今日の文庫はレディースディ。
みきちゃん・りこちゃん姉妹に、あいか姉ちゃん、
それに寝起きでまだちょっぴりお眠のさやちゃん。
色画用紙で作ったムササビを
輪ゴムの力で飛ばす工作をする。
けっこうスイスイ滑空して、宙返りしたり、
予測のつかない飛び方になるのもおもしろい。
などと言っていたら、あいか姉ちゃんのムササビが
シュパッと勢いよく飛んで、本棚の隙間に…。
でもって、いくら探しても見つからない。
「夜になったら出てくるんやわ、夜行性やし」
と慰めていたら、妙ちゃんが一言。
「巣を作って子ども生んでたらどうしよう」
それは大変だ。
でも見たい気がするわ。
一方、寝起きのさやちゃんは、
後生大事に風船をつかんでいたが、
境内で遊んでいるうちにパーンと割れた!
びっくりしてしばらく固まっていたさやちゃん、
気を取り直して…
境内のフウセンカズラを千切っている写真です。
どっちも風船に違いない。
でもこの時期のフウセンカズラの実は
まだ緑だったり、薄い黒だったり。
微妙な薄墨色の実を見て、
「昔の喪服の色みたい、にび色って言うの」と
面白い連想をしたのはみきちゃんのママ。
鈍色って書くんだよね。
薄い黒と言うか、濃い灰色と言うか。
写真はまだそこまで色づく前の、緑色の種。
グリーンピースみたいだ。
ところで今日持っていたのは、
前から買いたかった『11ぴきのねこ』シリーズ。
言わずと知れた馬場のぼるの名作絵本だ。
ボロボロだったのを、6冊まとめ買い。
30年も前から、うちの子どもたちも大好きだった。
『11ぴきのねことあほうどり』の、
あほうどりの兄弟がどんどんでっかくなって
ねこたちの前に現れる所は、何回読んだか。
あのコロッケは、ホントにおいしそうだった。
次の文庫の日は、10月15日です。
(芝 直子)


今日もまた遠くにある台風2つの影響で、時々強い雨。
ところでそのきょうた君が、
ちゃんと型があって、黒く着色した粘土を詰めて
今日はそろそろ文庫が閉まる頃になって、
探して行くとあちこちでも色んな物が無くなっていて
うけあいの本だ。
みんなが来るまでの間、へたばっていました。
ところで今日の工作は、夏休みバージョン。
前回、半押し売り状態であいか姉ちゃんにすすめた
前回のこのページで、
早速、ゆきや君やたつや君が見てくれてラッキー。
最後には見たことのない子どもたちや大人の方が
こんなに喜んでくれるのなら、
けっこうみんなマジでビビったり、
飛ばし方が分かると、今度は実践。
家から、竹岸千春著『ハンカチおりがみ』の
うちに帰ってじっくり試していたら、

