にゃーご

今日のまゆーら 2012/06/16

警報が出そうなほどの大雨。

雨の中を来てくれた子どもたちと、
3D双眼鏡を作る。

トイレットペーパーの芯2本に赤と青のセロハンを貼り、
双眼鏡に仕立てるもの。

それで、あらかじめ赤と青で少しずらして同じ絵を
描いておいたイラストをのぞくと、
あら不思議、飛び出して見える…ハズ。

実際はなかなか浮き出したようには見えないぞ。
私は斜視なので、初めっから3Dは無理だし…。

と言うわけで、真剣に作ったけれども
あんまり拍手喝采とはいかなかった。

写真は完成した3D双眼鏡で、
真剣にイラストをのぞく、りこちゃん。

絵の色と、セロハンの色の微妙な調整が
必要かもしれません。 ごめんね。

もう一枚の写真は、絵本『にゃーご』の表紙を
私に見せてくれたりこちゃん。

わぁ、りこちゃんがネコに乗ってるように見える。

宮西達哉のネコ絵本で、3匹のネズミの前にいきなり
大きなネコが現れて…、さあ大変。

同じ作者の『ちゅーちゅー』も文庫にあります。
やっぱり3匹のネズミの前にネコが現れるお話。

でもそのネコは、今までネズミを見たことが無かった!
私はこっちの方が好き。読んでみてね。

ところでこの前の文庫の時、
ゆきや君ママのみぃちゃんに言われた。

「ここの文庫の本、(ネコ度)が高いね。」

ネコ度??
まゆーら文庫には確かにネコの出てくる本が多いわ。

いつのまにか私の好みで、チョイスしていたらしい。

そしたら妙ちゃんが慰めてくれた。
「おばちゃんも何か役得が無いとねぇ」

まぁ、半分確信犯だけど。

さてさて、そのネコ以上に私が大好きなのが宝塚。
明日は観劇なのに、文庫に来る直前に
ボールを拾おうとして水路に落ちてしまった。

歩こうとすると腰がめちゃめちゃ痛い。
医者に行け、と妙ちゃんたちに言われて
開いてるところを調べていただいたけれど、
うっかり病院に行って、安静にしろなんて
言われたら困る。

お騒がせして、結局妙ちゃんに駐車場までの坂道を
車で送ってもらった。
どうもどうもすみません。

次の文庫の日は、6月30日です。
  (芝 直子)

なぞなぞ大集合

今日のまゆーら 2012/06/02

今日は虫探しの日。

たくさんの本を返したゆきや君が、
今日は本を借りるより外で遊ぶ! と。

みんなで境内に出たら、いるわいるわ、
だんご虫に始まって、クモ、バッタ、アリ、毛虫、チョウチョ…

だんご虫の足は何本?と、ひっくり返して
虫メガネで観察するが、ゴニョゴニョ動いてさあ大変。

あいか姉ちゃんやみきちゃんと数えたら、
どうやら片側に7本ずつ並んでいるみたいだ。
じゃあ14本ってことかなぁ。

うん、大正解。
帰ってネットで調べてみたら、ホントに14本だって!!

他にも石の上で動き回っている砂粒みたいな赤いのが、
ホントにクモの形をしているのも見えたし、面白い。

私の携帯にぶら下げた、拡大鏡のストラップの威力。
老眼の必需品が、意外なところで役に立った。

写真は、だんご虫&ゆきや君と、
長さ6~7㎝はある、でっかい毛虫。

文庫に戻ってからは、みきちゃんの出題で、
『なぞなぞ大集合』のクイズを片っぱしから答えて遊ぶ。

20年以上前の本だけれど、中身は全然古くない。
って言うか、なぞなぞの世界って普遍だわぁ。
言葉遊びって、今も昔もあんまり変わらないらしい。

面白くて、あいか姉ちゃんと競争で答えていたら、
りこちゃんがその本を借りてくれた。
おうちの人にも出題してみて!

最後に、この前作ったチラシとビニールのブーメランを
リクエストにこたえて作って、境内で飛ばす。

そしたら庇の上に乗ってしまって、
ご住職に取っていただくハプニングのおまけがついた。

すみませんでした!

