私設の児童文庫です。第一、第三、第五土曜日のお昼以降に貸し出しを行っています。
お問い合せの上、お気軽にお越し下さい。
「まゆーら」名前の由来
佛教童話作家 故花岡大学氏の個人発行雑誌「まゆーら」から名前を頂きました。
インドのサンスクリット語で「孔雀(くじゃく)」と言う意味です。
孔雀はインドでは悪を食べる鳥と信じられ大切にされているそうです。
右記はまゆーら文庫OBの書家上田大愚氏に書いて頂いたものです。
対象
乳幼児~小学生
開設
1976年(昭和51年)
開館日
第一、第三、第五土曜日 PM2:00~PM4:30
(それ以外の日、時間でも留守でなければ貸し出し可能です。)
蔵書
約2000冊(内子供向け1000冊)
正教寺蔵書については大人の方への貸し出しを行っています。
開架してありますのでお気軽にお問い合わせ下さい。(仏教書、内観法の関連図書、文庫本などがございます。)
行事
■ 花祭り(お釈迦様の誕生日に開催されます。)
■ 読書冊数100冊、200冊、1,000冊になったら表彰しています。
■ 子供主催で不定期にイベントが開催されます。
■ その他、読み聞かせ等を行っています。
■ 芝直子さんによる、ドールハウスの製作講座、和本の製作講座など、大人向けの講座が不定期に開かれます。
「今日のまゆーら」
文庫創設当時から変わらずお世話してくださっている文庫のおばちゃん、芝直子さんがまゆーらの様子を綴ってくれます。 →「今日のまゆーら」はこちらから
上田大愚氏ご紹介
1968年和歌山市生まれ
書歴
日展入選
読売書法展 読売新聞社賞
日本書芸院大賞 史邑賞・魁星作家展出品
一東書道会全国書道展 文部科学大臣賞
和歌山県展 知事賞・県議会議長賞
現在(2020年4月)
日展会友
和歌山県美術家協会 理事・書部副部長
和歌山県展・和歌山市展 招待作家
一東書道会会員 書道愚得会主宰
「げんきなマドレーヌ」 2025年3月29日

桜がチラホラ咲き始めて、境内ではウグイスの声が聞こえる。 今年初めて聞いたわ!! 裏の山にいるらしく、とてもきれいに鳴いている。 季節の初めはたいてい下手くそな声なんだけど。 そういえばもう春休みだったんだ … 続きを読む
「くつくつあるけ」 2025年3月15日

しばらく暖かくて、さすがお水取りがすんだだけのことはある…と 思っていたら、一転、今日は冷たい雨の土曜日。 お客様も無くて、文庫で本を読んで過ごした。 ついでに、南コミセンのお話とわらべうたの会に持っていく … 続きを読む
「やきざかなののろい」 2025年3月1日

いきなり『やきざかなののろい』って、呪いの絵本? いやいや、そんな恐ろしい絵本ではなく、なかな … 続きを読む
