最強の寒波到来とのことで、さすがに冷えますねー。
ストーブの側で行儀悪く足先をあっためながら絵本を読む。

目についたのは、バージニア・リー・バートンの
『はたらきもののじょせつしゃけいてぃー』
いいのを見つけた。
ニュースでは先週以来、日本海側で豪雪の中、
除雪をする映像があふれている。
除雪中に亡くなられた方まで、何人もいらっしゃるとのことだ。
大通りの除雪もままならず、和歌山では想像もできない事態とのこと。
除雪車も動けなくなる大雪の中、夏の間は大型プルドーサーとして活躍する
けいてぃ―は、除雪用の部品に取り換えて、他の除雪車が動けなくなっても、
積もった雪をかき分けて、ただ一人(1台?)働き続けるのだ。
消防車を先導して、火事の現場まで道を作ったり、
雪に埋もれて倒れた電柱を、電力会社の人を先導して直したり、
隣町の病院まで、お医者さんと病人を先導したり。
けいてぃーは、何を頼まれても、「ぼくについてきて」。
その様子が、バートンらしい細かな絵の中に詰め込まれているのだ。
一つ一つ絵を探していく楽しみも大きい。
こんな働き者の除雪車があったらいいなあ。
冬の間に、ぜひ読んでみて。

もう一枚の写真は、和子さんがどなたかにいただいた大きなキーボード。
自動演奏もできるし、鍵盤が光って練習もできる。
楽器に縁のない私ではなくて、子どもたちなら大喜びで使いそうだ。
文庫に置いておくので、だれか遊んでくれたらいいなあ。
次の文庫の日は、2月21日です。
(芝 直子)


