久しぶりにあいか姉ちゃんが来てくれて、
楽しかったよ。

次の文庫の日は、6月16日です。  
  (芝 直子)

チリメンモンスターをさがせ!

今日のまゆーら 2012/05/19

1か月ぶりの文庫の日。

「新しい工作をしたい」との
ゆきや君のリクエストにこたえて、
チラシとビニール袋で作るフリスビー。

作り方はいたって簡単。
チラシを巻いて棒状にしたもので輪っかを作り、
ビニールをピンと貼るだけだ。

ただしセロテープが無くなっていて、
途中で買いに行っていただくというハプニングが!

皆さんのおかげで完成したフリスビーは、
とにかくクルクルと良く飛んで、
うっかりすると屋根に乗りそうで冷や冷やするほどだ。

投げる場所を選ぶ工作だなあ。

写真はチロッと舌を出しながら
見事なフォームで投げたゆきや君と
目玉模様のフリスビーを手にした りこちゃん。

遊んだあとは、文庫の入口に腰かけて、
『チリメンモンスターをさがせ!』の本で
チリモン探しが始まっていた。

『ミッケ』シリーズと同じような、物探し絵本だけれど、
きしわだ自然資料館の著作だけあって、
出てくるチリモンが実に詳しくて、図鑑としても面白い。

へえぇ、海にはそんな生きものがいたんだ!と、
出てくるチリモンが多種多様なのにもびっくり。

そう言えば、子どもの頃食べたちりめんじゃこには
こんなのがいっぱい入っていたわ。

タツノオトシゴなんかがいたら、トクした気がしたものだ。
今では選別されているらしいが、
雑味があると嫌がられるのかなぁ。

何でもきれいにしなきゃ売れないとか??
人間も魚も、雑味があってこそ味わい深いと思うけれど。

真剣にチリモン探しをしているみきちゃんらを横目に、
そんなしょうもない事を考えてしまった。

次の文庫の日は、6月2日です。
  (芝 直子)

守り人シリーズ その後

今日のまゆーら 2012/04/21

今日は花祭り。
お釈迦様の誕生をお祝いしてお花を供え、
誕生仏に甘茶を掛ける。


今年はなんと30人位の参加があって、
いったい何人いるのか数え切れない子どもたちが
境内を走り回っていた。

藤浪さん手作りのカレーも大好評で、
お代わりも続出。
今年はトマトとミンチがいいお味だった。

聞いたところではこのカレー、
山のような材料を一人で刻んでくれたのは
あいか姉ちゃんのママだそうだ。

「みんなの合力のおかげで花祭りができた」と
藤浪さん。

毎年花御堂にお花を飾って下さる毛呂さんや
カレーを手伝ってくれるお母さん方のおかげで
今年も花祭りが出来ました。

みなさん、どうもありがとうございます。

さて、久しぶりに顔を見せてくれた
えみちゃん・ふみちゃん姉妹を始め、
たくさんの子どもであふれた文庫。

境内で鬼ごっこ、ボール投げ、山登り。
そう言えば文庫の前の排水溝に転がり込んだボールは
水の力で無事にかい所に流れ着き、
まなと君のママが捕まえてくれた!

そのまなと君は文庫でせっせと折り紙をしていたし、
工作や絵本も引っ張りだこで、
いやぁ今日は実に文庫らしい日だったわ。

本と言えば、以前このブログでも書いた
上橋菜穂子の『守り人シリーズ』が、
あいか姉ちゃんの後、文庫のお母さんたちの間でも
ちょっとしたブームになってきた。

この頃はいっと君もハマっているそうだ。
うん、大きい子なら充分読みこなせるし、
大人が読んでも本当に感動する。

全10巻、順番待ちが出来て、待ちきれない人は
図書館へ借りに行くらしい。

読みたいと思った時が、本との出会いのタイミング。
タイミングを逃さず読んでほしい。

と言うわけで、そんなに面白い本なら読みたいと
言ってくれたお母さんのために、
うちにある1セットをお貸しすることにした。

いい本に出会うのに子どもも大人も無いもんね。

次の文庫の日は、ゴールデンウイークを挟むので、
5月19日です。
  (芝 直子)

