やっと9月。
始業式も終わって、2学期が始まったというのに、
なんとも時期遅れの工作をした。
「これを夏休みの工作に出したら良かった」と
りこちゃんが言うのもごもっとも。

素麺などの木箱を使った、木の迷路だ。
好きなように木の仕切りを立てて作った迷路を、ビー玉を転がして遊ぶ物。
あちこちにアルファベットのついたビーズが隠れているので、
好きな順路を考えて遊べる。
中には進路を邪魔する貝殻や、ゴールの場所には2枚貝があって、
ビー玉を中に入れたらゴールになるのだとか。
白いビー玉が入った様子は、「真珠みたい」とさやちゃん。
作ったのはさやちゃんと、りこちゃんの二人だったけれど、
夏休み中に出来なくてごめん。
来年はもっと時期を考えるわ…って、鬼が笑うか。

さて今日の本の紹介は、いわむらかずお作の『栗栖ちくりん』。
『夕日の丘のなかま』シリーズの第1巻で、
栗栖ちくりん、っていうのは主人公の名前。
さて何の動物でしょう。
答えは夕日の丘に住んでいる、自称探偵のリスの名前。
因みに奥さんは、栗栖しょくりん。
夕日の丘には、他にもフクロウやネズミ、キツネ、カラスやコジュケイ…
農場に飼われている牛たちも、重要なメンバーだ。
字が大きくて読みやすいから、1,2年生でもスラスラ読めるわ。
動物たちの名前が面白いの。
赤ネズミの根津あかねさんとか。
空飛ぶ怪物の正体を、栗栖ちくりんさんが探るお話で、
続きのシリーズと一緒に次回持って行くので、ぜひ読んでください。
面白い本を見つけた時はうれしくて、誰かに読んでもらいたくなります。

写真は、迷路を作ったあと、ドールハウスで遊んでいるさやちゃん。
写真で見ると、なんとお兄ちゃんのいっと君によく似ていること。
いいなあ。
次の文庫の日は、9月17日です。
(芝 直子)




























