村田溥積先生のご講演があるのでご案内します。
2月16日(土)13:00開場 13:30開始
和歌山市中央コミュニティーセンター3F多目的ホールにて
主催:社会福祉法人 和歌山いのちの電話協会
入場無料
第一部 13:30~
「自分らしく生きる」~LGBTから見えたもの殻~
講師:真道 ゴー氏
第二部14:40~
「いのちの尊さと人間の誇りを」~みんなちがって みんないい~
講師:村田溥積先生
村田溥積先生のご講演があるのでご案内します。
2月16日(土)13:00開場 13:30開始
和歌山市中央コミュニティーセンター3F多目的ホールにて
主催:社会福祉法人 和歌山いのちの電話協会
入場無料
第一部 13:30~
「自分らしく生きる」~LGBTから見えたもの殻~
講師:真道 ゴー氏
第二部14:40~
「いのちの尊さと人間の誇りを」~みんなちがって みんないい~
講師:村田溥積先生
今年も早いものでもうお彼岸です
正教寺の境内にも彼岸花が咲いています
お彼岸の中日には本堂で法要が営まれました
法要のあとはおはぎをいただきながらお参りの皆さんとお話をしましたが、台風21号の被害の話が多かったです
この地域は3日ほど停電しました
みなさんいろいろな工夫や体験をされたようです
檀家さんには瓦をたくさん飛ばされたお宅もありますが、みなさんご無事でお彼岸にお参りくださって有り難いの一言です
正教寺では、桜の木を始め数本の木が倒れました
残念でしたが、チェーンソーで切ってしまいました
改めて自然の脅威と、生かされているいのちのありがたさを感じました
人生の無常を教えられ学んできたきたつもりですが、平和ボケのような状態になっていますね
改めて自分の人生を大切に生きたいと感じさせていただきました
今話題のドキュメンタリー映画『四万十~いのちの仕舞い~』
和歌山での先週末観客動員が3位!
この種の映画でこんな人気になるんですね
副住職も見てきましたがお勧めです
貴志川町で看取りに力を入れておられる内科医の坂口健太郎先生といのちの講演家岩崎順子さんのトークショーがあり
プロデューサーの藤原さんもいらっしゃったので
パンフレットにサインをもらえてラッキーでした
映画を見た後の挨拶やトークショーは
さらに理解を深めてくれるのでいいなぁと感じました
明日7月1日は映画が1100円で見れる日だそうです
舞台挨拶に溝渕監督が再び登場
「いのちの大切さ」って言葉でいうのは簡単ですが
実際、人がどんなふうに亡くなってゆくのか
身近に経験できない方は結構おられるのではないでしょうか
病気や老衰など原因はいろいろですが
人は時が来たら旅立つ準備を始めます
けれどプロセスを共有していなかったり受け入れられない身内は
その準備を無理やり止めてしまい
気の毒な苦しみを与えてしまうこともあるんだそうです
どこで決断するのかは難しい問題ですし
人それぞれです
この映画の小笠原先生のような方が
身近にいればいいでしょうが
そんなにうまくは行かないでしょう
愛情やまだまだ若いなど
やむを得ないこともあるでしょう
自分がその場面に出くわした時に冷静に対応できるなんて
ありえません
それでいいと思います
けれども
このような映画は
第三者の目線で客観的に
ご本人やご家族の苦悩や理解を見せてもらえるし
疑似体験もさせてもらえます
自然に亡くなるということについて考える機会になります
大事なおじいちゃんやおばあちゃん
可愛がっていたペット
いろんな機会が本当はあるはずなんだけど・・
出来ればみたくない、見せたくない、縁起が悪いなど
へんな気配りや潔癖さもあるし
家族葬の流行も手伝って
誰にでも訪れるそのプロセスに
立ち会わせてもらえる機会は少なくなりましたね
だからこそ、このようなドキュメンタリーが
これから大切になってゆくんだろうと思います
イオンシネマ和歌山では7/5まで上映です
https://www.inochi-shimanto.com/
仏画とライブ書道奉納の行事
おかげ様で盛況のうちに終了しました。
関係者のみなさま、ご参加くださったみなさまありがとうございました。
お寺の行事で、参加者のみなさんがスマホで熱心に写真や動画を撮っているという情景はあまり経験がありません。
