このところ文庫は初めてのお客さんでおおにぎわい。
前回来てくれたそらちゃんのお友だちの、ひなちゃん・かほちゃん姉妹が来てくれた他、あいかちゃんがお友だちのかえでちゃん・とうわ君姉弟と一緒にやって来て、子どもだけで12人!
狭い文庫はすし詰め状態だ。
うわぉ!
六角形のブンブンごまを作り始めたら、希望者が次々増えて、私の勤務先の学童保育教室みたいになってしまった。
でもまぁ、何とか希望者全員がブンブンごま成功。
これは、《絶対回るブンブンごま》なんだぞ。
初めはうまく回せなかった一年生組も、すぐに上手になって、うなりを立てて回していた。
人にぶつかるとマジで危ないので、回しすぎに注意!
でも、今日のヒットは何と言っても、満員になる前にいっと君ママの妙ちゃんが貸してくれた絵本。
『だじゃれどうぶつえん』
中川ひろたか文・高畠純絵だ。
なんでも妙ちゃんのお友だちが、本屋さんで見つけてあまりの面白さに大笑いした揚句、一人で5冊も買って配ってくれたものらしい。
高畠さんのあの絵に、鋭い駄じゃれがくっ付いていて、なるほど爆笑せずにはいられない!
『サンタとなかいい』…、『おおきなモモンガどんぶらこ』…。 絵を想像してください。
惜しむらくは、その後文庫が満員になって工作に追われていて、みんなにも見せられなかったこと。
そのうち文庫と学童保育の教室用にも買うことにしよう。
ところで、文庫に来てくれるお母さんたちの中に、実に3人も授乳期のお母さんがいらっしゃる。
ぐずっている3か月のさやちゃんにおっぱいを含ませる妙ちゃんをいつも見ていて、こちらまで幸せな気持ち。
それに触発されて、子ネコの絵が、開くとおっぱいを飲ませているお母さんネコに変わるというびっくりカードを作ってみた。(写真)
りこちゃんに見せて、「ぱいぱい飲んでるよ。りこちゃんのぱいぱい、どこ?」と言ったら、りこちゃんは自分のお母さんを振り向いた!
そうか、自分の胸じゃなくて、りこちゃんのぱいぱいは、あそこか。
「おっぱいの味ってみんな一緒?」
「いや、食べるものとかで違うでしょう」
「赤ちゃんの月齢によって成分も変わるというし」
「誰も飲み比べへんから、分からんなぁ」と私。
「利きパイ!」
「お客は赤ちゃん限定で!」
次の文庫の日は、6月20日です。
(芝 直子)


みきちゃんに、松ぼっくりのクリスマスツリーを作りたいと言われたけれど、流石にその材料は準備していない!
その側で、今がやんちゃ盛りのりこちゃんが、せっせと本棚から絵本を取り出して、テーブルに積み上げている。
久しぶりに見る顔もあって、なんと今日のお客は子ども10人に、お母さん5人、お父さんひとり。
そのうち、「隊長が怪我して血が出てる」と部下たちが口々に注進に来る。
みきちゃんと妹のりこちゃんは、今日はパパもママも一緒だ。
思わず『ちょっとだけ』の絵本を思い出した。
バーニンガムの本ってことね。
いやいや、と大笑い。
いっとくんママの妙ちゃんが、生まれたばかりのさやちゃんと一緒に久しぶりに来てくれた。
お兄ちゃんになったいっと君が、『いたずらかいじゅうビリー!』を出して来て、「この人の本、他にない?」と言うので、文庫にあるだけのパット・ハッチンスの本を出してみた。
文庫のまわりのミカン畑には木から落ちたミカンがごろごろしていたので、このタイトルになったもの。
文庫に来る子が減って、文集の発行も十数年前に途切れたが、今日は久々に20年前の『みかんごろごろ』を取り出す機会があった。
「なんて名前?」
そりゃそうだ。残念。
いつものみきちゃんらに加えて、前田さん兄妹が久しぶりに来てくれた。
一番上の棚なんて、私以外、過去も未来も誰も読まないかと思っていたので、大感激して、写真を写す。
『ゲド戦記』を借りた子なんて、まゆーらではいない…、と思ったが、今これを書いていて、ふと思った。
『だるまさんと』を持って行ったら、たまたまシリーズのもう一冊の『だるまさんの』も、みきちゃんがお家から持って来ていて、一緒に見せてもらった。
甘えたいけどがんばっている女の子が健気で、お母さんじゃなくても、ヨシヨシって抱きしめたくなる。

