳」と言ったら、

ホントに大きいロウソク1本と小さいのを3本立てて下さった。

 

信用しない学童保育の子どもたちに(当たり前か)、

ホントに13歳だぞと言うために写真を写す。

 

みんなからも、手作りのプレゼントやお手紙を持ち切れないほど頂いた。

こんなに良くしていただいていいのだろうかと、内心ドキドキする。

いやらしい謙遜とかではなく、マジでいつも馬鹿な自分自身に対して

内心忸怩たるものがあるから。

 

あかん、涙が出そうだ。

 

それから、妙ちゃんが下さったのは、

浅生ハルミンのパラパラ絵本で、『猫のあいさつ』。

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他に『猫のきまぐれ』などがある、小さい小さい絵本だ。

パラパラとページをずらしていくと、

猫が寄ってきて顔をなめてくれたりする。

 

ただし先にしっかり開き癖をつけておく必要あり。

小さいくせに高価な本なのだ。頂いてものすごーく恐縮です!!

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もう一枚の写真は、山でヘビを追いかける一行。

久しぶりに高校受験を終えて進学の決まったいっと隊長の勇士。

 

頂いたプレゼントに中では、そうたアニキといっと隊長の作品が

ずば抜けて芸術的!

さすがデザイン科の先輩後輩だと感心した。

 

前回頂いたあいかちゃんの切り絵と並べて額装しなくては!

そのうちに値上がりするかもよ、と さもしい期待をしておこう。

 

さて危うく勘違いした花祭りはまだまだ先です。

4月19日の11時からで、藤浪さんがたくさんカレーを炊くからね、との伝言。

みなさんどうぞ。

 

でもそれまでにまだ文庫はあるのだよね。

次の文庫の日は、4月5日です。

(芝 直子)

「おやおやおやつ」 2014年3月15日

今日のまゆーら 2014/03/15

 

今日の工作は二連の風車。

しかもそれぞれが逆回転するところがミソ。

少しの風でもカラカラとよく回る。

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ゆきや君が作ったのが少し回りにくかったので、

穴を大きくしてみたら、見違えるほど回りだした。

 

うれしくて境内に駆けて行ってゆきや君に渡そうとしたら、

ちょうどやってきた妙ちゃんに笑われた。

勢いよく風車を回して走る足音が、誰だろうと思ったら芝さんだった、と。

 

それは良かったのだけれど、

あいか姉ちゃんが連れてきたワンコのモコちゃんを見ていたら、

風が吹いて、いきなり風車がモコの前で勢いよく回りだした。

とたんにモコがびっくりして、ワンワンワン!!!

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かわいそうに、嚇かすつもりはなかったのよ…。

よっぽど怖かったのかも。ごめんね。

 

その後モコも一緒に、風車を持ったゆきや君やみんなでお散歩をする。

ゆきや君はしきりにモコに向かって

「1×1は?」とか「2-1は?」と言い続けていた。

でもなかなかうまいタイミングで「ワン!」とは答えてくれず、残念でした。

 

ところで今日買った新しい絵本を紹介。

庄司三智子作の『おやおやおやつ』と、平野恵理子作の『和菓子の絵本』。

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どっちもおいしそうなお菓子が一杯で、よだれの出そうな本!

『おやおやおやつ』は、言葉遊びにもなっている。

 

『やあ ちょこざいなり チョコレート』

とかいう具合。 また持って行きます。

ダイエット中の人は見ない方がいいかもね。

 

あいか姉ちゃんから、とてもきれいな切り絵の作品をいただいた。

ものすごーく細かくて、大変な労作のよう。

百均で額縁を買って飾ろう! 百均なのは許してください。

 

さあ今日も一杯遊んだ。みんな遊んでくれてありがとう。

次の文庫の日は、3月29日です。

(芝 直子)

「てつぞうはね」2014年3月1日 

今日のまゆーら 2014/03/04

いよいよ3月、あさってはひな祭り。

前回の雪の日にぴったりの『だるまちゃんとうさぎちゃん』を
読み損ねたので、今日こそはおひな様の本を読もうと
『もりのひなまつり』を出しておいた。

なのに真っ先にやってきたゆきや君に
「おひな様なんか興味無い」と断られた。

そう言えば去年も、3月3日の文庫の日にこれを読もうとしたら
ゆきや君に「却下!」と叫ばれたんだった。
うーむ、彼はおひな様の天敵だな。

仕方なく今日持って行った新しい本、ミロコマチコ作の
『てつぞうはね』を読んでみる。

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真っ白で大きい暴れん坊ネコのてつぞうと「わたし」の日常の絵本。
四季ごとのエピソードの後、てつぞうは8年目に
『子ネコみたいにちいさくなってうごかなくなっ』て、死んでしまうが、
その後に迎えた2匹の子ネコの事も描かれるので、悲しい終わり方ではない。

