「どろぼうがっこう」2013年11月2日
2013年11月06日
さて今日の本は、前回に続いて『どろぼうがっこう』
かこさとし氏の40年前の絵本だ。
40年ぶりに出た続編『どろぼうがっこうぜんいんだつごく』と
『どろぼうがっこうだいうんどうかい』の2冊を文庫に持って行き、
「この本の続きよ」と本棚から古いのを出して、さやちゃんに言ってみた。
そしたらさやちゃんが「保育園で見た!」と言って、
古くて変色した本を熱心に読んでくれたという次第。
確かに、おいのこ森のへんなみみずくの語るおかしな泥棒たちの話は
文庫でも30数年前から、人気だった。
町で一番大きな建物に忍び込んだ、くまさか先生と生徒たちの、
その後の運命は…という続編になっている。
首尾よく脱獄を果たし、運動会を開催できましたらおなぐさみ。
さて、今日は万華鏡を作る予定にしていたのだけれど、
作ったのはりこちゃん一人。
中に入れるビーズやスパンコールを工夫して、足したり減らしたり
何度も試しながらとてもきれいな万華鏡を作り上げた。
お一人様1個限りなので、さやちゃんは出来ない。
でもせっせと折り紙でしっぽのあるロボットを作って、我慢してくれた。
風邪気味で来られなかったみきちゃんや、他の人たちの分は、
大事に置いています。
ボケーっとしてたら、また写真撮るの忘れました!
次の文庫の日は、11月16日です。
(芝 直子)