文庫が終わるころから雨。
しばらくはうっとうしい天気が続くという予報の通りだけど、
梅雨真っ最中だから仕方ない。
梅雨と言えばカタツムリ…?
境内でゆきや君が植木鉢をどかしてダンゴ虫探しをしている側で、
私はカタツムリ3匹ゲットした。

前回のダンゴ虫の赤ちゃんが衝撃的だったので、
ついでにカタツムリの赤ちゃんも見たくなったのだ。
うまく飼えば、小さい透き通った赤ちゃんが生まれるらしい!
小さいなりに、ちゃんと殻も背負っているらしいから、ぜひ見たいじゃないか。
そういえば以前、風呂場のタイルの壁を水滴が登って行くのを見て、
ビックリ仰天したら、それは透明なナメクジの赤ちゃんだった!
あれは天使のような可愛さだった。
殻がないだけで嫌われるナメクジって、差別だと思わないでもない経験…。
それはそれとして、今日の3匹のカタツムリはうちで飼うことにしよう。
さて、文庫では時ならぬビンゴ大会。
みきちゃんがビンゴマシンを持ってきたのだ。
ただしビンゴカードはいっぺん使ったやつを再利用で、穴をあけなおす。

りこちゃんと一緒に、真っ先にビンゴになったけれど、賞品はなかったのが残念。
次は何か用意して、またやろう。
ビンゴカードも百均で買った。マシンはなくても代用できるから!
ところで今日のお勧め本は、土方久功の『ぶたぶたくんのおかいもの』。
とっても古くて地味な本で、おまけにパッと見、絵も何だか変。
でも声に出して読むと、いっぺんに印象が変わる不思議な本だ。

この前に文庫に持って行って、返却本を入れるマスに入れっぱなしにしていた。
表紙も今風ではないからなあ、お勧めしないと誰も手に取らないかも。
だまされたと思って、手に取ってみてください…って、どんなお勧めだ。
なんでしげしげと返却本のマスを見たかと言うと、台が壊れかけてたから。
いくら丈夫な机でも、30年も使ってたら壊れるかもね。
あれは昔、線路わきの草むらに、家具屋さんのトラックが捨てて行ってもの。
新品だったのに、トラックから落とす時にあちこち傷ついていたっけ。
今度忘れずに修理しよう。
それまでは上に乗らないでください!
ちなみに一緒に拾った学習机2台は、我が家で息子たちが使い、
その後1つにリメイクして、今このパソコンが乗っているのですが。
次の文庫の日は、7月5日です。
(芝 直子)

























