「ぱんつくったよ。」 2019年7月6日
2019年07月10日
今日は新しくなった文庫に、本を戻す日。
次々に応援のお母さん方が来てくださって、
あっという間に本棚が埋まった。
元の本棚ではないので、位置も収能力も変わっていて、
どこへ入れようか思案のしどころだが、
今日のところはお母さん方のお力を借りて、とにかく仮置き。
次回以降、じっくり点検しながら並べ替えることにするけれど、
懸案だった在庫点検はその後かなぁ。
ところで私ごとだが、姪に二人目の赤ちゃんが生まれ、
私からの出産祝いはいつも赤ちゃん絵本と決まっているのに、
二人目ではそうもいかない。
ここで大きい子用の絵本を贈るのは、出産祝いとは言えない。
思案して、とりあえず自由に本を買ってもらうように図書カードを贈り、
お兄ちゃん用には別に何かないかなあと…。
でも参考にしたい文庫の本は、先日からずっと段ボールの中だし、
うちの家の中であちこち見ていたら、結構新しい絵本が出てきた。
読み聞かせ用に買って、何回か使った本とか、
読書会のテーマに沿って買ったものの、ちょっと外したなあと思った本やら。
しめしめ、平田昌弘作の『ぱんつくったよ。』もあるではないか。
読み聞かせで絶対受ける、やんちゃ坊主好みの絵本。
なにしろ「パン作ったよ」か、「パンツ喰ったよ」か分からない所がいい。
どうやら姪の所の3歳になるお兄ちゃんは、
赤ちゃんができてから、けっこうな「いやいやman」になっているらしく、
お母さんを困らせているらしい。
やんちゃ坊主に受けそうな本とか、
自分で探す物探しの本「ウォーリー」のシリーズとか見つかったものを郵送。
うっかり引っ越し前の住所に送ってしまい、和歌山中央郵便局からの
問い合わせでお手数を掛けてしまったのは、また別の話だが。
元の部屋の真ん中に置いていた、かつて家具屋さんの粗大ゴミだった
緑の巨大な棚も、復活することになると思うので、乞うご期待を。
今日はお手伝いくださったお母さん方、本当にありがとうございました。
次回は、「草花遊びの会・葉蘭で作るキリギリス」の予定です。
参加費無料、材料も講師の方が準備してくださるそうです。
次の文庫の日は、7月20日です。
(芝 直子)