王さまのすきなピックル=パイ

今日のまゆーら 2012/04/07

『王さまのすきなピックル=パイ』
ジョリー・ロジャー・ブラッドフィールド作。

この絵本は、ずっと昔(30年以上前)から
まゆーら文庫の人気絵本だった。

昔はこの本が好き、と言う子がいっぱいいて、
中に出てくる『ピックル=パイ』がどんな味なのか、
みんな想像を逞しくしたものだった。

今は絶版で新しいのは入手出来ないけれど、
その懐かしい本をゆきや君ママのみぃちゃんが
探して借りてくれた。

昔大好きだった、
多分一番最初に文庫で借りたと思う、とのこと。

王さまは、お妃さまが作るピックル=パイが大好き。
王さまには可愛らしいお姫さまがいます。
だからお城は連日、求婚者の王子様たちで一杯!

王子様たちに食べさせると、
ピックル=パイをたくさん食べることができなくなり、
王さまは、とうとうお姫さまを結婚させることにします。

さあ、王さまのおメガネにかなう、
「この世で一番珍しい、素晴らしいもの」を持ち帰ったのは
どの王子様だったでしょう…、と言うお話です。

私もこの絵本が大好きだったわ。

ボロだけど、まだ文庫の本棚にあって良かった!
たしかもうちょい、きれいなのがあと1冊あったのに…。

さて今日も、先週来てくれたはるかちゃん姉弟や
ゆきや君、みきちゃん姉妹らと遊ぶ。

しっかりレジメに追加された、きょうた君発案の
穴あきブンブンゴマを作ったり、
境内でだんご虫探しなど。

中学生になったあいか姉ちゃんの代わりに、
みきちゃんがしっかりとみんなを取りまとめて、
仕切ってくれていた。

さすがみきちゃん。
大変だろうけど、これからもよろしく!

ところで、みきちゃんたちを送って来てくれた
新店のおばちゃんの話によると、
去年からこの近くでマムシ?だかの毒蛇に
咬まれてけがをした人が何人もいるらしい。

「草むらに入ったらあかんよ」と言われたけれど、
みんなお構いなし。
ちょっと怖いなぁ。

太くて短くて、頭が三角で、飛びついて来るのだそうだ。
えー、どんなんや。
ちょっと見てみたい気もする。

次の文庫の日は、4月21日です。
12時から、文庫のお花祭りです!
みんな何でもいいのでお花を持ってきてね。
あと、自分のご飯を器に入れて!
藤浪さんのおいしいカレーもあります。
  (芝 直子)

3びきのやぎのがらがらどん

今日のまゆーら 2012/03/31

午前中の大嵐が嘘のように晴れた午後。
「文庫のための天気みたいやね」と
ゆきや君ママのみぃちゃんの言葉通りだ。

前回のかよこさんに続いて、
今日も文庫ОBのお母さんが来てくれた。
30年位前に文庫に通ってくれたとしみちゃんで、
なんと、お顔に見覚えがある。

関東の方から春休みの里帰り中とかで、
はるかちゃん(うわぉ、うちの娘と同じだ)と、
ゆう君姉弟を連れて来てくれたのだ。

おまけに今日は、
お母さん方が私の誕生祝いを企画してくれて、
たくさんの子どもたちで一杯に!

お誕生祝いと言う年でもないし、
もったいないが、こっぱずかしい…。

でもお寺のご住職に生ギターで
ハッピーバースデーを演奏していただき、
たくさんのお手紙をもらって、感激です。

どうもありがとうございました。

そう言えば毎年この時期になると
いきなりのお誕生会をしていただいている。

毎年思うんだけど、
今日私が用事で休んでたら大変だったなぁと…。

休まなくて良かった!

