今日も大雨。
雨の中、来てくれたお客さんで、文庫は満員だ。
外で遊べないから、ひと際すし詰めで蒸し暑い。
私を含めて大人が5人、子どもが9人!
その中で、いっと君から発注されたブンブンゴマを
7個作る。
他にはプリンのカップのルーレット。
あいかちゃんのルーレットの文字盤は、
『天国・じごく・大じごく・ふつう』
くるくる回しては、
「芝さんの今日の運勢は、大じごく!」
「あいかちゃんのは?」
「…大じごく。」
ふうちゃんやきょうた君らも、楽しいのを作ったが、
みきちゃんのは『大きち・中きち・きち』の連続で
はずれなどのイヤな事は全く出ない。!
空くじなしなら、安心してチャレンジできるけれど、
それって、ワクワクドキドキしない気がするなぁ。
今日も20数冊、絵本を持って行った。
今日のテーマは、ネコ…なんちゃって。
和歌山電鉄のたま駅長の本など、
ネコが主役の本がたくさん。
中でもわたなべゆういちの仕掛け絵本、
『ねこざかな』のシリーズは、ホントにびっくり。
ここまで大胆な仕掛け絵本って、すぐ破れたり
ちぎれたりしないかしらん、と心配になるほどだ。
そしたら妙ちゃんが、
「早い者勝ち! 早く借りよう」と言った。
うん、その方がいいかも。
文庫で読み聞かせをしたのは、ジョン・エイジー作の
『マジシャンミロのふしぎなぼうし』
帽子からウサギならぬクマが出てくるマジックの話。
秘訣は、自分の体の骨はゴムで出来ていると
思い込むことらしい。
さてさて、疲れたクマを森にかえしたミロが
最後に考えたマジックは…?
写真は、『だじゃれ日本一周』を読んでいる
だじゃれ大好きなふうちゃんです。
妙ちゃんと、夏休みの文庫について相談しましたが、
いつも通り開くことにします。
次の文庫の日は、7月17日です。
(芝 直子)


ご存じレオ・レオニ作、谷川俊太郎訳の絵本で、
私も勤務先の学童保育の教室では、この時期、
戸を閉めたらひと際暑さが募って、さやちゃんが
岡田淳の『こそあどの森の物語』10冊や、
珍しく貸し切りになった文庫で、あいかちゃんと
大丈夫かぁ、と言いながら見ていると、
メアリー・ポープ・オズボーン作の
『マジック・ツリーハウス』も、多分40冊くらいが
お勤めの後、花御堂にお花を供え、誕生仏に甘茶を
棚から出した、30年前の科学の本?!を思い切って
たまたま帰省して、文庫に遊びに来たのだが、
しかしお手玉の写真を撮るのは超ムズカシイ!
なんと今日は、みんなで私の誕生日の
中学生になったそうたアニキからのお手紙や、
子どもたちが欲しいと思う本は、タイムリーに届けたい。
去年、みきちゃんがかがくいひろしさん宛てに
そこへいつものみきちゃん、あいかちゃん、
なのに文庫の本棚にぶつかって、ほっぺたに