8年って早すぎるよ…と思うのは、私も年末と年始に立て続けに
飼い猫2匹を亡くしたからかも。
1匹は17年の長寿を全うしたが、もう1匹は私と同じ病気だったので
勝手に戦友だと思っていたのだけれど、最後は眠るように逝った。

まあそうは言っても、自宅にはまだ10匹もネコがいるのだよね。

ところでこの本、帯にも仕掛けがあって、
はずして蛇腹に畳むと、小さい絵本になる。
ちょっとオマケの、得した気分だ。

百均で買ったスライムみたいな卵のおもちゃを持って行ったので、
もっぱらそれで盛り上がり、他にゆきや君のお得意の手品も教えてもらった。
ゆきや君は手品マニアらしい!!
花祭りでぜひ披露して頂きたいので、よろしく!

その花祭りは4月19日(土)の11時からだそうです。
お供えするお花を持って来てください。
どんなお花でもいいよ。

お花と言えば、この写真はりこちゃんとママが持ってきてくれたお花。
文庫に来る途中に落ちていたそうで、文字通りの梅一輪!
春はホントに来てるんだなあ。

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もう一枚の写真は、文庫に転がるお尻、ではなくて長い足。
けんちゃんとりこちゃんたちの後ろ姿。

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けんちゃんには、次の文庫の時には何か工作をしたいと言われた。
今日はスライムで遊び呆けていたので、何も準備してなかったのよね。

じゃあ次は何かを作ろう。
考えなくては。

次の文庫の日は、3月15日です。
(芝 直子)

「だるまちゃんとうさぎちゃん」2014年2月15日 

今日のまゆーら 2014/02/17

 

 

昨日は和歌山にも珍しく大雪が降った。

と言っても6センチだから、雪国の人には鼻で笑われるかる知れないけれど、

和歌山の住民にはおおごとだ。

 

りこちゃんたちの幼稚園バスは走れなくなって、休園になったそうだし、

受験生のいっと君は、道路が危ないから欠席したら、と言う

ママの助言を振り切って、雪合戦のために登校したとか。

 

初め聞いたとき、私はてっきりバレンタインデーのチョコをもらうために

何がなんでも行かねばならぬのかと誤解した…。

 

それほど和歌山では一大事になるほどの雪だったのだ。

で、一夜明けてもまだまだ雪が残っている。

 

文庫に来てみたら、なんと本堂の前に雪だるまが!

誰か子どもが作りに来たのかと思ったら、ご住職の作品だった。

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雪かきのついでに製作されたらしいが、棕櫚の葉を腕にして、

植木鉢の帽子、金柑や南天の目鼻が付いている本格派だ。

 

惜しむらくは一日たって、目鼻が落っこちていたことか。

これ以上溶けないうちに記念撮影。

 

雪だるまの絵本を探そうかと思ったけれど、

ついつい他のおしゃべりに夢中になって、探せなかった。

 

確か文庫にも古い本があったはず。

かこさとしの『だるまちゃんとうさぎちゃん』だ。

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雪だるまの目がリンゴだったし、目がひとつになったら「たんげさぜん」、

なくなったら「ざとういち」って…。

 

丹下左膳や座頭市を今の子どもが知ってるかどうかは別にしても、

雪の日には絶対面白い本だったのに、手遅れだわ。

今度雪が降ったらぜひ読もう、って和歌山ではいつやねん。

 

それはそうと、前回の文庫の日に私の母が他界しました。

お通夜には文庫のお母さんや子どもたちが大勢おいでいただいて、

申し訳ありませんでした。

お参り下さって心からお礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

次の文庫の日は、3月1日です。

(芝 直子)

「あんぱんまんとごりらまん」 2014年1月18日 

今日のまゆーら 2014/01/20

 

2014年初めの文庫の日。

みなさま今年もどうぞよろしくお願いします。

 

とは言え、今日も寒い事!!

