私の勤務先の学童保育教室が、耐震工事のために夏休み中だけ隣の幼稚園で開くことになり、昨日は引っ越しだった。それで、今日になっても筋肉痛のへろへろ…。
「今日の工作は何?」
と、みきちゃんに聞かれたけど、今日の芝さんは電池切れ。
「今日は折り紙にしよう。
あっ、それとも、ずっと絵本の日。」
えー、という顔をしたみきちゃんだったが、自分で面白い絵本を探し出して読み始めた。
最初に読んだのは、いわいとしおの『100かいだてのいえ』。
自分でも細かいところをチェックしながら夢中で読み、それから「芝さん読んで。」
コウモリの家のトイレは天井に逆さまについている、とか、二人で楽しんでから、次に私が「これ、聞いてくれる?」と、出したのが、マージェリー・W・ビアンコの『ビロードのうさぎ』。
坊やに愛されたぬいぐるみのウサギが、子ども部屋の魔法で、最後に本物のウサギになるお話で、ちょっぴり胸が詰まる。
結構長いお話だが、みきちゃんも真剣に見入っていた。
この本いいなぁ、と思える本に出会った時は、よし、今日の文庫はこれだけでO・Kと思えてしまう。
そんな一冊だ。
その後、昔作った紙芝居の数々を引っ張り出す機会があった。
ゴミだらけの袋から出てきた、懐かしい手製の紙芝居。
1ねん1くみ○○、と書かれた名前は、今では34歳になっているハズの女の子。
そう言えば最近、紙芝居を文庫でやったことはないなぁ。
ひとつをやってみたら、みきちゃんが「私もやる」と、上演。
「こんなの作りたい」とのリクエストもされてしまった。
一回や二回で出来るものじゃないから、じっくりそのうち、作ってみようね。
傍らでは、座布団に寝かされたさやちゃんが、ころりころりと寝返りをしている!
最近、寝返りを始めて目離しがならないとのこと。
何しろ、うつ伏せになるものの、元へは戻れないのだ。
苦しくなってウアウア言い出すので、あわてて仰向けに直すのだけど、すぐまたコロリ…。
起き上がりこぼしの逆バージョンだ。
ところで、前回のこのページに書いた、紀北子どもの本連絡会の工作の会は盛況で、申し込みの方を途中でお断りしたものの、結局定員の倍ほどになったとか。
どなたか、このブログを見て行かれた方も参加できなかったとか。ごめんなさい。
次回9月12日は隣の広い部屋に変更したとのことです。
誰の結婚式の予定もないので、私が講師に行きます(笑)
次の文庫の日は、8月1日です。
お母さん方が流しソーメンをするので、来てね、とご招待された。
「芝さん、下流は危ないから、上流ですくってね」とたえちゃんに言われたが、そんな、コワい。
(芝 直子)


ちなみに、まゆーら文庫も加入している、紀北子どもの本連絡会では、今年は『簡単で面白い工作の会』を連続企画している。
仕方なく、代わりに学童保育の同僚の先生に行ってもらう羽目になった。みなさん、ごめんね。
4人ともここの正教寺のお孫さんだから、文庫のお客とは言えないかも?
かわいいポーズ!
前回来てくれたそらちゃんのお友だちの、ひなちゃん・かほちゃん姉妹が来てくれた他、あいかちゃんがお友だちのかえでちゃん・とうわ君姉弟と一緒にやって来て、子どもだけで12人!
これは、《絶対回るブンブンごま》なんだぞ。
『だじゃれどうぶつえん』
みきちゃんに、松ぼっくりのクリスマスツリーを作りたいと言われたけれど、流石にその材料は準備していない!
その側で、今がやんちゃ盛りのりこちゃんが、せっせと本棚から絵本を取り出して、テーブルに積み上げている。
久しぶりに見る顔もあって、なんと今日のお客は子ども10人に、お母さん5人、お父さんひとり。
そのうち、「隊長が怪我して血が出てる」と部下たちが口々に注進に来る。
みきちゃんと妹のりこちゃんは、今日はパパもママも一緒だ。
思わず『ちょっとだけ』の絵本を思い出した。
バーニンガムの本ってことね。
いやいや、と大笑い。
いっとくんママの妙ちゃんが、生まれたばかりのさやちゃんと一緒に久しぶりに来てくれた。
お兄ちゃんになったいっと君が、『いたずらかいじゅうビリー!』を出して来て、「この人の本、他にない?」と言うので、文庫にあるだけのパット・ハッチンスの本を出してみた。
文庫のまわりのミカン畑には木から落ちたミカンがごろごろしていたので、このタイトルになったもの。
文庫に来る子が減って、文集の発行も十数年前に途切れたが、今日は久々に20年前の『みかんごろごろ』を取り出す機会があった。

