NHK『あすのWA』で当山にもご縁のある由良浅次郎さんが紹介されます。

雲城山正教寺 お知らせ 2017/06/11

6月10日土曜日
NHKの『あすのWA』という番組のディレクターさんが

由良浅次郎さんについて

調べているということで

当山にもお越しになりました。
番組で

秋葉山にある由良山荘と呼ばれる

今は無住のお屋敷を紹介する為に

調べているんだとか。
当山は

本堂の改築を寄進していただいたご縁で

数年前に浅次郎さん没後50年の

感謝法要と記念行事を行いました。

その記念行事を辿って

来られました。
偶然にも大阪から

浅次郎さんの義理の姪にあたる

母の叔母が

泊まりに来ていたので

母と一緒に

昔のことを思い出してもらいました。


母が高校生くらいの頃、

というと今から60年くらい前ですが、

当山にはよくお越しになり

仏教で学んだ生き方を

母に教えてくれたそうです。
第一次世界大戦で

物資が入ってこなくなった際

染色業に従事していた浅次郎さんは

染料の原料であるアニリンが

輸入出来なくなったので

国産初となる

アニリンの合成、量産を成功させます。
その後もフェノールなどの合成に次々と成功し和歌山に化学産業の礎を築きました。
人材育成として

和歌山工業高等学校や明和中学校の前身の学校などの設立にも尽力し、

和歌山県、和歌山市の偉人として

顕彰されています。
6月12日18時半からのNHK

『あすのWA』で

秋葉山周辺が紹介され

その中で由良山荘も映るそうです。
明治から昭和の激動期に

化学産業の立ち上げに

懸命に取り組んだ

由良浅次郎さんのこと

10分弱のコーナーだそうですが

紹介されるそうです。
是非ご覧下さい♪

まゆーら文庫が紹介されました。『Lism 6 月号 本好きの本気。』

まゆーら文庫 お知らせ 2015/06/01

フリーマガジン『Lism 』6月号で
「本好きの本気。」という特集のなかで
まゆーら文庫が紹介されました。
是非、ご覧ください。

開設当時は
子育て盛りのお母さんが集まって
すごく勢いのある地域活動だったんだろうなと思います。

今回は
「最近は姿を消しつつある地域文庫だけど、
おばあちゃんちみたいに落ち着く、
いつまでも残って欲しい場所だ。」
と、ご紹介頂いています。

時の流れを感じますね。

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『み・ち』が発売されています。

雲城山正教寺 お知らせ 2015/05/26

新しい『み・ち』が発売されています。

当寺の副住職が連載させていただいています。

また、命の講演家 岩崎順子さん、
和歌山放送で『ガララジオ』という番組を担当しておられる
お嬢さんの蕗子さん
和歌山生と死を考える会を主宰しておられる
貴志川のお医者さん 坂口健太郎先生
小林小児科院長の小林昌和先生
など
和歌山でご活躍の方々が
『いのち』をテーマに連載しています。

是非、ご一読下さい。

和歌山市内の大手書店
和歌山コーナーに陳列されています。

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第38回日本内観学会大阪大会が開催されました。

雲城山正教寺 行事記録

 

 

5月15日~17日 追手門学院大学の追手門大阪城スクエアで開催されました。

大会長は溝部教授 今回関心が高く、200席の会場に補助席を100席追加し対応。

ほぼ満席となりました。

以下大会ホームページより転載

大会テーマは、「内観SAIKOU サイコセラピーとして修行としての内観を考える」です。「最高のサイコセラピーでもある内観を再考して、宗教性の彩光を取り戻し、内観再興に繋げられたら」と、素晴らしい先生方を招待講演、シンポジスト、司会にお招きすることができました。

招待講演の、北山修先生(精神分析家)には、「罪と恥~劇的な精神分析入門~」で日本の昔話を素材にした「恥」と「罪意識」を精神分析家の立場から述べていただきます。援助者としての有り様を考えさせられるお話になると思います。山折哲雄先生(宗教学者)と本山陽一先生の対談、「親鸞の世界と内観」では、内観の原点である親鸞の世界や宗教性についてお話しいただきます。東豊先生(臨床心理士)には、「心理臨床から学ぶ良い人間関係や環境の作り方」をリフレーミングと内観の類似性を踏まえた上で、名手ならではの問題解決法についてご教示いただきたいと考えています。大山真弘先生の「お母さんにしてもらったことは何ですか?(内観のご紹介)」では内観の基本について、市民の方にも分かりやすく解説していただき、そこから奥深い修行について話が展開する様です。

