とてもとてもあついひ
2011年08月06日 ズバリ、「とてもとてもあついひ」
こいでたん文・こいでやすこ絵の絵本。
ハンモックでお昼寝をしていた
3匹のネズミが目を覚ますと
庭にあったはずのブランコと手押し車が無い!
探して行くとあちこちでも色んな物が無くなっていて
どんどん追跡隊が増える。
結局シマリスたちが水遊びをするために
いろんな物を持ち出したと分かるが…
楽しそうに水遊びをしているシマリスたちに、
「それ私たちのよ」と追跡隊が割り込んで、
大騒ぎをするうちに、わぁ!
水遊びの楽しさと醍醐味が満喫出来て、
水の掛けっこををやってみたくなる事、
うけあいの本だ。
ぜひ夏に読んでほしい本…と言うまでもなく、
今日の文庫は盛大な水遊び会場になっていた。
境内の手洗いに放した亀が発端で、
子どもたち総出で、ホースで水の掛け合い。
みんな頭から水だらけで、服もびちょびちょだけど
とても気持ちよさそうだ。
帰りに、「通ります!おばちゃんに掛けやんといてよ」
と叫びながら通ったら、
けんたろう君がシャワーの蛇口を止めてくれた。
本当はチョビっと掛けてもらいたかったりして。
あ、いやいや、冗談です。
さて今日は夏休み工作の第2弾。
粘土とペットボトルで作った、パフェの貯金箱。
みんななかなか上手に出来て、
造花の花と葉っぱをあしらったトロピカルムード満点の
おいしそうな貯金箱がいっぱいできた。
写真をみると本物みたいだ。
もう一枚の写真は、粘土をこねる、りこちゃん。
粘土が気に入ったようで、
終わってからも黄色い粘土を握って離さない。
なのに、盛大な水遊びの途中で
文庫に大事な粘土を置きに来た!
どんだけすごい水遊びになっているんだ。
中心になっているのはもちろんいっと君。
「いっと君が来たら文庫がシマルわぁ」と
みぃちゃんが言っていたとか。
みんな水遊びに夢中で、
文庫が無人になって「閉まる」ってか!
次の文庫の日は、8月20日です。
(芝 直子)