この寒さの中、境内で元気に縄跳びをする子どもたちってスゴイ。

りこちゃんはまだ幼稚園児なのに、ぴょんぴょん跳んでいる。

 

それを暖かい文庫の中から見物していたのだけれど、

そのうちみきちゃんに誘われて、文庫周回マラソンにお付き合い。

あいか姉ちゃんがいた頃は、よく一緒に走ったなあ。

 

久しぶりにみんなについて走ったら、出だしこそ快調だったのに、

半分も行かないうちにヘロヘロになり、最後の坂は息も絶え絶えに登った…。

 

一方余裕で走ったみきちゃんは、「もう一周行く?」

いや、とても無理です。

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それでお寺の入口の階段に座り込んでいたら、なにやら発見。

花壇に、まだ青い金柑がいくつも落ちている。

「これ、ころがそう!」とゆきや君が言いだして、

今年もまた階段脇の溝に金柑を転がして遊ぶ、金柑流しのスタートだ。

 

あとで聞いたら、藤浪さんが色のつかない実をまびいて置いていたのだとか。

すみません、勝手に流しました!

 

勢い余って道路まで転がって来るのを受け止めつつ、写真を写す。

むずかしいわあ。

 

その階段横の花壇に、でっかいミミズが這っているのを見つけたゆきや君。

みぞれ交じりの寒空に、土から這い出したら死ぬんじゃなかろうか。

あまりの巨大さに、捕まえて埋めてやるのもためらわれる。

大丈夫だったかしらん。

 

さて今日の絵本は、ご存知あんぱんまん。

去年亡くなられたやなせたかし氏が生んだスーパーヒーローだが、

本棚の『や』の所に、古い『あんぱんまんとごりらまん』という本がある。

 

あんぱんまんとごりらまん

「あの『あんぱんまん』?」とゆきや君が聞くのは、絵が微妙に違うせいらしい。

最近たくさん出版されたアニメ版のシリーズのような、

カラフルでのっぺりした絵ではない。

いかにも絵描きさんが描きました、という風な味わい深い絵だ。

 

アニメなどで人気が出る前の、ごく初期に出版された絵本だけれど、

困っている相手にあんぱんの顔を半分あげて、敵にも残りの半分を食べさせ、

全く頭の無いままでふらふら飛んで行くあんぱんまんの精神は不滅だ!

 

最近のでは、顔の一部分だけをあげてた気がするなあ。

やっぱり首なしではちょっと不気味だからかしらん。

 

ちなみに新しい本と見比べていて、あんぱんまんの目が違っているのを

子どもたちが発見した。

縦長の線だったのが、今ではくっきりした小判型の黒目になっている。

 

残念ながら『あんぱんまんとごりらまん』は、あんまり古すぎて、

調べても画像は無し。代わりに同じ頃の作品を見てください。

 

次の文庫の日は、2月1日です。

(芝 直子)

「おいもさんがね…」2013年12月21日 

今日のまゆーら 2013/12/21

 

まあなんて冷たくて寒い雨。

凍りそうな中を、今日は珍しくもすし詰めのお客さん。

文庫が一杯の様子を写してみようとしたけれど、全員を

フレームに収めるのは無理だった!

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一番の賓客はやっぱりワンコのもこちゃん。

あいか姉ちゃんに抱かれたもこちゃんも激写してみた。

おろしておろしてと、ジタバタしているところです。

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かわいいなあ~とつぶやいたら、ゆきや君がボソッと、「いいや…。」

聞こえたぞ、なんでやねん。

 

実はゆきや君はイヌやネコのアレルギーがあって、苦手だったらしい。

それはお気の毒だった。

 

ところでそんなゆきや君たちと一緒に読んでみたのは

とよたかずひこ作の『おいもさんがね…』

 

文庫にもある『とうふさんがね…』や『たまごさんがね…』と

同じシリーズで、「しんぱいごむよう!」の決め台詞も一緒。

冷たい水に落ちて、ぶるぶる震えるおいもさんたちに向かって

「しんぱいごむよう!」と言ったのは誰だったでしょうね。

 

こんな寒い日に読むと、一層ふるえるおいもさんたちが気の毒で、

一緒に暖まりたくなってしまうけれど。 危ない危ない。

相変わらずおいしそうな本です。

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満員の中で、トランプのババ抜きやらマジックをして大盛り上がり。

本を借りるのを忘れてみんなでワイワイ遊んでいたら、

ゆきや君ママがお迎えに来てくれて大慌て。

 

今年最後の文庫の日だし、冬休みの読書の宿題もあるとか。

大慌てで手当たり次第(?)に本を借りて帰った。

 

また来年ゆっくり遊ぼうね。

最後にみきちゃんたちとママが、文庫の拭き掃除をしてくれて、

お終いになりました。

ありがとうございました。

 

さすがに1月4日はお休みにします。

皆様、よいお年を。

いい本にいっぱい出会えますように。

 

次の文庫の日は、1月18日です。

(芝 直子)