「どろぼうがっこうぜんいんだつごく」2013年10月19日
2013年10月22日
今日は映画の上映会と、工作の日。
何の映画だったのかは、残念ながら聞き忘れた。
私が来た時には終わりかけていたので。
工作は、文庫のおばあちゃんへのプレゼント。
明日開かれる98歳のお誕生パーティーで、子どもたちが渡す予定だ。
とりあえず見本に作っていったネックレス(?)の中から、選んで作る。
いつものメンバーの他にも、みきちゃんのいとこさんたちや、
久々に見るいっと隊長の顔もあって、文庫は大入り満員だ。
材料はなるべく簡単で百均で手に入る物。
毛糸やストロー、造花などをホットボンドで次々に貼りつければ完成。
いくつも見本を作っていったのは、おばあちゃんに差し上げる物が
同じものばっかりになってはつまらないと思ったから。
でもみんなが選んだのは、結構同じになったりしていた。
その中で異彩を放つのは、流石にいっと君の作品。
アルファベットのビーズを並べて、メッセージを作ろうと頑張っている。
彼からみると、ひぃおばあちゃん。 さて英語でなんて言う?
great‐grandmother だと教えてくれたのは、
アメリカ帰りのみうちゃん、だっけ。お名前うろ覚えでごめん。
すごいなあ、バイリンギャル、いやバイリンガル。
で、教えてもらったスペルをブツブツ口の中で繰り返しながら
ビーズを選ぶいっと君に、側から茶々を入れては爆笑する面々。
悪戦苦闘。きっちり笑いを取ってくれた。
ところで、前回の文庫の時にさやちゃんと作った万華鏡。
他の人も作りたいとのことなので、次の文庫の時にやります。
材料はあと8個分。 早い者勝ち。おひとり様一個限りです。
今日の本のタイトルは、うちに届いたばかりの新しい本。
文字通りの新刊で、かこさとしさんのリバイバルバージョン。
ご存知くまさかちょうはん先生の『どろぼうがっこう』の新作です。
同時出版は『どろぼうがっこうだいうんどうかい』。
あいかわらず、ちょっと外れた残念な(?)どろぼうたちが楽しくて、
ほっこりしつつ、笑ってしまう。
『からすのパンやさん』と同じく40年ぶりに続巻が出たんだけど、
『たるまちゃんシリーズ』も続巻出版間近らしい。
そう次々出されると、さてどこまで買おうかと考えてしまったりして。
今日は自分の用事で遅刻していったため、あわただしく工作をしていたら、
肝心の本を借りる時間が少なくなってしまったらしく、みきちゃんが
お迎えのお母さんに待ってもらって、大慌てで貸出ノートを書いていた。
次はちゃんと2時に来ます。万華鏡をやろう。
次の文庫の日は、11月2日です。
(芝 直子)