 

大会会場からは大阪城がよく見えました。

 

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大会スタッフによる準備風景

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5月15日金曜日 学会シンポジウム 「内観面接者は何をしているのか?」

全体写真 左から コメンテーター/巽信夫(いのちの森クリニック院長)

河本泰信(久里浜医療センター精神科医長/精神科医)
高橋美保(東京大学教育学研究科准教授/臨床心理士)
清水康弘(瞑想の森内観研修所所長/内観面接者)
遠藤香澄(米子内観研修所助手/内観面接者)
座長/本山陽一・溝部宏二

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メインシンポジウム

「サイコセラピーとして修行としての内観を考える」
井原彰一(聖マルチン病院前院長/キリスト教神父)
千石真理(心身めざめ内観センター主宰/浄土真宗僧侶)
胡桃澤伸(精神科医)
座長/竹元隆洋(指宿竹元病院会長)
コメンテーター/真栄城輝明(奈良女子大学教授)image

大会長講演(写真なし)

「ロクデナシの私の『底』に汝を観るコト~罪と恥の彼岸、『原恩』の自覚~」
溝部宏二(追手門学院大学心理学部教授/精神療法家)
座長/堀井茂男(日本内観学会理事長)

公開講座 「お母さんにしてもらったことは何ですか?」(内観のご紹介)(写真なし)
大山真弘(蓮華院誕生寺内観研修所所長/真言宗僧侶)
座長/三木善彦(大阪大学名誉教授)

公開講座 「心理臨床から学ぶ良い人間関係や環境の作り方」(写真なし)
東豊(龍谷大学文学部教授/臨床心理士)

公開講座 「親鸞の世界と内観」
山折哲雄(国際日本文化研究センター名誉教授/宗教学者)
本山陽一(白金台内観研修所所長/内観面接者)
座長/溝部宏二(追手門学院大学教授)

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懇親パーティーの様子 先生方の出し物や交流で和やかな時間でした。image

 

大会スタッフ 裏方の仕事

大会長の溝部先生の教え子のみなさんが多数参加しておられましたが、

その場、その場の仕事の目的を的確に認識され、主体的に動いておられたのが

印象的でした。20代の若い方がほとんどでしたが、素晴らし動きでした。

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公式・非公式の飲み会など・・・

内観を通じて人生を考えるという共通のリテラシーが存在するので、

偉い先生や研究者、一般の方など垣根なく、楽しく交流させてもらえます。

この飲み会が楽しくて昨年から参加しだしたという編集者の方もいらっしゃいました。

この交流が主目的ではありませんが、内観学会の大きな特徴の一つだと思います。image

まゆーら文庫がニュース和歌山様に取材頂きました。

雲城山正教寺 お知らせ 2014/04/26

「ニュース和歌山が伝えた半世紀」という連載で
まゆーら文庫が取材を頂きました。

昭和50年代
まゆーら文庫には毎日30人ぐらいの子どもが
本を読みに遊びに来ていました。

夏休みのイベントは80人ぐらいが参加して
綿菓子やヨーヨー釣りなどの模擬店も
出ていました。

当時はニュース和歌山様、テレビ和歌山様、和歌山放送様に
何度か取材頂きました。

時代とともに
子どもの数が少なくなり
まゆーら文庫に遊びに来る子も減りました。

以下記事のPDFファイルのリンクです。
まゆーら文庫 ニュース和歌山 140426

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ココサポがテレビ取材頂きました。

雲城山正教寺 お知らせ 2013/08/29

 

 

第3回いのち♡大切キャンペーン (9/14開催)に向け

テレビ和歌山さまに取材頂きました。

放映は9/8 きのくに21

また、9/12には夕方の@テレワカにスタッフが生出演予定です!

 

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