それほど、上平梅径さんのライブ書道はインパクトがありました。書道の伝統を大切にしながら、新しいことにもチャレンジしておられ、書道の可能性とすそ野を広げようとしておられるそうです。素晴らしい取り組みですね。
9月16日には国立文楽劇場にて豊田博臣監督の脚本により創作竹取物語『和書衣』と題した書道と音楽のコラボレーションが開催されるそうです。興味深い催しです。
さらに、急きょ三線とのコラボということになり
それがまた何ともいい雰囲気を醸し出していました。
沖縄鳩間島出身の三線奏者大城孝夫さんが参加してくださっていたので、オープニングアクトをお願しようという話が、トントンと進み、ライブ書道とのコラボに発展しました。
書いていただいた言葉は親鸞聖人の主著『教行信証』の一節
「心を弘誓の仏地に樹て、念を難思の法海に流す。」
一言で説明の難しい言葉なのですが、南無阿弥陀仏の教えに出会い覚悟と喜びを表現された言葉と味わっております。ご興味のある方は検索してみてください。
また、グループで仏画12枚と親鸞聖人のレリーフ、『正信偈』の掛け軸を奉納された画家田村茂さんは奉納活動のいままでの経緯をお話しになりました。
何ともパワフルな方で、お話を聞いていて力がみなぎってくるような感じがしました。いろいろな活動を支えてきたモチベーションの源泉を少し理解できたように思います。
また、3分テレホン法話を約30年も続けておられる海南市西光寺の住職蓮下義昭先生から南無阿弥陀仏の教えについてミニ法話を頂きました。奉納された仏画をさらに理解していただけるようわかりやすく法話くださいました。
司会を引き受けてくださったいわさきふきこさんは和歌山県を中心にその優しい声を使って活動をされているタレントさんです。ほのぼのとした和やかな雰囲気が流れていましたが、わかりやすく聞きやすい声と言葉で進行をしてくださいました。
事前の掃除や朝からお手伝いくださったみなまさにも感謝申し上げます。
約2時間の短い時間でしたが、いろんな方と出会い影響を頂いた濃密な時間でした。ご参加くださったみなさまの心の栄養になっていたら企画運営者として何よりの喜びです。
花まつりはお釈迦さまの誕生日をお祝いする行事です。お花をお供えし、誕生仏に甘茶をかけて、仏教に触れながら幸せな人生を送ることを願って手を合わせます。
4月8日が花まつりですが、今年は4月21日に執り行います。
子どもの健やかな成長を願いお参りしませんか?
4月21日土曜日 2時から
正教寺本堂にて
お供えするお花を一輪お持ちください。
住職による法要と法話のあと、はなまつりサイダーとバウムクーヘンをプレゼント。また「まゆーら文庫」でお世話くださっている芝直子さんの絵本朗読があります。
はなまつりサイダーは佐賀県 正徳寺 副住職 浦霧慶哉さんが企画してくださったものです。『タモリクラブ』などいろんなテレビに取り上げられたそうですよ。
またバウムクーヘンは神戸スイーツ学会主催のバウムクーヘン博覧会で子供たちにバウムクーヘンと笑顔をプレゼントしよう!と募金してくださったものを「おてらおやつクラブ」を通じていただいたものです。
写真は昨年の様子です。
どうぞお気軽にお参りくださいね。
4月8日日曜日 2時から
和歌山市冬野 雲城山正教寺にて
永代経法要があります。
檀家さん以外もお気軽にお参りください
今回のお話は
いのちの講演家として東大寺や永平寺などよお坊さんにも講演しておられる岩崎順子さん、
テレビ和歌山や和歌山放送で活躍中のフリーアナウンサーで絵本作家のいわさきふきこさん
母娘のコラボ講演をしてくださいます
読経で心身を整えて
温かいいのちのお話で
日々の心の疲れをほぐしませんか
今年はちょうど花まつりの日です
子どもたちにプレゼントする
花まつりサイダーも
もと子どもの皆さんにもプレゼントします
数に限りがありますので
なくなり次第終了します
ご了承くださいね
3月21日1時から
お彼岸の法要があります
貴志川で『生と死を語る会』
を主催されてる
坂口健太郎先生にご講話頂きます
重い話を軽いタッチで聞かせていただけるので
わかりやすいし、心が軽くなります
興味ある方は
お気軽にお参りください
↓坂口健太郎先生の記事http://www.wakayamashimpo.co.jp/2018/01/20180112_76011.html