久しぶりに見たきょうた君はイケメンになって、
ボール遊びで強肩を発揮していたし、
そうたアニキも、高校生になるとの事。

頼みの綱のあいか姉ちゃんも、中学生。
何だか変わらないのはいっと隊長だけだわ。

みなさん、大きくなってもとしみちゃんみたいに
子どもを連れて遊びに来てね。

さて本が大好きだというはるかちゃんが
「読んで」と言う本を次々読んでいたら、
『3びきのやぎのがらがらどん』を出してきた。

「いい本見つけたね、この本好き?」
「知らない」
「えー、知らないのにいいの見つけたんだ!」

マーシャ・ブラウン作の古典絵本。
この本に影響を受けたたくさんの人たちが、
自分の絵本を作ったり、映像を作ったりして、
色んな作品の原点になった本だと思う。

とってもにぎやかな文庫は、
本堂の大屋根の樋にボールが詰まって、
ご住職に梯子で取って頂くおまけまでついた…。

次の文庫の日は、4月7日です。
  (芝 直子)

かならずおれる折り紙

今日のまゆーら 2012/03/17

春一番かと思う程の強い南風で暖かい日。
汗だくになった子どもたちは次々脱皮…。

今日はいつもの常連さんに加えて、
珍しいお客さんが次々来てくれて、賑やかだった。

境内を走り回る子、
山の上でだんご虫を探す子、
文庫で折り紙に挑戦している子。

あちこちに子どもたちの声がして、
何だか久々に「文庫」らしいゾ。

20年以上前に文庫の常連だった方が、
お子さん3人を連れて遊びに来てくれた。

すっかり大人の顔になって(当たり前だが)、
全然知らない人みたいに思って失礼した。

お母さんのかよこさんは、平成元年に100冊に、
翌年に200冊になったと壁の張り紙に…!

そんなに一杯本を読んでくれたんだ。

今度1年生になるなっちゃんを筆頭に、
弟君二人も楽しい!

折り紙の本を一生懸命見て、そのうちの
『かならずおれる折り紙』を借りてくれた。
また来てね。

写真は本堂の拭き掃除をするけんたろう君。
なぜかいきなり本堂の廊下や階段の掃除をしようと
誰かが言いだしたらしい。

雑巾は真っ黒で、みんなの膝や靴下も
お母さんが悲鳴を上げそうなほど黒くなった。
ご苦労様でした。

さてもう一枚は山の上のだんご虫探しチーム。
石をひっくり返すと、初めはうじゃうじゃとアリが、
それからあわてて逃げるだんご虫の群れ。

啓蟄も過ぎたとはいえ、そんなに一杯いたんだ!

文庫を閉めるころに戻ってきたいっと隊長のバケツには
水路で獲ったエビがどっさり入っていたし、
確かに春は来ているのね。

次の文庫の日は、3月31日です。
  (芝 直子)

もりのひなまつり

今日のまゆーら 2012/03/03

今日はひな祭り。
本堂の隣のお部屋には、立派なおひな様飾り。
妙ちゃんのおひな様だそうで、とてもいい感じだ。

文庫の子どもたちも、チラチラとのぞきに来ては
また飛び出して本堂を駆け回り、
またのぞいて、を繰り返す。

お目当てはおひな様かポップコーンか?

今日に合わせて、持って行った新しい本は
こいでやすこ作の『もりのおひなさま』。

おひな様の前で読みたかったが、
子どもたちが出たり入ったりと集まらないので、
本堂に行って読み聞かせの押し売りをする。

「おひな様の本、読むから聞いて~」と言ったら、
ゆきや君に「却下!」と叫ばれた。

でも読み始めたら面白くて、みんな集まって
ワイワイ聞いてくれた。

なにしろおひな様が、ねずみばあちゃんの手引きで
森ののねずみ子ども会のひな祭りに出張するのだ。

でも帰る途中に雪が降って来て、
おひな様たちは汚れたり破れたり…

今日紹介しなくていつする!と言うタイミングでした。

さて、写真は風船をバット代わりに構えるゆきや君。
野球が忙しくてなかなか文庫に顔を見せてくれない
お兄ちゃんの影響か、いい構えだ。

この風船は、みきちゃんたちのおばあちゃんが
下さったもの。

お店の売り物のはずだが…
ありがとうございます。

風が強いので、ひもを付けて境内で風船ごっこをした。
ついでに風船にお絵描き。

この絵はみきちゃんの作品です。
ちなみに裏にはウサギが描かれていて、
リバーシブルになっていた。

少し早いけど、花祭りの日が決まったので
お知らせします。
4月21日だそうです。

お花を持って集まろう。
藤浪さんのおいしいカレーもあるぞ!

次の文庫の日は、3月17日です。
  (芝 直子)

ねずみくん おおきくなったらなにになる?

今日のまゆーら 2012/02/28

和歌山にぼたん雪がいっぱい降った寒い日。


ストーブのおかげであったかい文庫の中では
ママに抱っこされた りこちゃんが
いつのまにかスヤスヤ。

いいなあ。

今日持って行った新しい本は、
なかえよしを作の
『ねずみくん おおきくなったらなにになる?』。

たくさん出版されているねずみくんシリーズのひとつで、
大きくなったら何になりたい?と
聞かれて困ったねずみくん。


他のあひるさんやさるさんたちが
なりたいものを次々答えて、
ねずみくんは小さいからなんにもなれないよ、と!

さあ、ねずみくんが思いついた、とっておきの職業は?
最後のページのねみちゃんの言葉も素敵だ。

ところで一緒に聞いてくれたお母さんから
ねずみくんシリーズにはどうして右開きと左開きの本が
あるのだろう、と疑問が出た。

確かに!
私も前からふしぎだった。
本文の縦書きと横書きの違いのせい?

ワタシ的には、読み聞かせ用には、左開きの方が好き。
手前からページをめくりやすい気がする。

そのあとあいかねえちゃんも来てくれて、
久しぶりに折り紙で花のコマを作って遊ぶ。

お手玉が破れて飛び出たペレットを拾い集め、
コマの上にこっそり乗せたら、
回すとペレットがピョンぴょんとび出す
罠付きコマの完成だ!

さあ、帰る頃にはボタン雪がますますひどくなってきた。
りこちゃんはまだママの腕の中でぐっすり寝てる。

どうやって帰るのだろう…。

私ごとですが、先日生まれた初孫に
皆さん方からお祝いのおもちゃを頂きました。
本当に恐縮しております!
ありがとうございました。

次の文庫の日は、3月3日です。
って、お雛祭りの日じゃないか。

  (芝 直子)

魔法使いハウルと火の悪魔

今日のまゆーら 2012/02/04

今日文庫に持って行った新しい本は、
ダイアナ・ウィン・ジョーンズの
『魔法使いハウルと火の悪魔』。


あのジブリのアニメ『ハウルの動く城』の
原作になった本だ。

原作ではアニメとはまた違った世界が広がっていて、
現代のイギリスが出てきたりもする。

アニメを見た人も、見てない人も、
きっと楽しめると思う。

実はこの本、先日ブックトークの会(テーマ・火)で
紹介されて知り、あいか姉ちゃんに読んでもらえるかも、と
思って買ってみた本だ。


どんぴしゃりで、あいかちゃんが
「この本、読みたかった」と言って借りてくれて、
やったー、という気分。

お気に召したら?! 続編も買おうかな。

さて、冷たい風が吹く中で、
紙飛行機飛ばしや鬼ごっこで走り回る。

まっすぐ飛ばない、宙返りする飛行機!
学童保育の3階の階段から、
子どもたちが競って飛ばすヤツだ。

実はその階段はおりて行ってはいけないことに
なっており、宙返りする紙飛行機なら
階下に落ちずに戻ってくると言う
スリル満点の遊び道具なのだ。

今日は風に吹き飛ばされて、
時々普通に滑空していたが…。

そのあとで本堂の階段に並んだ4人を撮影。
6年生で卒業間近のあいか姉ちゃんから、
保育園児のさやちゃんまで、
大・中・小・ミニ。

ついでにあんまり寒いので思わず追いかけっこ。
必死に逃げるりこちゃんを追いかけ、
フェイントで方向を変えて
ゆきや君ゲット!

バンザイ、とやってみたらお腹が出ていた。
失礼しました。

インフルエンザに負けるな!

次の文庫の日は、2月18日です。
  (芝 直子)